お久しぶりです!

こんにちは。 弟子の濱口です。 まだまだ寒い季節が続いていますね。 もうミカンの時期はすぎてしまいましたが、コタツがまだまだ手放せない季節ですね。 皆様、お久しぶりです。 いかがお過ごしでしたでしょうか。 1月はフランス、ショーモン城のインスタレーション制作のため、教室をお休みさせて頂きました。 そのため、年が明けて第一回目の教室となります。 2018年もどうぞよろしくお願い致します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー <2月10日(土)の教室> 今回は体験の方がなんと3名がいらっしゃいました。 皆さま、それぞれしっかりとしたテーマがある作品を作ってらっしゃいました。 ひとつずつ紹介させていただきます。 「羽ばたく鳥」 鳥の特徴を具体的にうまく表現されている作品です。 羽、くちばし、頭、しっぽ、それぞれを工夫されていらっしゃいました。 光があたると幻想的に見えてとても素敵ですね。 次はお二人目の作品です。 おとしは使わずに、あじさいを中心に飾るイメージで制作されました。 後ろに伸ばしたヒゴによってたっています。 色々な工夫をされていて、とても素敵な作品だと思います。 …

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2017年最後の教室♪

こんにちは、弟子の中村です。 年末は大掃除や帰省される方、 忘年会や年越しの準備をされている方、 やることが沢山あり、目まぐるしいと感じますが あと少しで 2017 年も終わりに近づいていますね。 やり残すことがないように過ごしたいと思います。 皆様お忙しいとは思いますが、 お体に気を付けてお過ごしくださいませ。 12 月 23 日 ( 土 ) 今年最後の教室は門松制作と 普段の制作に分かれての作業となりました。 田辺竹雲斎工房では毎年年末に 門松を自分で制作することができます! 門松を飾る期間中、 青竹の水分が抜けてしまわないように数日前に取った青々した竹を使います。 〈門松制作組〉 取れたての青竹で門松、お箸、箸置きを制作されました。 門松制作ではまず始めに生徒さん同士で協力しあって3本竹を切ります。 節の部分で笑い顔が出てくるように切るのですが 皆様良い表情が出るように一生懸命切られていました。 切り終わると次は三本の竹をまとめて、しゅろ縄で結びます。 男結びという結び方をするのですが、 覚えるのが難しい結び方なので 皆様真剣な表情で説明を聞いておられました。 無事に結び終えたあとは鉢の周りに並べる竹をわり、 紐で固定しながら竹を並べていきます。 鉢の周りに竹を並べたら、きっちり針金で固定し、 先程と同じようにしゅろ…

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なるみ先生が来てくださいました。

初めまして。 今年10月から弟子入りをさせていただいております濱口と申します。 この回より中村と交代で担当させていただくことになりました。 拙い文章ではありますが、教室での様子を伝えて行ければと思います。 どうぞよろしくお願い致します。 〈12月2日(土)の教室〉 今回、三人の方が染色をされていました。 中でもお写真を撮らせていただいた網代。 染めてすぐのお写真です。 綺麗な染まり具合で素敵です。 次は漆ですね!大変ですが、頑張ってください! 出来上がりがとても楽しみです。 そして、なるみ先生が可愛い赤ちゃんを連れて来てくださいました。 2回目のご紹介になります。現在7ヶ月です。 前回よりも表情が豊かになってきているようです。 人見知りもしてきて泣いている場面もありました。 次第に慣れて可愛らしい笑顔も見せてくれました。 生徒の皆様もあやすのがとてもお上手です! 先生から竹磨きのご指導をしていただきました。 作るものによって節の削り方を少し変えます。 生徒の皆様がすごく熱心にお話を聞いてらっしゃいました。 節の部分がどうしても削れてしまうときは小刀を使うといいですよ。 おやつの時間です。 盛りだくさんの楽しいお話をしました。 来年1月からのフ…

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真剣・熱意とベルギー個展のご案内

立冬が過ぎ朝晩の寒さが一層感じられるようになりました。 11月は一年のうちでもっとも変化があり、 日本風土を象徴する月の一つといえる月だそうです。 山野や街路の色付いた木々もそろそろ落葉が始まり寒い冬の到来を予感させます。 もこもこのダウンジャケットがすでに恋しい弟子の佐野です。 <11/25(土)教室の様子> バッグの底に敷く竹ひごの加工。 面を落とすだけなので作業自体はむずかしくありません。 でも手で削ることで出る風合いを大切にしている作品なので、 見本を何度も確認しながらひとつずつ真摯に削ってらっしゃいました。 田辺家の哲学を大切にしていただいているようでとても嬉しく思います。 こちらの生徒さんは新しく竹を磨く用の包丁「銑(せん)」を購入されたそうです。 特に手仕事の道具は使い込むほど手に馴染み愛着も出てきますので、 物理的、精神的に仕事がしやすくなる物が多いです。 教室内では道具をお貸ししていますが、 自分専用の道具が欲しいという熱心な生徒さんが多いです。 筒状でない半割りされた竹を磨く(表皮を刃物で削る)ときの工夫。 ひと工夫する事で作業がしやすくなります。 美しい模様を表現。 真竹と黒竹の表皮の色の違いと網代編みの技法で オリジナル性の高い美しい作品が仕上がります。 思い通りの柄を出すには入念な下準備と熱意が必要です。 ※手前の柄が入っている方が籃の蓋になります。 真っ白な濃紺チェック生地のズボ…

