2016年12月14日

亀甲編み

12月に入り街並みもイルミネーションで華やかになりましたね。



今年もあと少しで終わりに近づいています。



この一年は様々な経験をして、沢山の事を学びました。



残りの12月もやり残すことがないように精一杯過ごしたいと思います!







12月10日





教室では、


巣籠もりを制作されている生徒さん、



編み方を思い出している生徒さん 、



初めて亀甲編みをされた生徒さん、



亀甲編みでバックを制作されている生徒さんなど、



それぞれに自分の作品を制作されています。










一つ目の課題を制作されている生徒さんは



見本よりも少し広い籃を作るそうです。



悩みながらもきれいに編み進められていました。



PC101031-d2aec.JPG










巣籠もり籃の側面を編み終えて



輪弧止めをしている生徒さん折れないように気を付けて



編まれていました。



この課題は作業途中が大きく見えます。


PC101008.JPG


完成品を見るだけではなく実際に作ることで



本来見ることができない姿を沢山見れるところも



ものづくりの良いところだと思います!




完成おめでとうございます!


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こちらの生徒さんも同じ課題をされていました。



一つ目の課題と同じ亀甲編みを思い出して



編み進められていました。



PC100990.JPG











 る網代コースターの籐の縁を火曲げしている生徒さんが


いらっしゃいました。



コツを掴まれたようで速くきれいに



曲げられていました。



綺麗な小さな円になっていました。



PC100970.JPG


難しい作業ではありますが、



この作業が好きな生徒さんが多いようです!
 











中級課題の一つでは構造的に強いことを



生かした亀甲編みでバックを作ります。



サイズも大きくなり、



底の形は六角形ではなく少し変えて作ります。



こちらの生徒さんは見本と同じ大きさになるように



意識して編まれていました。



持ち手が付き籐でかがると、



また印象が変わるのでどんなバックになるのか楽しみです。



PC100989.JPG






皆さんの作品がどのように仕上がるのか今から楽しみです!













次は今年最後の教室となります。



希望された生徒さんは門松制作をしますのでいつもとは変わり、


一日の教室になります。











教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968 




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2016年11月19日

二つ目の課題(四つ目編み籃)


こんにちは、弟子の中村です!
 

 
11月23日は勤労感謝の日ですね。
 


この日は元々、新嘗祭の日が第二次世界対戦の敗戦により勤労感謝の日と



改められたことが由来だそうです。
 


新穀を得たことを神さまに感謝する日ということになるので、



日頃、美味しいご飯が食べられている事に感謝しようと思いました。
 
 



 


 
11月19日
 
 
 
 
二つ目の課題を完成された生徒さんがいらっしゃいました。
 


内と外の縁の間に柾(まさ)を入れます。



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細い竹ひごを更に細く4つに割っている先生の作業を見て、
 


竹の繊維が真っ直ぐに通っているからこそ出来るこの作業に感動されていました。
 


この生徒さんは、植物などの構造に興味があると仰っていたので、



その他の植物の構造とじっくり比べられているからこその感動があると思いました。
 






教室は人それぞれ考え方や知識が違うひとが集まり、


様々な考え方や感じ方を聞ける場所だと思います。
 
 




 
細く割ったことにより角のカーブもしなやかに曲がるのできれいに収まります。
 


収めたら縁を籘でかがり、柾(まさ)をおさえます。

 

そして手をつけて完成です。
 





 
 完成おめでとうございます!
 

 1.jpg
 



 
 
 







 
縁の籐かがりで飾り玉縁(かざりたまぶち)の縄目 というかがりをしている



生徒さんがいらっしゃいました。



(玉縁は美しい縁。また、きれいに縁どりしたものという意味です)

 

複数の籐でかがるので一生懸命先生の作業を見て、覚えていらっしゃいました。
 

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最初は少し苦戦されていた様子でしたが



終わる時間が近いた頃に見たら、



どんどん進んでいてきれいにかがっておられました。

 
 2.jpg














 
 
菊底のバスケットを編んでいる生徒さんは、テキパキと進められていました。
 


すごく集中している様子でした。


 
深くなってきた籃を見てどこまで編むのか考えていました。

 

完成が近づきたのしみですね!

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今回の教室全体の写真です。
 
母屋
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離れ
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2016年11月05日

作品完成!

こんにちは、弟子の中村です。
 


いよいよ本格的に紅葉が見頃の季節がやってきましたね。
 


紅葉と言えば、専門学校に通っていたときに嵐山を通るルートが有ったので、



素敵な紅葉を見ながら歩いていました。
 


渡月橋から見る山々の紅葉は特に素敵なので機会がある方は是非見てみて下さい。
 
 
 
 

 
 
11月5日
 




巣籠もりを完成された生徒さんがいらっしゃいました。
 


いつ詰めればいいのかわからないとおっしゃっていましたが、



うまく微調整されていました。



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大きくて太い印象になってしまったとおっしゃっていましたが、



面取りをキッチリされているので丸くまとまっていてかわいいと思います!
 


完成おめでとうございます!


17.jpg 
 
 









 
一つ目の課題である亀甲編み籃を完成されました!
 


今回は縁を籐で巻いく作業をされていました。
 


籐の節の部分で切れないように気を付けて巻かれていました。



 10.jpg

 

もう一つ分の材料があると言うことでリベンジされるとおっしゃっていました。
 


一つ一つ完成していくと、編むときの竹の扱い方や籐の扱い方が徐々に



わかってくると思います。
 


今回よりも更に良くなるようお手伝いしたいと思います!
  




初めての課題完成おめでとうございます!


