暑中お見舞い申し上げます。

こんにちは、弟子の佐野です。 蝉の大合唱が夏空に響く今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。 (今年の梅雨はどこにいってしまったのでしょうか。) おかげさまで東京襲名展(日本橋髙島屋)を無事に終えることができ、 工房にも落ち着いた日常が戻ってまいりました。 ===7月23(土)教室の様子です=== <ワークショップ(体験教室)> 本日は3名の方にご参加いただきました。(四ツ目編みをベースとした創作花籃) 話しかけるのが憚るほど皆様とても熱心に制作されていました。 一心不乱に創作されている姿が素敵です。 先生による手直し。竹ヒゴの先端を斜めに切り落とすだけで雰囲気がぐっと変わります。考えすぎない方が良い作品が生まれやすいようですが、、、それこそがむずかしいですよね。 <ちょっとややこしい編み方:輪弧編み、鉄線編み> 教室の生徒さんがむずかしい編みに挑戦されていたのでご紹介します。 〜輪弧編み、輪弧合わせ〜 輪弧編み自体はそれほどはむずかしくはないのですが、、、 2枚の輪弧を編み合わせる「輪弧合わせ」がややこしいです。 ひごが密集し自分がどこのひごを扱っているのか迷いがちなので、 教室では練習用の色違いのひごを用意し構造を理解してから本番へと入ります。 (写真は輪弧編み) 〜鉄線編み〜 一見むずかしくなさそうなのですが目が慣れるまで、 編み目のパターンを理解するのにてこずる方が多いようです。 しかしな…

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6月の報告

こんにちは、弟子の中村です。 6月は教室をお休みさせて頂き 皆様にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。 今回のブログは、 ニューヨークでのインスタレーション制作、 東京でのインスタレーション制作・東京襲名展 の報告をさせて頂きたいと思います。 6月始めはNYにあるメトロポリタン美術館でインスタレーション制作をさせて頂きました。 広い館内の、アジア美術の展示室にある日本エリアで 『Japanese Bamboo Art: The Abbey Collection』という特別展が開催されております。 日本の竹工芸を代表する作品が集結し、竹籃だけでなく、竹をモチーフにした屏風や御軸など、中国からの文人文化を知る重要な作品群と合わせて見ることができ、世界中のコレクションが豊富なメトロポリタン美術館ならではの、とても見応えのある展覧会となっております。 その特別展の入り口に「THE GATE」という作品名のインスタレーションを制作させていただきました。 2017年6月13日(火)から2018年2月4日(日)までの展示となります。 約8ヶ月の長い展示期間と、展示空間の入り口を飾らせていただくという事を踏まえ、今までとはまた違う形に挑戦した作品となりました! 「THE GATE」 メトロポリタン美術館での制作が無事に終わり、 間も無く東京襲名展のインスタレーション制作が始まりました。 日…

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はじめまして、こんばんは。

ブログタイトル:はじめまして、こんばんは。 今年4月から弟子入りさせていただいた佐野佳代子と申します。 この回のブログより中村さん(私の一つ上の姉弟子)と交代で担当させていただくことになりました。乱文のほどご容赦いただければ幸いでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 <5月27日(土)の 教室> 襲名展の関係で前回に続きまして本日も離れが使用できず、生徒の皆様には不便をおかけしまして申し訳ありません。そして快くご協力いただきまして誠にありがとうございます。 ある生徒さんが1年以上をかけて作られている網代籃の蓋部分で、写真には写っていませんが実はもうひとつ籃本体として網代生地が存在します。全長30センチ以上はある迫力ある大作ですが竹ひごの幅が狭く編み目が細かいため繊細な雰囲気があります。完成まで「縁の仮止め」「籐かがり」などまだ少し作業が必要ですがゴールは目前です。素敵な作品に仕上がりそうで今からとても楽しみです。 =染色した竹ひごを丁寧に網代で編み上げ、その編み機時に熱したコテを押し当て編み生地を立ち上げて余分な竹ひごを切り落としたところ= また、本日は午後の部で3名の方にワークショップにご参加いただきました。工房のワークショップでは四つ目をベースにした創作花籃を制作していただいています。先生のお手伝いで私も作成手順を説明させていただきましたが、、、至らない点ばかりですみません!もっと精進いたします。 =3人共通部分の四つ目編…

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大阪襲名展が終了、そしてサイン会!

