七夕&納涼祭
こんにちは。
弟子の林です。
梅雨入り後は一転して晴れ間を見ることの少ない
日々が続きますが皆様は如何お過ごしでしょうか?
今回の教室は七夕が近い事もあり
教室後の納涼祭では皆さまに願い事を書いて頂きました。
七夕は五節句の一つであり、日本の「棚機(たなばた)」という
織った着物を棚に供え、秋の豊作を祈ったり、
人々のけがれをはらう行事や、中国から伝来した行事と合わさりつつ、
今のように短冊に願い事を書き、笹に飾る行事となったそうです。
こういった所に笹が使われるのも、日本人の生活や文化に
竹が密接に関係してきた事を感じさせます。
さて、皆様はどんなお願い事をされましたか?
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【7月6日(土)教室の様子】
今日も外の暑さに負けない位、皆様も熱心に制作されています。
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今日は多くの方が作品を完成されました。
こちらの方は初級の課題である「茶籃」の仕上げに取り組まれていました。
前回までに縁巻きを仕上げられ
今回は最後に藤づるで持ち手を付けられていました。
お花を生ける事も考え、高さを決められていました。
藤づるを巻き上げて完成!
夏らしい爽やかな籃に仕上がりましたね。
これでいよいよ初級課題も最後の一課題を残すのみとなりました。
中級に向けて一緒に頑張りましょう!
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