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なんと、新しい方が!

こんにちは、弟子の中村です。 11月3日は「文化の日」でしたね。 戦前は明治天皇の誕生日であることから 「明治節」と言われていましたが、  戦後は日本国憲法がこの日に公布され、自由と平和を愛し、文化をすすめることを趣旨とした「文化の日」となりました。 歴史が変わり時代とともに祝日の名前や意味が変わると知りました。 時代の変化について考えるきっかけとなりました。 最近は気温の変化も大きく、ますます冷え込んできていますので、お体に気を付けてお過ごし下さいませ。 11月4日 なんと、、、 10月から新しい方が弟子入りしました。今月から教室の先生として、濵口が加わります!  濵口は、高校卒業後に京都伝統工芸大学校で2年間勉強し、田辺竹雲斎工房に弟子入りしました。 一生懸命、言葉で表現したり、実際に手本を見せている姿がとても印象的でした。教室初日でも、生徒の皆様と沢山話していて盛り上がっていました。 更に明るい竹工芸教室となりそうです! 竹雲斎先生、上杉、中村、佐野、 濵口の5人となります。 より良い教室となるように頑張りますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。 竹工芸は竹だけではなく、籐も使って制作されることが多いです。縁の部分を籐で巻いたり、手や足(底の角や側面から竹をそわせて籃を支える部分)などをとめたり、飾りとして籐を使います。 籐かがりをされている生徒さんがいらっ…

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ややこしそうな網代編み・・・

台風の影響で篠突く雨ほど強くはありませんでしたが 工房まで自転車で通う私は靴下まで濡れてしまいました。 (竹にかけたのですがお気づきでしょうか?) 雨にも負けず真剣に竹工芸教室です。 みなさま、お元気でしょうか。弟子の佐野です。 恵みの雨とはいいますが、台風の被害が出ないことをお祈りするばかりです。 <10/21(土)の教室の様子> 束ねた竹ヒゴの端同士を網代で編んでいきます。 沢山並ぶと迫力がありますね。 横一線に並べていますが最終的には最初と終わりとを繋げて 輪に仕上げていきます。 ややこしい行程につき生徒さんもいつもより口少なめに作業されていました。 竹雲斎先生も真剣な眼差しです。 こちらは別の生徒さんで、網代生地の立ち上げです。 立ち上げる位置がとっても重要なので先生自ら墨付けです。 ややこしいですがこれぞ長桝網代の醍醐味! 墨付けに沿って、熱したコテで編み生地を曲げていきます。 火曲げ後、四辺の端同士のひごを編み進め角を繋げていきます。 角のひごが割れやすく繊細な手さばきが必要とされます。 こちらは菊底を編んでいく際に骨ひごを固定するのに丸板釘を打ち付けた型を使用します。 なんとこちらの生徒さんは丸板の型もご自身で制作されました。 きちんと面が取ってあり作品へのこだわりが伝わってきます。 別の生徒さんですが同じく菊底バスケットを製作中…

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4名の方が体験にお越しくださいました!

こんにちは、弟子の中村です。 最近少しずつひんやりした風を感じるようになり、秋だと感じる場面が増えてきました。 2017年の十五夜は10月4日でした。 お月見をされた方もいらっしゃったと思います。 月を見ていて感じることがあります。 私は、満月の一歩手前の日が一番月明りが強いと感じます。 そして満月の日は雲がかかりとても幻想的に感じます。 見る場所や時期、時間帯によっても印象が変わるので 私にとって、いつまで見ていても飽きることのないものの一つです。 最近は特に昼と夜の気温の変化が大きいですが、 上着を羽織ったりとくれぐれもお体に気を付けてお過ごし下さいませ。 10月7日(土) 今回、体験の方が四名お越し下さいました。 なんと、先生に会いにノルウェーからお越しくださったお二人と 生け花をされている方と竹工芸に興味を待たれ神戸からお越しくださった方です。 竹籃を自分で制作したいと思いお越しくださいました。 四名の方それぞれの思いのこもった 「世界に一つだけの花籃」を制作して頂きました。 さっそく土台となる四つ目編みを編んでいきます。 皆様とてもきれいに目を整えて編まれていらっしゃいました。 実際に立体的に編んでいく練習をしてから、それぞれの方のテーマにそって自由に制作して頂きます。 皆様、思い思いに竹に触れて感じるままに制作されているご様子…

