2018年08月08日

編み特集&納涼祭!!!

こんにちは。 弟子のM口です。





8 月となりました!!



今年は例年以上に暑いようです!


熱中症などお身体の具合はいかがしょうか?



室内にいても水分不足になるみたいですので
皆様お気をつけてくださいませ。





【8 月 5 日(土)】





今日も暑い中たくさんの方々が教室にお越しくださいました。
有り難うございます。




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編みをされている方が多くいらっしゃいましたのでご紹介いたします。


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こちらのお二人は網代編みという編みをされています。

箱型のものや鞄などで多く扱われる編み方です。

目が細かい編み方ですが、
お二人とも綺麗に編んでいらっしゃいます。

目が綺麗に詰まっていてとても素敵です♪



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続いて鉄線編みをされているです。

この編み方は非常に難しい編み方になっております。

最初は苦戦されている様子でしたが、
少しするとテンポ良く編まれていました!



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掛け花籃を編まれている様子です。

黒竹という黒い色をした竹で編まれています。

この竹は折れやすいので
沸かしたお湯につけながら編みます。



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もう少しですね!完成を楽しみにしています!

こちらの方は初めて竹を割られていました。

初めてとは思えない程、すごくスムーズに割られていました。

至らない点も多々あると思いますが
一生懸命お手伝いしていきますので宜しくお願いします!






そしてなんと!!





今回、中級になられた方がいらっしゃいます。

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作品を制作する作業がとても早いのですが、作品もとても綺麗です!

熱心に取り組んでくださる姿勢はとても格好よくステキです!

竹をとても好きでいてくださるのが伝わりますので、
とても嬉しく思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します!






そして今回はなんと!!!!



2018年 納涼祭

「流し流され愛されそうめん」を開催しました!!

今回の納涼祭は工房での開催となりました。
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中庭から流しそうめんの竹を玄関の外まで渡しました。

弟子の林が試行錯誤し、ようやく出来上がりました!

カーブのところがはみ出やすいので、
調整するのが難しかったみたいです。


弟子の市川が司会をし、

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乾杯の音頭を生徒さんにとって頂きました。

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そうめんを食べる時のおちょこは
教室中に 1 人一つ作っていただきました。

みなさんマイおちょこで食べています
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薬味のお皿も手作りです。


流れるのが早く、とるのが難しかったですね〜
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皆様、とても真剣な様子です!

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トマト、うずらの卵、ブドウも一緒に流しました!


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取れた方はすごく嬉しそうでした!!


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先生のお子さんにも手伝って頂き、
すごく賑やかになりました。
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とにかく笑顔、笑顔のそうめん大会!!

皆様と一緒に楽しめてとても嬉しいです!


そうめんの後は少し団欒タイム〜

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そうめん、お料理やお菓子などを持ち寄っていただき、
本当に有り難うございます。

皆様のおかげでたくさん並び、すごく豪華になりました!

心から感謝申し上げます。

新しい生徒の方もたくさん入って来られていたので
改めて弟子の紹介もさせていただきました。




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そして恒例の竹クイズ!!!
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チームに分かれて答えて頂きました!
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凄く専門的な問題も出題したのですが、
さすが皆様! 正解されている方が多かったので驚きました!







接戦の中、見事景品を勝ちとったっチームは.........



第3位
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第2位
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そして第 1 位!!!
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おめでとうございます!!

さらに優勝したチームのリーダにはスイカ割りの特典がついています!

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3回まわって
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にじり、にじり
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とぅっっ!!!

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見事的中しました!!!



凄く立派で とっても美味しかった
このスイカは 堺東駅前のフルーツ小橋様よりプレゼントしていただきました!!

本当に本当に有り難うございました!



二次会は...





カラオケ!!!

 皆様とてもノリが良く、

YMCAでものすごく盛り上がりました!!!

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改めまして
今回納涼祭にご参加下さり皆様、
本当にありがとうございました。 

片付けもご協力いただき、大変感謝しております。

本当に有り難うございます。




皆様のおかげで楽しい納涼祭になりました。


ご出席いただけなかった皆様も 次回は忘年会があります!

お時間がございましたら、ご参加いただけたら幸いです。

竹雲斎工房では皆様との交流をとても楽しみにしております。 


どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました!!!




+++++++++++++
【展覧会お知らせ】
「融合する工芸」〜見つけた伝統のアシタ〜 会期:9月 14 日(金)〜24 日(月)
会場:銀座 和光ホール 本館6階
アクセス:〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11 東京メトロ銀座駅 A9・A10 出口より徒歩すぐ、B1 出口直結
時間:10:00〜19:00 最終日は17時まで
+++++++++++++
【教室予定】
9 月 1 日(土) 10 月 6 日(土) 11 月3日(土)
9 月8日(土)
10 月 27 日(土) 11 月 17 日(土)
9 月、10 月の教室は変則的になっておりますので、 お間違えのないようお気をつけてくださいませ。


教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968






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2018年07月21日

茶籃 磯部


皆さまこんにちは。
弟子の市川です。




連日の猛暑が続いておりますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。




前回7月7日の教室は大雨のため
お休みさせて頂き皆さまには
ご迷惑をお掛け致しました。







7月7日に降る雨の事を

『催涙雨 さいるいあめ』と呼びます。



織姫と彦星が出会えず流した涙が
雨になるのだとか。。。




そんな織姫と彦星のお話は有名ですが


七夕にかかせない笹飾(かざ)りや
短冊に願い事を書いて竹に飾るのは
なぜだかご存知でしょうか?




七夕は1年に4つある節句のうち
『竹の節句』です。


昔から竹は根がとても強くて
成長が早く生命力の象徴とされ


また中が空洞になっているので
そこに神霊が宿ると考えられていたそうで


ご先祖様が地上に降りる目印といわれており
こうした事から神聖な竹に
願い事をするようになったのだそう。



私の今年の願いは、


各地で多くの自然災害による
被害が出ておりますが
被害に遭われた方々の事を思うと
胸がつまります。


1日も早い復旧がされますよう
お祈りしております。






****





【7月21日(土)教室の様子】

教室体験


本日体験の方がお一人来られ
『世界にひとつだけの花籃』
を作られました。

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この方はご自宅で
家庭菜園をされているそうで
収穫した野菜を盛る事をイメージされ
制作されたそうです。

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真ん中を籃の持ち手のように作られて
下の方は左右に伸びるヒゴを組んで
先端も斜めに切られていて


とても丁寧にこだわりが感じられ
温かみのある
素敵な作品に仕上がりました!


新鮮なお野菜を乗せて使用するのが
とても楽しみですね♪



完成おめでとうございます!!




