亀甲編み

12月に入り街並みもイルミネーションで華やかになりましたね。 今年もあと少しで終わりに近づいています。 この一年は様々な経験をして、沢山の事を学びました。 残りの12月もやり残すことがないように精一杯過ごしたいと思います! 12月10日 教室では、 巣籠もりを制作されている生徒さん、 編み方を思い出している生徒さん 、 初めて亀甲編みをされた生徒さん、 亀甲編みでバックを制作されている生徒さんなど、 それぞれに自分の作品を制作されています。 一つ目の課題を制作されている生徒さんは 見本よりも少し広い籃を作るそうです。 悩みながらもきれいに編み進められていました。 巣籠もり籃の側面を編み終えて 輪弧止めをしている生徒さん折れないように気を付けて 編まれていました。 この課題は作業途中が大きく見えます。 完成品を見るだけではなく実際に作ることで 本来見ることができない姿を沢山見れるところも ものづくりの良いところだと思います! 完成おめでとうございます! こちらの生徒さんも同じ課題をされていました。 一つ目の課題と同じ亀甲編みを思い出して 編み進められ…

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二つ目の課題(四つ目編み籃)

こんにちは、弟子の中村です!     11月23日は勤労感謝の日ですね。   この日は元々、新嘗祭の日が第二次世界対戦の敗戦により勤労感謝の日と 改められたことが由来だそうです。   新穀を得たことを神さまに感謝する日ということになるので、 日頃、美味しいご飯が食べられている事に感謝しようと思いました。         11月19日         二つ目の課題を完成された生徒さんがいらっしゃいました。   内と外の縁の間に柾(まさ)を入れます。   細い竹ひごを更に細く4つに割っている先生の作業を見て、   竹の繊維が真っ直ぐに通っているからこそ出来るこの作業に感動されていました。   この生徒さんは、植物などの構造に興味があると仰っていたので、 その他の植物の構造とじっくり比べられているからこその感動があると思いました。   教室は人それぞれ考え方や知識が違うひとが集まり、 様々な考え方や感じ方を聞ける場所だと思います。       細く割ったことにより角のカーブもしなやかに曲がるのできれいに収まります。   収めたら縁を籘でかがり、柾(まさ)をおさえます。   そして手をつけて完成です。     …

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作品完成!

こんにちは、弟子の中村です。   いよいよ本格的に紅葉が見頃の季節がやってきましたね。   紅葉と言えば、専門学校に通っていたときに嵐山を通るルートが有ったので、 素敵な紅葉を見ながら歩いていました。   渡月橋から見る山々の紅葉は特に素敵なので機会がある方は是非見てみて下さい。             11月5日   巣籠もりを完成された生徒さんがいらっしゃいました。   いつ詰めればいいのかわからないとおっしゃっていましたが、 うまく微調整されていました。   大きくて太い印象になってしまったとおっしゃっていましたが、 面取りをキッチリされているので丸くまとまっていてかわいいと思います!   完成おめでとうございます!         一つ目の課題である亀甲編み籃を完成されました!   今回は縁を籐で巻いく作業をされていました。   籐の節の部分で切れないように気を付けて巻かれていました。     もう一つ分の材料があると言うことでリベンジされるとおっしゃっていました。   一つ一つ完成していくと、編むときの竹の扱い方や籐の扱い方が徐々に わかってくると思います。   今回より…

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立ち上げ

こんにちは、弟子の中村です! 日々過ごしていて少しずつ秋を実感することが増えてきました。 今回の教室で生徒さんから柿を頂きました。 ありがとうございます。 その柿を休憩タイムの時に頂きました。 やはり旬の食べ物は格別に美味しいですね! 食欲の秋を感じられました。 10月15日 網代編みでカバンを作っている生徒さんがいらっしゃいます。 網代編みとは隙間なく詰めてあむ編み方です。 物を入れるのに適している編み方となります。 熱したコテをあてて曲げていきます。 箱ものなので広がらず、詰め過ぎずに角がきちっと上がると上品に仕上がります。 先生に「ここがもう少し倒しぎみの方がいい」とアドバイスを受けながら、 焦がすことなく、四辺ともに丁度良い角度にするために丁寧に 微調整されていました。 あとは折れないように気を付けながら角を編み、 程よく詰めれば綺麗な箱となります。 良い形をイメージしながら近付くよう進めていくと良いと思います。 縁をはめると完成にグッと近づきますので楽しみにしております! こちらの生徒さんは亀甲編みの立ち上げをし、 終えられ…