 15.jpg
 
 
 
 
 




 
 
亀甲編みの茶籃を作っている生徒さんがいらっしゃいますが、
 


こちらの生徒さんは側面の亀甲編みに挿す竹に黒竹を混ぜています。
 


写真の左側にある見本とは違った印象でオシャレだと思いました。



 1.jpg



見本の籃を見ながら、時間が経つとこのようなあめ色になるという話をしました。
 


今、生徒さんの皆様が一生懸命作られている作品達も
 

大切に扱われ年期が入ってくるとまた今とは違った良さが出てくるんだろうな



と思いました。
 


それも一つの楽しみですね!
 
 
 






 
鉄線編みがわかってきたとの報告を聞きすごくうれしいです。
 


見本の紙に載っているところまでは紙を見て編めば良いのですが、



それ以上編もうと思ったら理解しないと進められません。
 


そこまで理解するのなかなか大変だと思いますが、



挑戦して乗り越えられたんだと思います。
 










教室の風景です。



母屋



5.jpg




8.jpg








離れ



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2016年10月15日

立ち上げ


こんにちは、弟子の中村です!


日々過ごしていて少しずつ秋を実感することが増えてきました。


今回の教室で生徒さんから柿を頂きました。


ありがとうございます。


その柿を休憩タイムの時に頂きました。


やはり旬の食べ物は格別に美味しいですね!


食欲の秋を感じられました。






10月15日







網代編みでカバンを作っている生徒さんがいらっしゃいます。


網代編みとは隙間なく詰めてあむ編み方です。


物を入れるのに適している編み方となります。





熱したコテをあてて曲げていきます。


箱ものなので広がらず、詰め過ぎずに角がきちっと上がると上品に仕上がります。


先生に「ここがもう少し倒しぎみの方がいい」とアドバイスを受けながら、


焦がすことなく、四辺ともに丁度良い角度にするために丁寧に


微調整されていました。



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あとは折れないように気を付けながら角を編み、


程よく詰めれば綺麗な箱となります。


良い形をイメージしながら近付くよう進めていくと良いと思います。


縁をはめると完成にグッと近づきますので楽しみにしております!




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こちらの生徒さんは亀甲編みの立ち上げをし、


終えられて側面を編んでおられました。





亀甲編みは熱することはせず、竹のしなやかさを使い立ち上げます。


霧吹きで水をかけて折れないように立ち上げていきます。


立ち上げる時は六角形だけでなく、


五角形も出てくるため混乱しやすいと思います。


どちらに傾く竹ヒゴであるのかが解れば


間違えることなく立ち上げれます。





立ち上げた後の側面は、


竹ヒゴの傾き具合や少し遠目で全体的に形を見て


チェックしながら進めていくとまっすぐに立ち上がります。


生徒さんの理想の形に作り上げれるようお手伝いしたいと思います!



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今回の教室全体の様子です。



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2016年10月01日

長い竹ヒゴづくり



こんにちは、弟子の中村です!



最近雨の日が多く気温も低めですが、皆様の体調はいかがでしょうか?


私は雨があまり好きではありませんが、


雨が続くと工房の中庭のコケが元気に感じます!


コケが生き生きしている様子が見られることは嬉しいので雨の日も


必要だと感じます。



また朝も冷え込み出しましたので、


上着を羽織ったり長袖を着たりして体調を崩す事がないように


お気をつけてお過ごしください。





10月1日






菊底編みカゴの材料づくりをしている生徒さんがいらっしゃいました。



この課題では長い竹ヒゴが必要となります。


なので、だいたい畳一畳分ぐらいある長い竹を割っていきます。


最初は「竹を縦に立てて割っていくんかなぁ?大変そう」と仰っていましたが、


長い竹を上手に割っていらっしゃいました。


竹を横に倒し、はじめは木槌でナタを叩いて割り、はじめのきっかけを入れて


割り進めます。


次々と割っていき細くなったらいつもとあまり変わらずに割っていけますが、


最初は力がいります。


ナタを持っていない方の手や脇でしっかりと固定させることが出来れば


ナタが扱いやすくなり、割りやすくなります。


長い竹を割っている時に節の裏が出ていたらケガをしやすいので、


節の裏をとる作業をします。

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長い竹ヒゴづくりは慣れるまでは扱いが大変だと思いますが、


上手く節を越える練習になると思います。


良いヒゴができ、良い作品ができることを楽しみにしています!



 





一輪挿しを完成された生徒がいらっしゃいました。


とてもぴったりな おとし を作られましたので、あとは家に飾って


お花を生けたら素敵な一輪挿しが完成ですね♪


その生徒さんが、


自分で作った作品にお花を生けるときに、作った過程や難しかったところ、


うまくいき気に入ったところを思い出しながら生けるのかなと想像したら


私も嬉しくなります。


完成おめでとうございます!

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編んでいる生徒さんの写真です。


1つ目の課題である亀甲編みを編み始めた生徒さん
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鉄線編みという難しい編み方を一生懸命覚えている生徒さん
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花六つ目編みのとても細いヒゴをさしている生徒さん
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教室は月に2回で、2斑に分かれ午前(10時〜12時)と午後(13時〜16時)を


交代で行っております。


そして午後の14時30分から15時までは休憩タイムがあります。


その時間は、先生と生徒さんで竹談義をされたり、


ちょっとしたコミュニケーション時間となります。





今回の休憩タイムではフランスにありますギメ美術館に制作しました


インスタレーションの解体の話しで盛り上がっていました!


また、産経新聞に5日間連続で掲載されました小竹先生の記事を熱心に


読んでおられる生徒さんもいらっしゃいました。





次の教室でも産経新聞の記事を置いていますので是非ご覧ください!















教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968







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