****




久しぶりの教室ということで
皆さま黙々と製作されております。



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こちらの方は初級課題の
『茶籃 磯部』の胴編みを終えて、
折りどめの作業をされています。

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縁を付ける前にヒゴを折りどめをする事で
編み生地がズレないように固定します。



立ち上げから一段一段丁寧に
六角の編み目を揃えていらっしゃり
とても綺麗に編みあがっています。




こちらの方は同じ籃になりますが
次の作業で、
編み目にレンガという
幅広のヒゴを一本ずつ挿していきます。

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ヒゴが割れないように
慎重に挿しておられました。



この時に節の位置を
一段ごとに斜めにずらしていくと
綺麗な仕上がりになります。





こちらの方は同じく茶籃を制作されていて
縁の合わせを削っておられます。

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前回綺麗に丸く火曲げをされていたので
上手く縁の仮止めが出来ました!

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完成まであと少しですね!

ワクワク!




そして最後に、、、、



本日こちらの方が
『茶籃 磯部』
を完成されました!!


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完成おめでとうございます♪♪





お水に浸けて柔らかく戻した藤蔓で持ち手を丁寧に巻いて



完成が近づくにつれて
とても楽しそうに仕上げられていました。




時間をかけて、
じっくり取り組んでおられたため
完成した喜びも一入ですね!



本日の笑顔は完成の喜びが伝わってくる
最高な記念写真となりました!!



皆さまの完成もあと少しです!
一緒に楽しく頑張って行きましょう!!




****




今回のティータイムでは


4月14日から7月16日まで
菊池寛実記念 智美術館で開かれた

『線の造形、線の空間』
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸

の図録が新しく届いたので、
竹雲斎先生のミニサイン会が行われ
賑やかな時間となりました!

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『伝統とは挑戦なり』




田辺家に代々受け継がれてきた言葉で


技術や養われた精神を大切につなげていく一方で、
その時代に合った新しいものを生み出す
挑戦が伝統になるという教えです。



私も皆さまと一緒に竹工芸教室を通して
この竹雲斎工房の技術や精神を学び
常に新しいものに挑戦しながら
さらなる高みを目指していきたいと
思っております!




****




【次回教室の予定】

8月4日(土) 8月25日(土)
9月1日(土)   9月 8日(土)

8月4日の教室では工房にて
流しそうめんをメインに
納涼祭を行いますので皆さま是非ご参加ください。

9月は第1土曜日、第2土曜日に
なっておりますので
お気をつけください。



****



【展覧会情報】


●「空(くう)を割く 日本の竹工芸」●

2018年11月27日(火)〜2019年4月7日(日)


ケ・ブランリ美術館

37, quai Branly - portail Debilly 75007 Paris

(最寄り駅: 地下鉄 アルマ・マンソー(Alma-Marceau)駅、

ポン・ドゥ・アルマ(Pt. de l'Alma)駅、ビラケム(Bir Hakeim)駅下車。)

http://www.quaibranly.fr/en/(フランス語、英語のみ)





●「ART SEOSON 2018」●

2018年3月31日〜11月4日


The Domaine de Chaumont sur Loire.
フランス ロワール地方古城

フランスのロワール地方にあるショーモン城という古城にて
ART SEOSON 2018という展覧会が開かれております。

今年で10周年になる2018年は、世界から15名のアーティストが招待され、
ショーモン城内・庭園などにインスタレーション作品を滞在制作。

四代田辺竹雲斎はショーモン城に隣接する近代農場の一室
に竹のインスタレーション「CONNECTION−根源−」を制作しました。


http://www.domaine-chaumont.fr/ja/homu(日本語あり)




****




教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。

http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968

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2018年06月20日

"竹工芸"教室


皆さまこんにちは。
弟子の林です。

暑い日が増えてきましたが
皆さま体調など崩されてないでしょうか。

先日、京都の四条通りを歩いていると
祇園祭で演奏されるお囃子の音が聞こえてきました。

コンチキチンという笛や太鼓
鉦(かね)の音が作り出す
独特のこの音色を聞くと
京都の町もお祭りムードが高まり
本格的な夏の到来を感じさせます。

元々、祇園祭は
西暦869年、全国で疫病が大流行した際に
疫病退散を祈願したお祭りで
1000年以上前から続く伝統行事です。

この時に演奏されるお囃子は
疫病の元となる悪霊を呼び寄せる役割があるそうです。
祭りの本番ではこの賑やかなお囃子の音色と共に
様々な山や鉾が京都の町を練り歩き
その楽しい雰囲気に誘われた悪霊たちを
その日の内に鉾町に持ち帰り
蔵に封じ込めて悪霊たちを追い払うそうです。
遥か昔から人々の健康を願う切実な思いが
祇園祭として今日まで続いてきた事を改めて感じました。

今も昔も夏は体調を崩しやすい季節ですので
皆さまも健康には留意され
この夏をお過ごしになって下さい。



****



【6月16日(土)教室の様子】

今日の教室は皆様ゆったりとした雰囲気で作業をされていました。


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この方は初級の第一課題の亀甲の立ち上げをされていました。
下の写真は籃の底に入れる張り竹になります。


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こちらの方は第一課題の亀甲を終えられ
次の課題である黒竹の四ツ目籃の制作に入られました。


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初級の第二課題以降、黒竹を使った課題が続きますが
これらの課題のひご取りは
全てこの様に小刀で厚みを揃え、
面取りも小刀で行って頂きます。


2018616 教室_180620_0016.jpg


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これらの作業は普通であれば
銑(せん)という道具を使って一定に厚みを揃えたり
幅取り小刀を使って
ひごの角を落とす面取りを行ったりします。
その方が一定にひごを取ることが出来ますし
ひご取りのスピードも速いです。

ではなぜ小刀を使って削るのか。
そこにこの教室が竹細工教室ではなく“竹工芸”教室である
理由があると思います。

私はこちらで弟子入りさせて頂く前に
2年間大分で竹の勉強をさせて頂きました。
その間に大分や九州の他の県を回り
色んな職人さんと出会い、作られている物を
見させて頂く機会がありましたが
その中でも印象深かったのが
青物と呼ばれる農具などに使われる竹細工でした。

竹細工、青物と言うと歴史的にみると
社会的に身分の低い人々によって作られていたり
農家の方が農閑期に作られたり
程度の低い物として見られていた節があります。

しかし、私が出会った籠たちは
農具などの用としての要素を満たしているだけでなく
形や色、艶、その籠が持つ雰囲気など
決して工芸品にも劣らぬ
何とも言えぬ美しさがありました。
先生がいつも“味わい深さ”という言葉を使われますが
それに近いものをその中に感じたように思います。

先ほどの話に戻りますが
銑(せん)などの道具を使えば
一定にかつ速くひごを取ることが可能です。

その反面、誰が取っても同じ表情になるため
その人らしさを表現するのは難しくなります。

一方、手で削るのは時間がかかりますが
その分、その人の思いや個性を
たった一本のひごで表現することも可能です。

竹細工と竹工芸
どちらにも味わい深さがあり美しいものです。
しかし、それぞれの目的の違いから
作るものや技術、考え方が大きく異なります。
私はこの教室で、竹雲斎工房が初代から培ってきた
竹工芸としての技術、精神、伝統を多くの皆様に知って頂き
今後も守り繋いでいければ考えています。
今回の教室は自分にとってもそういった思いを新たにする教室の時間でした。