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長い竹ヒゴづくり

こんにちは、弟子の中村です! 最近雨の日が多く気温も低めですが、皆様の体調はいかがでしょうか? 私は雨があまり好きではありませんが、 雨が続くと工房の中庭のコケが元気に感じます! コケが生き生きしている様子が見られることは嬉しいので雨の日も 必要だと感じます。 また朝も冷え込み出しましたので、 上着を羽織ったり長袖を着たりして体調を崩す事がないように お気をつけてお過ごしください。 10月1日 菊底編みカゴの材料づくりをしている生徒さんがいらっしゃいました。 この課題では長い竹ヒゴが必要となります。 なので、だいたい畳一畳分ぐらいある長い竹を割っていきます。 最初は「竹を縦に立てて割っていくんかなぁ?大変そう」と仰っていましたが、 長い竹を上手に割っていらっしゃいました。 竹を横に倒し、はじめは木槌でナタを叩いて割り、はじめのきっかけを入れて 割り進めます。 次々と割っていき細くなったらいつもとあまり変わらずに割っていけますが、 最初は力がいります。 ナタを持っていない方の手や脇でしっかりと固定させることが出来れば ナタが扱いやすくなり、割りやすくなります。 長い竹を割っている時に節の裏が出ていたらケガをしやすいので、 節の裏をとる作…

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網代コースター完成!

こんにちは、弟子の中村です。 9月といえば、お月見の季節ですね。 皆さまはどのようにお月見を過ごされるのでしょうか。 夜でも明かりが当たり前に有る今、 お月見という行事はいい機会だと思います。 秋は空が澄んでいて月が綺麗に見えます。 明かりの少ないところでゆっくりと月を眺めながらも、 お団子も美味しく頂きたいですね! 9月10日 今回も体験の方が1人いらっしゃいました。 「世界で一つだけの花籠をつくろう」ということで籃を編む体験をして頂きました。 テーマは『虹』で制作されていました。 なので外に向かって並んでいる曲線部分の長さを丁寧に微調整されていました。 テーマは『虹』と仰っていたのでその部分の広がり方がまさしく虹となっていて 縦にもヒゴが編まれていて立体で、広がっていく印象で素敵だと感じました。 この生徒さんのおおらかな感じが作品に出ているのかなと思います。 完成おめでとうございます! 網代コースターを完成された生徒さんがいらっしゃいます。 網代コースターは3つ以上作るという課題なので、縁もその数だけいります。 籐を丸く火曲げするのに苦戦される方も多いのですが、 この生徒さんは火曲げが楽しくて、もっとしたかったと仰…

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ほんかがり

季節の変わり目で台風の時期ですね。 気候が荒れていたり、日中と夜の温度差が激しい日もあるので、 体調に気を付けて過ごして下さい。 今月は第1、第2土曜日が教室です。 9月3日 来年の日本伝統工芸近畿展に出品予定の 四つ目編みの籃を作られている生徒さんがいらっしゃいます。 細いヒゴで底を四つ目で編んでいき立ち上げています。 立ち上げたら、力加減に気を付けてすぼめたり、広げたりして編み進めます。 編み終わったら、籐(とう)で縁をきれいに収めていくのですが 「ほんかがり」と言われるかがり方をされています。 「ほんかがり」とは、竹で細いシンを2本を使い、縁とシンに籐を巻いていきます。 このかがり方は籐が沢山必要なので、籐をこなす量も多いので 大変だったと思います。 沢山の籐が使われているので、きれいに同じ力加減でかがることが出来れば、 上品で存在感のある縁に仕上がります。 この籃を制作していらっしゃる生徒さんは、 始めにかがった部分が上手くいかずにやりなおしたり、 どの間隔が一番良いかを探し、規則を決めてかがっていらっしゃいました。 とてもこだわっていらっしゃったので、 編み目が揃えられ、等間隔でかがる事ができてい…

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初級授与式がありました!