こんにちは、弟子の中村です! 前回のブログでお伝えしました、 なんば高島屋さんでの 四代 田辺竹雲斎 襲名展 が無事に終了致しました。 オープニングセレモニーで花道みささぎ流の家元である片桐功敦氏に献花をして頂き、 堺市長の竹山修身氏に挨拶をして頂き襲名展が始まりました。 初日は雨にも関わらず、沢山の方々がオープニングセレモニーに来てくださいました。 雨の中、オープニングセレモニーに来てくださり、本当にありがとうございました。 会期中はずっと人がいらっしゃって、沢山の方々が来て下さいました。 教室の皆様も沢山の方々がお越し下さり、 展示されている作品を見ながら感想をお聞きしたり、 お話しできてとても嬉しかったです。 そして、素敵なお祝いのお花をありがとうございました。 襲名展にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。 5月13日(土) 教室では工房と離れの2つに分かれて行っております。 今回はいつも使っている離れが使えなかったため、 お茶室とリビングで作業して頂くこととなりました。 お茶室には、歴代の作品が置かれていたのですが、 作品に囲まれ、その空間で作業をされていて いつもとは違った空気が流れていてとても新鮮に感じました。 リビングで作業されていた方は長いヒゴ作りをしていて…

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3人の方が初級授与されました!

こんにちは、弟子の中村です!   今月の4月18日(火)の21時30分頃から 大阪高島屋さんのショーウインドーに  先生が竹のインスタレーションを制作いたします。   5月2日(火)まで展示されますので 機会がありましたら是非ご覧下さいませ。     4月15日     今回は午前の教室が終ったあと、   初級授与式がありました!   3人の方が初級課題を終了されました。   賞状、名札、お饅頭を受け取り、 さっそく名札を掛けていらっしゃいました。   名札を掛け、もっと頑張ろうと意気込んでいらっしゃる皆様を見て 私も頑張ろうと思いました。   竹工芸はやればやるほど、  知れば知るほど奥が深いなぁと私は感じます。   楽しく続けていただけたらいいなと思います。         今回来てくださった体験の方3人は 大阪高島屋の襲名展でお茶運びのお手伝いをしてくださります。   世界にひとつだけの花籃 を制作されました。 皆様とても編む作業が早かったです。     花籃は、一人一人の個性がとても出ていました。   さくらをのびのびと表現されている作品や 鳥を表現されている作品、 丸い形から剣道の面を連想された作品、   楽しく制作されていた様子が現れた素敵な3作品となったと思います。 …

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弟子が1人増えました!

こんにちは、弟子の中村です! 今年の桜の開花時期は去年よりも遅かったみたいですが、 綺麗に咲いてますね! 普段通る道で見られるので毎日違う表情を見て楽しんでいます。 4月8日 4月から新しい方が弟子入りされました! 佐野加代子さんです。 佐野さんは大分の竹工芸訓練支援センターで2年間勉強され 田辺竹雲斎工房に弟子入りされました。 竹に関わる前はデザイン関係の お仕事をされていたそうです。 周りをよく見ていらっしゃるので、 教室初日にして沢山フォローしてくださいました。 明るい方なので早速、教室の生徒さんと楽しくお話しされていました! 先生、朋さん、私、佐野さんの4人となります。 皆様、どうぞこれからもよろしくお願い致します! 菊底編みの籃を制作されている生徒さんがいらっしゃいます。 この課題は細い竹ヒゴ、側面を編んでいく幅が広めのヒゴを使います。 長い竹をこなされて、今編む作業に入られています。 底を編み、こてで竹を熱して側面を立ち上げられました。 編む作業は正確に編み進める事が大切です。 一度ほどいて編み直すこともありましたが、コツコツと進められていました。 細いヒゴを編み終わると次は幅の広いヒゴで編んでいきます。 幅の広いヒゴを編み始めると一気に形が出来上ってくるので、どんな籃になるのか…