****



【次回教室の予定】

7月7日(土) 7月21日(土)
8月4日(土) 8月25日(土)

8月は第1土曜、第4土曜日になっておりますので、お気をつけ下さいませ。
また8月4日の教室では工房にて流しそうめんをメインに
納涼祭を行いますので皆さま是非ご参加下さい。


【展覧会情報】
●「線の造形、線の空間」●
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
2018年4月14日(土)〜7月16日(月祝)


現在、東京の智美術館で開催されております「線の造形、線の空間」。
竹工芸の名家である田辺家、飯塚家両家の歴代の作品群、
竹工芸の過去・現在・未来をテーマに制作した
約7mのインスタレーション作品も展示されております。
6月より展示作品が総入れ替えとなり
後期展も見ごたえのある作品ばかりですので
一度ご覧になられた方もまだご覧になられていない方も
お近くにお越しの際は是非ご高覧下さいませ。


菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
(最寄り駅: 銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分)
http://www.musee-tomo.or.jp



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●「空(くう)を割く 日本の竹工芸」●
2018年11月27日(火)〜2019年4月7日(日)

ケ・ブランリ美術館
37, quai Branly - portail Debilly 75007 Paris
(最寄り駅: 地下鉄 アルマ・マンソー(Alma-Marceau)駅、
ポン・ドゥ・アルマ(Pt. de l'Alma)駅、ビラケム(Bir Hakeim)駅下車。)
http://www.quaibranly.fr/en/(フランス語、英語のみ)


●「ART SEOSON 2018」●
2018年3月31日〜11月4日

The Domaine de Chaumont sur Loire. フランス ロワール地方古城
フランスのロワール地方にあるショーモン城という古城にて
ART SEOSON 2018という展覧会が開かれております。
今年で10周年になる2018年は、世界から15名のアーティストが招待され、
ショーモン城内・庭園などにインスタレーション作品を滞在制作。
四代田辺竹雲斎はショーモン城に隣接する近代農場の一室
に竹のインスタレーション「CONNECTION−根源−」を制作しました。

http://www.domaine-chaumont.fr/ja/homu(日本語あり)



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教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
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2018年06月02日

竹の七不思議

皆さまこんにちは。
弟子の市川です。
 
 

6月に入り、
青葉若葉の季節となりました。
工房の竹も太陽に照らされてキラキラと輝いております。
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前々回のブログで登場した金明竹(キンメイチク)ですが、
小さかった筍達はすくすくと成長しまして

 

1ヶ月程で3メートル強にまで
育っております!

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屋根まで届きそうな勢い!

竹の生命力は本当に凄いですね!!

 

 
 
そんな金明竹(キンメイチク)に
 

 
なんと!
 

なんとっ!!
 
 

花が咲いたのです!!!
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白くて細長い花です!


竹の開花は
竹の七不思議の一つといわれるほど、
珍しい貴重な出来事なのです!!
 
 

何故かといいますと

竹の種類によって
開花時期は異なりますが
およそ60年から120年周期で
あると言われています。
この生態はまだ不明な部分が多く
解明されていないそうなんです。
 
 
 
 
竹雲斎先生も工房で竹の花を見たのは
中学生の時以来だと仰っておりました。


 
果たして次はいつ見られるのでしょうか?!

 
竹の謎が深まりながらも
とても貴重な場面を奇跡的に
遭遇する事が出来て嬉しい市川でした!
 

 
 
****
 
 

 
【6月2日(土)教室の様子】
 
 
教室体験

本日は三名の方が体験にお越し下さいました。
 
午前の部は、
ご夫婦でご参加いただきました。


 
奥様はご自宅のお庭に咲いている
白やピンク色の紫陽花を
生けたいとの事で、
それに合う花籠をイメージされて
丁寧に制作されていました。

 



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旦那様はどんなテーマで制作するかを
とても真剣に考えていらっしゃり
時間ギリギリまで
色々な形を試されておりました。
 




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竹ヒゴを四ヶ所 上で留める事で
持ち手のような雰囲気に。
どの角度からでも
生けられるようになっていて
紫陽花を生けるのが楽しみですね。
 
 

 
201862 教室_180604_0034.jpg 
 
左右にアシメントリーな形に
制作されていて
竹ヒゴが空に向かって伸びていく様子が
優しくも力強い印象の花籠です。
 

お二人とも真剣に制作されていて
とても素敵な作品が完成されました。

 


午後の部では、
金沢からお越しくださり
参加いただきました。
 
 
とても熱心に
竹工芸について質問されていて
竹のしなやかに曲がる特性を
上手に生かして
黙々と制作されていました。

 
 
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竹ヒゴの曲線が綺麗にまとまっていて
まあるい優しい雰囲気が伝わる
作品となりました!
 
 
 
どの作品も表情があり
味わいのある素敵な作品です。
 
完成おめでとうございます!
 
 

 
****
 

 
 
 
教室は今回も
とても賑やかな制作時間となりました!
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初級課題の
『亀甲編み 小物入れ』
お二人同時に完成されました。

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納得のいく仕上がりになるまで
何度も作り直していらっしゃったので
その熱意が感じられます。
 
 
お二人の素敵な笑顔で
完成の喜びが伝わってきます。
初めての作品なら尚更のことですね!
 
 
完成おめでとうございます♪♪
 
 

 
****
 
 
 

こちらの皆さまは
真剣に黙々と制作されていらっしゃいます。

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中級課題の
『亀甲編み 黒竹 堤籃』バックを
完成されました!

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せっかくなので、
バックをお持ちいただいて
記念撮影させて頂きました!

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今日の爽やかなカジュアルな服装にも
とてもお似合いですね♪

涼しげな浴衣にも似合うと思います。
 

 
持ち手を黒竹で曲げて作りたい!
と、こだわって制作されていて
 
持ち手の曲げ角度や取り付け位置を
先生と何度もご相談されていて

 
持ちやすくて、腕にフィットする
普段にも使いやすい
形に仕上げられました。
 
 
 
これからの季節にピッタリ
大活躍間違いなしの
素敵な作品となりました!
 
 
 
完成おめでとうございます♪
 

 
ご自宅でバックの内布を
取り付けたいとの事なので
さらなる仕上がりを
楽しみにしております!
 