こんにちは、弟子の中村です。 リオデジャネイロで開催されているオリンピックを見ていて、 特に様々な競技の団体戦が見ていて熱くなりました。 選手一人一人にドラマがあり感動する場面がありました。 そんなオリンピックも終わりに近づくと8月も終わりに近づいていると感じます。 8月20日 漆塗りを初めてされた方がいらっしゃいました! 今回漆を塗られた作品は網代編みの合わせ蓋の作品です。 染色をして乾いた後に切り藁をかけます。 切り藁とは短く切った藁を束ねたものです。 それを使い残っている染色の塵や粉を払います。 染色の後が残っているとマットな印象ですが キッチリ切り藁をかけると作品につやが出ます。 切り藁をかけたり、きれいにしてから作品に漆を塗ります。 先生の作業を一生懸命観察して漆塗りに挑戦されていました。 はじめは慎重に作業していらっしゃいましたが、 少しずつ慣れた手つきでされていました。 終わったら「難しかった」とおっしゃってましたが、 初めては皆そう感じると思います。 漆はゆっくり塗っていたら乾いてしまったり、埃がたくさんのってしまいます。 なのでスピードも大切ですが、漆は繊細だと感じます。 初級授与おめでとうございます! 教室では、初級、中級、上級があり各級の課題が終わると授与され、次…

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教室後に親睦会がありました

こんにちは、弟子の中村です。 今回の教室は午前中はとっても暑くて 来るのに一苦労という感じでしたね。 生徒さんの中には、とりあえず冷房にあたって休憩してから 作業の準備をされる方もいらっしゃる程でした。 駅から工房まで歩いて来られる方もいらっしゃいますので、 熱中症くれぐれもお気を付け下さいね。 昼からは少しずつ曇ってきて突然に雨が降りだし、 教室が終わる頃にはギリギリ止むと言う大荒れの一日でした。 皆様が、帰る頃には止んで良かったです! 8月6日 網代コースター完成されました! 芯巻きの詰め具合がキッチリと揃っていて 統率感のある網代コースターが出来上がりました! 難しかったところは「枠」だそうです。 籐を火で曲げて形をまん丸くしてから半分に割り、 合わせ目(重ねる部分)を慎重に削っていきます。 合わせ目を削り過ぎると薄くなって高さが合わなくなります。 高さを合わせる為に丸い籐を削り綺麗に合わせるのは大変ですが とても丁寧に作業されていました。 初級課題のコースターつくりでは、 工房から準備した材料(竹・籐など)を使って頂いています。 使って頂いてる籐は、籐表皮をやすりで削ってガラス繊維を取り除き 工房で黒く染めた籐を使って頂いています。 上級課題では、生徒さん1人1人が自分で籐をこなします。 自分が制作したい作品の材料を一から全部自分で制作することが出来ます。 四…

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大きめの籃

こんにちは、弟子の中村です! 最近、暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか? いろいろと予定をたてて出掛けられる方も多いと思いますが日焼け、熱中症対策を して元気に夏を過ごしたいですね! 7月23日 今回は竹を割っている生徒さんが多かったです。 竹を割る、へぐ(薄くすること)ときの ナタ を入れるときの角度が良ければ 比較的に力任せではなくても割りやすくなります。 竹によって硬い竹もあれば、柔らかくて粘りのある竹もあるので、 あまりにも上手くいかないと感じたら先生に聞いてみて、それぞれの竹にうまく 対応して、きれいな材料を目指したいですね! 竹を割ったり、へぐ作業は特にケガしやすいと思うのでケガの無いように 気を付けて下さいね! 大きめのカゴの課題をしている生徒さんで、2つ違う大きさのカゴを 作っている方がいます。 立ち上げがキレイに揃っていて両方ともしっかりしたカゴが出来上がっていますね。 あとは籐でかがったらできあがりです。 話しを伺ったら、いい感じに仕上がっているので何に使うかはまだ考え中…

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