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ご報告があります。

こんにちは、弟子の中村です。 少しずつ春らしい日が増えてきましたね。 お花も蕾が開いて綺麗に咲き始めるので 植物の観察を楽しもうと思います。 新たに始まることが多い季節で、 今までとは生活リズムが変わる方もいらっしゃると思いますが 健康に気を付けて元気にスタートしたいですね! 3月18日 1つめの課題である亀甲編みを練習していた生徒さんがいらっしゃいます。 その生徒さんと先生のお話しの中で 先生が「人間は一日の70%のことを忘れてしまうけれども、 毎回思い出したり復習することによって忘れてしまう事を忘れない事に 変えることができる」と話していらっしゃいました。 この話を聞き、改めて復習はとても大切だと思いました。 ほんの少し復習するだけでも身に付くきっかけになると感じることがあります。 私は編み方を覚えるのに時間がかかるので、 家でふと思い出した時に一周分ずつ進めるということを繰り返して覚えます。 人それぞれのスタイルがあると思いますので、 課題を進めていく中でそれぞれ自分流の復習方法で 楽しく進めてほしいと思います! 鉄線の縁を仕上げていく作業をされている生徒さんがいらっしゃいました。 幅が狭く分厚い竹ヒゴを熱して丸く曲げます。 その竹ヒゴを綺麗に並べて鉄線編みにそわせて、 針金で固定していきます。 あ…

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亀甲編み

3月3日は雛祭りでした。 女の子のお子様がいらっしゃるお家では 雛人形が飾られて華やかだったと思います。 3月4日     今回も体験の方がいらっしゃいましたので   「世界で一つだけの花籃を作ろう」 ということで制作して頂きました!   生け花をされていて、 竹の花籃を自分で作りたいということで、 今回体験に来てくださったそうです。 こちらが完成した作品です。      テーマは 「花」 で、 真ん中の二本ずつ形作っているところが花びらを表し、   両端に伸びて束ねられているところが 「葉」 をイメージされています。   竹ヒゴを丁寧に切りそろえることで さらに葉っぱらしさが演出されていますね!   完成おめでとうございます!       今回は教室の一つ目の課題である 亀甲編み籃を編み始められた方々が多かったです。     まず始めに一周目を何度か練習し、 出来てきたら二周目、三周目と編んでいきます。   一周目はほとんど 目と編むときの感覚で覚える必要があると思います。   なので反復練習がとても大切になります。   ご自分の捉え方(見方)や 自分流の覚え方を見つけられて 覚えていくと思います。   人によってスピードが違い…

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なるみ先生

こんにちは、弟子の中村です! 少し前に親戚から、沖縄では桜が咲いていると写真を送ってくれました。 ここにいると(大阪)この時期に桜を見ることはないので なんだか不思議な気持ちになりました。   関西でも早く桜が見たいと思ったと同時に   今年の春は先生の襲名展がありますので 自分にとっても特別な春になると思います。       2月18日   今回も体験の方が来られましたので 「世界に一つだけの花籃」を制作していただきました!     始めに四つ目編みを編むのですが、 きっちりと目と目を詰めて制作されていらっしゃいましたので、 いましたので小さな底になりました。   それによって、立体になる部分の、 自由に編んで頂くためのひごの長さが増えますので、 作品制作の自由度が広がります。   今回の体験者さんは体験して下さった方は、 編み物をされるとおっしゃっていました。   編むという共通点があり、 四つ目を様々なところに取り入れられていました。   制作されているときに どのような花を生けたいのかを想像しながら編まれていたので   小さくて可愛い花が生けやすい 素敵な作品になりました。   完成された時に「難しい!」と おっしゃっていましたが、   扱いにくい部分に四つ目編みをしながらも 完成されていたので、うまく竹を扱われていました。     完成おめでとうございます!     …

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菅細工の方々が見学にいらっしゃいました

2 月 3 日は節分の日でした。   沢山の家に鬼が出現し豆まきによって邪気と共に追い払われたかと思います! 今年の恵方巻は北北西でしたね 。     「節分」とは名前の通り「季節を分ける日」という意味で、立春、立夏、立秋、立冬の前日が、元来の節分です。 なかでも大寒が終わり暖かい春を迎える「立春」は、 1 年の始まりと考えられていたため、 現在では「節分」と言えば「立春」の前日を指すようになりました。   節分の日に1 年の邪気を払い、新しい年の無病息災を願います。   皆様が今年も健康でありますように‼       2 月 4 日   今回の教室は、 深江菅細工保存会の方々が工房見学にいらっしゃいましたので、 その事について書こうと思います。     菅細工とは、、、 約 2000 年前、深江地区に自生する菅(すげ)を使って笠などをつくったのが始まりだそうです。 菅笠は、今も歴代天皇即位・大嘗祭の御菅蓋や、 伊勢の神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)の御料菅御笠・御翳(ごりょうすげのおんかさ・おんさしは)として献納されています。 始めに工房では竹や葛編みについて先生が説明されました。 説明や作品を見たあとに教室の見学をしていただきました。   教室の見学をしていただきながら、 先生が竹ひごが完成…

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