 

 
 
****
 

 
 
 
こちらの方は
中級課題『鉄線編み 盛り皿』
の竹ヒゴ作りをされている所です。

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この作品の材料は
厚み1.1ミリの竹ヒゴを
さらに二枚にへいでいくのですが
 
 
これがなかなか難しいのです。
 
 
二枚にへぐ時に同じ厚みで
いかなければならないので
鉈を動かす角度や力を調整しながら
 
途中でヒゴが切れないように
とても慎重に作業されていました。
 
 

 
 
****
 
 

 
こちらの方は
初段課題の『貴婦人花籃』
を制作されていらっしゃいます。

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左手に火曲げコテを持って
コテをガスコンロの火で温めてから
作りたい形にする為に
竹ヒゴに熱したコテを当てて
曲げていきます。

 

ペットボトルのお茶は
コテ曲げする時に
少しでも作業しやすいよう
籃が動かないように
重りの代わりに置いています。
 
 
 
全て同じ位置で、同じ角度で
曲げていかなければならないので
一本一本慎重に火曲げされていました。

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この後どんな形に仕上がっていくのか
私も楽しみです。
 
 

 
****
 
 
 
こちらの作品は
ご自宅で生徒さんが
オリジナルで作られた作品
『一輪挿し』
を持ってきてくださりました。

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可愛い!
思わず叫んでしまいました!
 
 
白竹と黒竹を二種類使い
まあるく球状に編んで
竹の筒を上手に使って、
高台とミニおとしを作られています。


小さなピンクのお花が
一輪挿に合っていて
とても可愛いらしい作品ですね。

 
 
近々商品化も夢じゃないかも?!
 
 
 
次回作も楽しみにしております♪
 
 
 
 
****
 
 
 
おやつタイムでは
今回も沢山のお菓子を
お持ち寄り頂きました!
みなさま美味しいお菓子を
いつもありがとうございます!


今回なかでも一際目立つ物が!
 
 
 IMG_7916.JPG
 
 
トマトを頂きました!!
 

 
なんて真っ赤なトマトなんでしょう!
ツヤツヤと光っていて良い香り!

 
糖度7度と甘くて、ジューシー♪


今回はいつも以上に
生徒さん達のお話しが盛り上がり、
とても賑やかな会となりました。

IMG_7898.JPG

みなさま本当にありがとうございます。
ごちそう様でした!
 

 
 
****
 
 

 
【次回教室の予定】
 
 
6月16日(土)
7月   7日(土) 7月21日(土)
 
 

****
 
 

 
【展覧会情報】
 
現在、
東京の智美術館で開催されております
『線の造形、線の空間』
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
 
竹工芸の名家である
田辺家、飯塚家二つの名家の歴代の作品
 
竹工芸の過去・現在・未来をテーマに
制作した約7mのインスタレーション作品も
展示されております。
又、6月6日からの後期の展示作品も
総入れ替えとなりますので
お近くにお越しの際はは是非ご高覧くださいませ。

※6月5日は展示替えの為、休館になります。

●「線の造形、線の空間」●
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
2018年4月14日(土)〜7月16日(月祝)

スペシャルトーク
○6月16日 (土)15時〜
『琅玕斎を中心に飯塚家の制作について』
鈴木さとみ氏(栃木県立美術館学芸員)
*申込不要・要観覧券

菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
(最寄駅: 銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分)
http://www.musee-tomo.or.jp
 
 

 
教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
 
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2018年06月01日

「竹への誘い東京編 名品の数々に大興奮!!」 田辺竹雲斎工房 智美術館ツアー

はじめまして、弟子の本田でございます。

雨に映える紫陽花の花も美しい季節になりました。
我が家の子供たちの話題も、毛虫から、ナメクジへと変わり、
ナメクジの柄の美しさを熱く語ってくれています。
子供の視線で見る雨は、雨音が弾む楽しいもののようです。

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雨の予報で心配されていましたが、
気持ちのよい晴天のなか
2018年5月19日(土)
田辺竹雲斎工房竹教室主催の
菊池寛実記念智美術館のツアーが開催されました。


今回のツアーは、菊池寛実記念智美術館で現在行われている
「線の造形、線の空間―飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸」
という展覧会の見学、
展覧会内での
四代田辺竹雲斎先生のスペシャルトーク、
銀座の一穂堂ギャラリー様で開催中の

「飯塚小玕齋とその弟子展」の見学が目的でした。


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ツアーは美術館内にある
フレンチレストラン「ヴォア・ラクテ」での
ランチタイムから始まりました。
このレストラン名は
フランス語で“天の川”を意味しています。
ディナータイムは
天の川を思わせる光が天井に瞬き、
ロマンティックな空間になるようです。


ランチタイムのレストラン内は
開放的な三面ガラスの壁越しに
とても美しい日本庭園が広がり、
ここがビルの立ち並ぶ東京であること忘れ、
ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。



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(レストラン内より)


私が頂いたのは
大山鶏モモ肉の香草グリエでしたが、
とてもボリュームがあり、
お家ではできないオシャレな味に、思わずにっこり。
ツアー参加者の皆様も
美味しいお食事に笑顔で、
お話も弾んでいるようでした。


syokuji0603.jpg


落ち着いた店内の雰囲気、
さりげないスタッフの皆様のお気遣い、
大切な方とのお食事にぴったりなお店だと思います。



お腹も満たされ、
お待ちかねの美術館内の見学です!

 

受付からちらりと見える、
四代田辺竹雲斎先生の
巨大なインスタレーション作品が
ツアーの皆様を出迎えてくれました。


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天井から溢れる柔らかな光と、
竹のインスタレーション作品、
螺旋階段のガラスの手すりは
宝石のような光を放ち、
美術館内の落ち着いた照明と相まった
幻想的な雰囲気の中で
作品を楽しんでいただけます。
ツアーの皆様も
螺旋階段を降りながら「わぁ〜!」と
思わず心の声が漏れていました。


なんと、
美術館内で唯一撮影ができるのが
このインスタレーション作品の前で、
この大きな作品と一緒に記念撮影ができます。
私たちも勿論記念に一枚!


syuugou_insuta0603.jpg


美術館内の展示もとてもこだわりを感じられます。



照明を落とした室内に
スポットライトで
1つ1つの作品が浮かび上がるように展示されています。


そして、田辺家・飯塚家の代々の名品が
一同に見ることができる
とても贅沢な展覧会でございます。
私は終始興奮が収まらず、
いっそ美術館に泊まりたいと、
どこにお布団を敷くかまで考えてしまいました。
そんなことができたら、幸せですね。


スペシャルトークは
会場を埋め尽くすお客様で、
もの凄い熱気とともに始まりました。
熱心にメモをとられる方もいらっしゃり、
皆様の真剣な眼差しがとても印象的でした。


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四代竹雲斎先生はもちろん、
飯塚小玕齋先生のお嬢様、飯塚万里様、
虎竹を育てて下さっている
高知県にある虎斑竹専門店
竹虎の山岸様のお話もお伺いすることができました。



竹雲斎先生と飯塚万里様のお話では、
「ずっと、このような飯塚家と田辺家の展覧会がしたいですね」と
お話しされていて、
それが実現できたのが
この展覧会だということを初めて知り、
なんだか感動してしまいました。