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待ちに待った離れでの教室再開!そして縁、縁、縁。

朝夕はめっきり涼しくなり、長袖が恋しくなってきました。 季節の変わり目、健やかにお過ごしでしょうか。 弟子の佐野です。 襲名展の関係でしばらく離れでの教室ができずご迷惑をお掛けしておりましたが、 本日から再開いたしました! 長ひごの作業は広々と使える離れがやっぱりいいですね! <9/16(土)の教室。今回のブログは縁特集です。> 火曲げ治具を使い、熱で竹に曲げくせをつけます。 木製の楔を打ち込みながら竹に緩みが出ないよう治具に押し当てていきます。 焼き過ぎて焦げ色がつかないように注意! 竹は熱を加えると材質が硬化するので合わせ削りはなかなか大変な作業で、 切り出しを持つ手の親指に特に負担がかかります。でも、合わせ削りが決まると 綺麗な縁が仕上がるので手が痛いなんて言っていられません。 火曲げ後2つに割った丸籐の合わせ削りをされています。 こちらはコースターを制作されていてコースター1個につき、 表と裏の縁があるので計4カ所を削ります。 籐は竹より柔らかいですが、数が沢山あると、、、ため息も出るようです。 やはりセットで使えると勝手が良いので皆さん2、3個作られます。 おめでとうございます!「初級」を授与されました。 特定の課題を全てこなされ、技術の習得をされたというこで初級を授与されました。 いつも丁寧に作業されているのが印象的な生徒さんです。 何だかこういうことがあると元気が貰え…

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籐磨き

こんにちは、弟子の中村です。 日中はまだ暑い日が続いておりますが 夕方からは虫の声が聞こえ始めました。 気持ち良い秋風が吹き、涼しく感じる日もあります。 皆様、服装に気を付けて風邪をひかないようお過ごしください! 9月2日(土) 教室では中級課題、上級課題になると、縁をかがるための籐を一から全て材料づくりする課題もあります。 (初級課題では工房で準備したものを使います。) 籐磨きは籐の表皮のガラス繊維をやすりで磨くことで、染めることができます。 今回、長~い籐を磨いている生徒さんがいらっしゃいました。こちらの方はとても磨くのが速く、一通り磨いた後に節の部分を一つ一つ丁寧に確認しながら進められていました。 磨き残しがあると染色をしたときに染まらず残ってしまうので、確認がとても大切となります。 磨き残しがなくちょうど良い磨き具合に仕上げるのはとても難しい作業ではありますが、 一から全て自分で制作することができます。 上手く仕上がると艶と張りがあり、かがりやすく(巻きやすく)なります。 良い籐が出来上がるよう応援しています! ほぼ同時期に入られた生徒さんは比較的に近くで作業することが多いと思います。 今やっていることのアドバイスや説明を一緒に聞いている光景をよく見かけます。 皆様とても熱心に聞いておられます。 材料作りは経験を積んでいくことで感覚を掴むものだと思います。 難しく感じられることもあ…

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教室、そして…熱い納涼祭!

まだまだアイスや素麺、そして冷えたビールが美味しい季節が続きますね。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか。弟子の佐野です。 さてさて本日は教室の後に毎年恒例の納涼祭を催しました。 詳しいレポートは本ブログの後半で・・・。 ———————————————————— <8月19日(土)の 教室> 落とし(竹製の花器)を制作している生徒さんを発見! 写真:右の網代編みの花籃に入れる落としの制作途中で、適当で均等な厚みを残し表皮部分を削りとった後 紙やすりをかけているところです。教室の課題作に落としの制作は無いので、なかなか珍しい光景です。 落としが仕上がったら花籃と一緒に染色されるそうです。今から完成が楽しみですね。 ————— 本日は外国からのお客様がいらっしゃいました。 アメリカを拠点に活動されている竹のアーティストの方でこの道なんと18年! 9歳の息子さんと来日されて、今日一日教室に参加してくださいました。 ご自身の活動では「編む」作業は殆どしないそうですが、 そんなことは感じさせること無くあっという間に 籃バッグを仕上げておられました。す、すごい! ————— 【その他教室の様子です】 ・皆さんご自身の作業に没頭されています。真面目な生徒さんばかりで頭が下がります。 ] ・私も含め「入門して間もない組」。真剣に説明を聞いてくださるので私も気合いが入ります。 ・先生自ら作品説明。おやつの時間も生徒さんは勉強…

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