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また、山岸さんのお話では、
私たちがインスタレーション作品で
使わせていただいている虎竹が
いかに特別な竹であるのか、
栽培がとてもデリケートなことなどがよくわかり、
今まで以上に虎竹に対する愛着が湧いてきました。

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竹雲斎先生のお話は、
田辺家の歴代の作風について、
竹の素材や技術についてなど、
お話も多岐にわたりとても勉強になりました。

 
6月5日は展示替えのため休館ですが、
前期とはまた展示作品もガラリと変わるようです。
是非、後期の展示にも行ってみたいですね。
 www.musee-tomo.or.jp/




菊池寛実記念智美術館の後は、
銀座の一穂堂ギャラリー様にて行われていました
「飯塚小玕齋とその弟子展」の
見学へ参りました。


この展覧会も
私たちが今回のツアーで
楽しみにしていたものの1つです。
銀座が歩行者天国になり、
ゆったりとした時間の流れる一角に
その素敵なギャラリーはあります。


一穂堂様に足を踏み入れた瞬間に
落ち着いた上品な空間、
素晴らしい作品の数々に
心が奪われてしまいました。


飯塚琅玕齋先生、
飯塚小玕齋先生の作品、
小玕齋先生のお弟子さんの
松本破風先生、
武関翠篁先生、
大木淑恵先生の
作品を拝見することができました。
どの作品からも先生方の竹に対する思い、
技術に対する情熱、
温かいお人柄を感じました。


実際、
先生方とお話しする貴重な機会があり、
修行時代のお話や作品についてお教えいただきました。
私たちも一層気を引き締めて
竹工芸に取り組みたいと思いました。



大勢でお邪魔したにも関わらず、
温かく迎えて下さいました
飯塚万里様、
先生方、
一穂堂ギャラリーの青山様、
スタッフの皆様、
誠にありがとうございました。

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www.planup.co.jp/

夕食では美味しいお料理と、
一日の感想、
菊池寛実記念智美術館や
一穂堂ギャラリー様で
拝見した作品のお話でとても盛り上がりました。

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教室の皆様とも
とても楽しく充実した時間を過ごすことができ、
思い出に残る一日になりました。

遠方より参加して下さいました皆様、
誠にありがとうございました。
このようなツアーに初めて同行させていただき、
緊張の連続で至らない点もたくさんあったと思います。
暖かく見守って下さった皆様には、心よりお礼申し上げます。


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2018年05月29日

竹を曲げる









こんにちは。弟子の濱口です。






皆様、お変わりなく過ごされてますでしょうか?



5月に入った頃から急に気温が上がり、最近では夏を感じる暑さですね。


まだまだこれから暑くなってまいりますが、
皆さま、体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。






<5月26日(土)>


いつもお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。


皆様、熱心に作業をしていらっしゃいます。



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作品を制作されている生徒さんの様子です。


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この方は黒竹で亀甲編みのバッグを作られています。


持ち手を細い竹を曲げて作りたいということで
どの竹にするか熱心にを選んでいらっしゃいました。


どういうバッグになるのか今からウキウキしますね!
完成されたら是非お写真撮らせてください。











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こちらの方は四つ目籃の縁の曲げをしていらっしゃるところです

この作業は電気ゴテを使って曲げていきます。

とても真剣に作業されていてかっこいいです。
完成が楽しみですね!

















そして、



教室に通われて
初の課題を完成された方がいらっしゃいます。






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亀甲編み。
籐で縁巻きをするのが難しいのですが、緩まずしっかり巻かれていました。


編み目も揃っていてとても綺麗です。

次回の作品も楽しみですね!



〜休憩タイム〜




いつもありがとうございます。



今回も様々なお土産をいただきました。

チョコレート、煎餅など色んな種類のお菓子が並んでいました。


その中でも、嵯峨乃焼きは初めて食べたのですが、
すごくおいしいと思いました。

休憩タイムは、皆様との会話を楽しむことができたり、
色々なお菓子の種類を覚えることができ、とても勉強になります。



皆様、いつも美味しいお菓子本当にありがとうございます。





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この時間に展覧会のお知らせなどをご紹介させていただくことがあります。

会期中の展覧会についてはブログの最後に載せておりますので、もし宜しければご覧いただけましたら幸いです。







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今回の教室から弟子一人一人
『名札』をつけております。


作業中に気付いて
お声をかけてくださった方もいらっしゃいました。


ありがとうございます!




人数が増え、誰なのか分からないと、
お声を頂きましたので、付けてみました。

それぞれに「あだ名」もあります。



覚えて頂けるとすごく嬉しいです。






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そして今回もお二人の授与式が行われました。

初級は5つの課題を終えると竹雲斎先生から賞状、名札、お菓子をいただけます。


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この方は初級を終えられました!

いつも一生懸命作業して素敵な作品を制作されています。


次の中級でも素敵な作品の完成を楽しみにしております。




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そしてこちらの方は中級を修了されました。おめでとうございます!

作業ペースがとても早く、約一年半ほどで中級課題を終えられました。



いつも努力をされていて、
作品も素敵で
本当におめでとうございます。


上級の作品制作も、工房一同応援しております。
素敵な作品、楽しみにしています。









===================
【お知らせ】

•「線の造形、線の空間」•
飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
2018年4月14日(土)〜7月16日(月祝)


トークショウ

•6月16日 (土)15時〜
『琅玕齋を中心に飯塚家の制作について』
鈴木さとみ氏(栃木県立美術館学芸員)
*申込不要・要観覧券

菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
(最寄駅: 銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分)
http://www.musee-tomo.or.jp



【教室日程】
6月2日(土) 6月16日(土)
7月7日(土) 7月21日(土)
8月4日(土) 8月25日(土)

8月は第1土曜、第4土曜日になっておりますので、お気をつけくださいませ。

教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968





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2018年05月12日

はじめまして。

皆さま、はじめまして。
今年4月から市川と共に弟子入りさせて頂きました
林と申します。


これから教室や工房の事、
竹工芸の魅力について
自分なり感じた事を皆さまにお伝えできればと思います。
これからどうぞよろしくお願い致します。


この日は立夏と言うにふさわしく、暑い一日となりました。
ところで、皆さんは立夏の末候をご存知でしょうか?
調べて初めて知ったのですが、5/15〜19頃を
竹笋生(たけのこしょうず)と呼ぶそうです。


こんな時期に?と思われる方も多いと思いますが、
一般的に食べられる筍である孟宗竹(もうそうちく)と違い、
淡竹(はちく)や根曲がり竹の筍は
5月から6月にかけて収穫され、
孟宗竹の筍に劣らず美味と聞きます。


前回ご紹介させて頂いたように
工房前の金明竹(きんめいちく)の筍がぐんぐん成長していますが、
生命力が強いが故に、時に困ったところから生えてしまった筍もあります。
そこで先生のお母様がこのように筍を活けて下さいました!

IMG_6137.JPG

今回の教室ではこの筍達と皆さんをお出迎えです。


****


5月12日(土)の教室の様子

まさに立夏にふさわしく、皆さんの熱気に包まれていました!

教室 20180512_180514_0026.jpg

初級の第一課題の亀甲や、
第二課題以降の黒竹の四ツ目や掛花籃の
制作をされています。


****


こちらの方は初級の第一課題である亀甲編みの盛り籃を
制作されていました。
籐巻きなどとても丁寧に作業されていたので
端整な籃に仕上がりましたね。

教室 20180512_180514_0046.jpg

私もそうでしたが、初めて竹に触れ、
ひごを作り、籃を編み、形になった時の
感慨はひとしおかと思います。
完成おめでとうございます!


****


中級や上級の方々

IMG_6163.JPG



****


こちらの方は今回の日本伝統工芸展近畿展において
入賞された生徒さんですが、
早速今後の作品制作に向けて
先生と真剣にお話しされていました。

教室 20180512_180514_0058.jpg

課題についても、前回まで鉄鉢と言う籃の
輪弧合わせをされていましたが、
納得がいかずひごを作り直されて来ていました。
その熱心な姿勢は本当に素晴らしいです。


****


こちらの生徒さんは完成した籃に花をいけるための
落としを制作されていました。
まずは竹を切り出す所から始めますが、
丁寧に作業されていました。

教室 20180512_180514_0063.jpg

この日は一日じっくりと作業をされ
二つの籃の落としを完成されました!
落としも作品の一部になりますが
籃にピッタリ合った落としに仕上がりました。
この日ご自身で持ってこられた葱坊主のお花と共に
記念撮影をさせて頂きました!

教室 20180512_180514_0031.jpg

完成おめでとうございます!


****


おやつタイムでは鹿児島やスペイン!と
様々なお土産を頂きました。
この日も机いっぱいにお菓子が並び
賑やかなおやつタイムとなりました。
美味しいお菓子をいつもありがとうございます。

IMG_6133.JPG

また、前回のブログでもご紹介させて頂きましたが
網代編みのバッグを作られてきた方が
また別バージョンのバッグを持って来てくださりました。
袋の部分は奥様が作られており
夫婦でのコラボ作品となっております。
袋がリバーシブルになっており、
色使いがとても可愛かったです!

IMG_6132.JPG


****


また、この日のおやつタイムでは二人の方に
賞状の授与がありました。
教室では初級、中級、上級と課題ごとに
難易度が分かれており、
それぞれを修了されると
賞状を頂くことが出来ます。

この生徒さんは初級の課題を全て終えられたので
初級修了の賞状と名札を授与させて頂きました。

教室 20180512_180514_0062.jpg

このように初級を修められた方には
名札をお渡ししており、
工房内の壁に自分の名札を
掛けることが出来るようになります。
まだ貰っていない皆さんもいつかこの名札を貰えるよう
一緒に頑張っていきましょう!

教室 20180512_180514_0024.jpg


****


こちらの生徒さんは2013年から通われており
生徒さんの中で初めて上級の課題を全て終えられ
上級の更に上の初段に進まれました。

IMG_6148.JPG

授与式では証書だけでなく
級毎に違ったお菓子も一緒に頂けるので
そちらもお楽しみに!


****


こちらの生徒さんはおやつタイム後の1時間で
網代のコースターの仕上げをされていました。
お昼休みも返上で一日作業をされ、
何とか3枚とも仕上げることが出来ました。
完成おめでとうございます!
一日お疲れ様でした。

IMG_6164.JPG


****


最後に、生徒さんの工房の様子が放送される日が
決まりましたのでご報告させて頂きます。

番組名:NHK ニュース630京いちにち(京のええとこ連れてってコーナー)
放送日:5月18日(金曜日)18時30分〜19時
放送エリア:京都府内

生徒さんがされています『かぐや姫』というお店に
キャスターの方が行き、竹籃作り体験をされるそうです。
京都府内にお住いの方は是非ご覧ください!


****


今回の教室で生徒さんから、
教える人数が増えて聞きやすくなって嬉しい
とのお声を頂きました。
お一人お一人に合わせて
皆さんに竹工芸の魅力を感じてもらえるよう頑張りますので
これからもどうぞ宜しくお願い致します。


【次回教室の予定】

5月26日(土曜日)
6月 2日(土曜日) 6月16日(土曜日)

6月は通常通り第1、第3土曜日になりますので
お間違えの無いようお気をつけ下さい。


【展覧会情報】

現在、東京の智美術館で開催されております「線の造形、線の空間」。
竹工芸の名家である田辺家、飯塚家両家の歴代の作品群、
竹工芸の過去・現在・未来をテーマに制作した
約7mのインスタレーションも展示されております。
また、今週の5月19日に
竹雲斎先生のスペシャルトークが行われます。
竹工芸の歴史を変える展覧会となっておりますので、
お近くにお越しの際は是非ご覧ください。

●「線の造形、線の空間」●
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
2018年4月14日(土)〜7月16日(月祝)

スペシャルトーク

○5月19日 (土) 15時〜
『竹雲斎が継承するもの』
四代田辺竹雲斎氏
○6月16日 (土)15時〜
『琅玕斎を中心に飯塚家の制作について』
鈴木さとみ氏(栃木県立美術館学芸員)
*申込不要・要観覧券

菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
(最寄駅: 銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分)
http://www.musee-tomo.or.jp


****


先週の大阪展に引き続き、京都展が開催されます。
四代竹雲斎先生の作品や
教室の生徒さんで入賞されました山之口さんの作品、
姉弟子で入選された上杉、本田、佐野の
作品も展示されます。
また、5月26の日には、入賞されました
山之口さんのトークが11時から、
5月27日には、竹雲斎先生の列品解説が
14時から行われます。
是非ご高覧ください。

●第47回日本伝統工芸展近畿展●
2018年5月23日(水)〜5月28日(月)

京都高島屋7階 グランドホール
http://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/kinki/47





教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968

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2018年04月28日

はじめまして、こんにちは。

はじめまして、こんにちは。

今年4月から弟子入りさせていただきました
市川と申します。


このブログを通して教室の事、
竹工芸の魅力を皆さまに
楽しくお伝えしていけたらと思っております。

拙い文章ではございますが、
どうぞよろしくお願い致します。




私は竹が大好きで、
竹工芸の作品を制作したり、
拝見したりする事は勿論ですが、


タケノコも大好きです!

毎年春の訪れとともにタケノコを楽しみにしています。


出回るのは毎年3月末ごろから
5月初旬にかけてのわずかな期間なんですが、


先日、タケノコを頂いたので
早速タケノコごはんを作って食べました。
ほろ苦く、ほんのり甘いタケノコを
今年も味わう事が出来て
とても幸せな市川です♪



そんなタケノコが生えている所を
皆様見た事はありますでしょうか?


実は工房の入り口には竹林があるのですが、


なんとっ!!!



先週からにょきにょきと
小さなタケノコが生えてきました!
IMG_0173.jpeg

こちらです↓
IMG_0171.jpeg
真ん中に高さ15センチ程の
小さなタケノコが生えてきているのがお分かりでしょうか?


右手の奥には40センチ程に成長したタケノコも生えていて


とても可愛いらしいタケノコです♡


普段、私達が食べているのは
孟宗竹のタケノコなんですが

こちらのタケノコは
『金明竹 キンメイチク』という
真竹属ハチク種の竹になります。


名前の通り茎と枝が黄金色(黄色)で、
芽のある側に縦に緑色の線があり、
黄金色と緑色が節ごとに交互に連なり
美しい竹なんです!
IMG_0170.jpeg

食べるとどんな味がするのか気になりますが、、、
鑑賞用の竹なので
タケノコの成長する姿を見守って、
楽しみたいと思います!


****



4月28日 (土)の教室の様子


今日から新しい生徒さんが2名お越しになりました!
前回、体験に来てくださった方々です。

教室では、課題の材料を
一から生徒さんに作って頂きます。
早速、鉈を使い慎重にに竹を割っておられました。

IMG_0215.jpeg


初めての方も
教室用のお道具を準備しておりますので
そちらを使って作業して頂く事が出来ます。

少しずつ慣れてくると、
自分の道具で作品を作りたくなりますよね。
工房では教室用のお道具も販売しておりますので、
自分に合ったものを選ばれると良いかと思います!



****



こちらの方はお花を生ける為のおとしを制作したい!
とのことで、
おとしを水平に切る為に調整されている所です。
IMG_0241.jpeg
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この後、線に沿って真っ直ぐにノコギリで切っていきます。

そして、初級課題の一つ
『巣籠』と『掛け花籃』が完成いたしました!
IMG_0219.jpeg
IMG_0220.jpeg


おとしが入り一段と花籃らしくなりました!
最近はすっかり暖かくなり
野の花も沢山咲いているので
お花を選ぶ楽しみもありますね。

この籃にどんなお花を生けられるのか
とても楽しみです♪

完成おめでとうございます♪


****


こちらの皆さまは
最初の課題 『亀甲編み小物入れ』の底編みから
立ち上げの作業をしていらっしゃいます。

生徒さんに一人づつ弟子が付き、
マンツーマンで教えています!
IMG_0190.jpeg

皆様、今日中に完成させたい!と
真剣に作業していらっしゃいます。


時間ギリギリまで作業されて、
なんとか無事に完成することが出来ました!!

生徒さんの熱意に私も感銘を受けて、
今後も作品作りのお手伝いがしっかりと出来るように
私も皆さんと一緒に頑張って行きたいと思います!!!


****


母屋の方では
私と一緒に弟子入りをした林が、
中級課題の
『亀甲編み 黒竹 提籃』 バックの
立ち上げの作業を教えている所です。
IMG_0205.jpeg


バックのサイズは
生徒さんそれぞれに使う用途に合わせて
サイズを考えて作っていきます。

今回のバックは
見本よりも底を少し大きいサイズにされています。
底から上に編み進めいくと
上の口の部分を少しすぼめていき、
ころんとまん丸い形をイメージされて
作っておられました。

バックは日常でも使える課題なので、
完成して実際に使うことが出来るのが
とても楽しみですね♪


****


こちらは中級課題の
『輪弧編み 鉄鉢』の
輪弧合わせをされている所です。
IMG_0204.jpeg

輪弧編みを二重に重ねて、
ひと目ずらして
上、下を交互に合わせ編みをしていくのですが
これがなかなか大変な作業なんです。


細い材料で、
ヒゴの本数も多いので
慣れるまでは間違えてしまう事が多いのです。

私も訓練校時代に学びましたが、
編み間違えないように
『上輪弧、下輪弧』と
呟きながら作業していました!


生徒さんも覚える為に、
作業中の写真を撮って、
一生懸命に編み方を覚えておられました。



****


こちらの方は
完成された『網代編みのバック』を
持って来てくださりました。

とても素敵な仕上がりとなっています♪


完成おめでとうございます!!
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持ち手の紐と金具は
ご自身でパーツを探してきて付けられたそうで、
肩にかけて長さが調節出来るようになっています。

姉弟子さんの肩にかけて頂きました。
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携帯やスマートフォンに、
お財布や小物が
丁度入るサイズになっていて、
ちょっとしたお出かけや
お散歩などにとっても使いやすそうです♪


可愛いらしい
猫さんの模様の巾着縁は
取り外して、バックを収納する時に
巾着袋に入れられるようになっています!

バックの色は竹の表皮を磨き
染色をした上に、
漆を塗って仕上げておられますので、
艶のある高級感のある感じに。

縁の部分や
底の角の部分も
丁寧に籐かがりされていて、
作品に沢山の愛情を感じる事が出来ます。


それもそのはず!

この作品を作られた方は男性の方なのですが、



なんと!!


奥様の為に
作られたバックなのだそう!

こんな素敵なバックを作ってくださる
優しい旦那さまがいるなんて!!

とても羨ましい限りです!

孫の代まで大切に使って欲しい と
言っておられたのですが、
バックの制作理由をお伺いしたら
なんだか私まで幸せな気持ちになりました〜♡


作品を作る過程は、
材料を作り、
編んだり、染色や塗装をしたりと
とても時間がかかり
大変な作業も多いのですが、
完成した時の喜びや
幸せを感じる事が出来るのも、
竹工芸の魅力の一つだと私は思っていて

又、愛情を込めて作品を作ると
それは作品に現れるもので
見る人に伝わるものなのだと。
作品を作るうえで
とても大切な事だなと
改めて思いました。


****


おやつタイムでは、
たくさんのお持ち寄りいただいた
お菓子を頂きながら、
現在 智美術館で展覧会中の
先生のお話を聞いたり、
生徒さんが今度テレビ取材を受けるそうで、
そのお話で盛り上がり楽しい会となりました♪

放送日など詳細が分かりましたら、
またご報告させて頂きますね。
IMG_0178.jpeg

みなさま、
美味しいお菓子
いつもありがとうございます。


****



本日の教室が終わり、
生徒さんの帰り道の風景です。
IMG_0200.jpeg


こちらのお二人は、
次回の課題で使われる白竹を持ち帰えられて、
御自宅で作業されるとのこと!


GW中は作品作りをするぞ〜!!と
意気込んでおられました。

生徒さん達のやる気はとても素晴らしく、

夕日を背に浴びながら、
白竹を抱えて持ち帰えられている後ろ姿が
なんだかとってもカッコよくて、
素敵な場面だったので
思わずパシャリと写真を撮ってしまいました!

また次回、
教室でお会い出来る事を
楽しみにしております♪



次回教室の予定

5月12日(土曜日)5月26日(土曜日)
6月 2日(土曜日)6月16日(土曜日)


****


【展覧会情報】

現在、開かれております
展覧会の関連行事で
5月19日に竹雲斎先生の
スペシャルトークが行われます。
お近くにお越しの際
ご覧いただけたら幸いです。


●「線の造形、線の空間」●
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸

2018年4月14日(土)ー7月16日(月祝)

スペシャルトーク

ギャラリートーク形式
○5月19日 (土) 15時〜
『竹雲斎が継承するもの』
四代田辺竹雲斎氏

○6月16日 (土)15時〜
『琅玕斎を中心に飯塚家の制作について』
鈴木さとみ氏(栃木県立美術館学芸員)

*申込不要・要観覧券


菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
(最寄駅: 銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分)
http://www.musee-tomo.or.jp


****


四代竹雲斎先生の作品や
教室の生徒さんで入賞されました山之口さんの作品、
姉弟子で入選された上杉、本田、佐野の
作品も展示されますので、ぜひご高覧ください。


第47回日本伝統工芸展近畿展
2018年5月23日(水)一5月28日(月)

京都高島屋7階 グランドホール
http://www.nihonkogeikai.or.jp/exhibition/kinki/47




教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968







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2018年04月17日

菊池寛実記念智美術館での展覧会 ご案内





こんにちは。弟子の濱口です。








4月、春といえば何を想像されますか?



私はやっぱり桜です。



実家の近くで犬の散歩がてら、お花見してきました。


桜が満開だったので写真を撮って見ました。

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普段は中々地元をゆっくり歩くこともないのでとても新鮮でした。

たまには散歩もいいなと思いました。










4月15日(土)





前回、見学に来てくださった方が今回は体験に来てくださいました。


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この方はバスケットが作りたかったようで、それをイメージして作品を作ってらっしゃ
いました。



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取っ手をつけ、サイドの部分を丸くして色々と工夫しておられました。
コロンとしていて可愛らしい作品になっていますね♪







こちらの作品は鉄線の盛り籠です。
これを作られた生徒さんは縁の部分をお家でされ、
完成させて持って来てくださいました。




IMG_1424.JPG

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縁の部分をよく見ると5本になってます。


5本のこの節を揃えたりするのが とても難しいのですが、綺麗に揃っていらっしゃいます!

見せていただきありがとうございます。すごく素敵です!





三つ目の課題、巣篭もり。



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こちらは別の生徒さんが作られました。

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亀甲編みという編み方でこの籠は編まれています。
編目のバランスが絶妙ですごく可愛らしく仕上がっていると思います。


先月入会された方も着実に進んでらっしゃいます。

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スピードが速くてびっくりです!上達が早いです。


私も皆さんに負けずに頑張らねばと思いました!












突然ですが、お知らせがあります!!!












なんと、、、、、、












4月から竹雲斎工房に弟子が2名入りました。

市川、林です。

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2人とも大分県立竹工芸訓練センターをこの3月に修了し、弟子入りしました。


初日でしたが、お手本を見せながら教えていたり、
横について一緒に編んだり、
休憩時間では、生徒の皆さんと沢山楽しくお話したりしておりました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_69e.jpgUNADJUSTEDNONRAW_thumb_6aa.jpg


今後とも、この2人もどうぞ宜しくお願い致します。









そして、今回から本田が教室に参加することになりました。




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なるみ先生(田嶌)も次回教室から復帰です。


2人は月に一回交代で教室の方に参加します。
教室の生徒さんの人数も増えてきて はなやかな教室になってきました。


これからは、 竹雲斎先生、田嶌、上杉、本田、中村、佐野、濱口、林、市川の9人となります。

良い教室になるよう、さらに頑張ますので
これからもどうぞよろしくお願い致します。




展覧会などのお知らせもたくさんあります。


詳しくは下記に載せておりますのでぜひご覧ください。



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<お知らせ>

■線の造形、線の空間ー飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
◉日程
2018年4月14日(土)~7月16日(月・祝)
休館日:月曜日
(ただし4/30、7/16は開館)、5/1(火) ※6月5日(火)は展示替えのため休館します。
◉午前11時~午後18時(入館は17:30までとなります) ◉場所
菊池寛実記念智美術館
◉アクセス



地下鉄
・日比谷線・神谷町駅: 出口4bより徒歩6分
・南北線・六本木一丁目駅: 改札口より徒歩8分
(改札口を出て正面左前方のエスカレーターを乗り継いで一番上まで上がって下さい) ・南北線/銀座線・溜池山王駅: 出口13より徒歩8分
・銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分   
■第47回日本伝統工芸展近畿展
◉日程 2018年5月2日(水)~8日(火) 【前期】5月2日(水)~4日(金・祝)

【後期】5月5日(土・祝)~88日(火) ◉午前10時~午後8時
◉場所 あべのハルカス近鉄本店タワー館11階 美術画廊・アートギャラリー・呉服売場
====================
<教室日程>

4月28日(土)

5月12日(土) 5月26日(土)


6月2日(土) 6月26日(土)



日程お間違いのないよう どうぞ宜しくお願い致します。










教室に興味がある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧下さいませ。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
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2018年03月24日

竹細工と竹工芸

いちねんせいになったら
いちねんせいになったら
ともだちひゃくにんできるかな

誰もが知る童謡で書き出してみました、弟子の上杉です♪

春は新年度に向けて移動や準備の多い忙しい季節。

新しい学年・新しい職場……

私も新しい気持ちになろう!と思い、初心に帰って約2年ぶりのブログを書かせていただいております。


季節もすっかり春めいてまいりました。

大阪のさくらの見頃は3/27〜4/3ごろの予想だそうですが、

町中では満開になったユキヤナギも目立ち、花芽の盛んな春は穏やかな気持ちになりますね。


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3月24日(土)



教室の見学にお越しくださった方、またお二人の体験の方にもお越しいただき 今日も賑やかな教室となりました!

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今回体験にお越しくださったお二人は普段から竹雲斎先生とご交流のある方で、

京都大徳寺総門の前に代々お店を構えておられる
“古美術 鐘ヶ江” http://www.kanegae-art.com/#information のご当主です。

時代のある美術工芸品を中心に現代美術作家の作品まで幅広く取り扱っておられ、
たいへん質の高い品々を拝見することができるお店ですので、
京都へお出向きの際には ぜひお立ち寄りいただけたらと思います。


ご夫婦それぞれで、全然違った雰囲気の作品となりました!

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ハートがたくさん溢れているようにも見える、とても愛らしいふんわりとした掛け花籃

くるりと丸く抱え込んだおとし(竹筒)から勢いよく伸びた竹が印象的な、清々しい置き花籃

お二人で仲良く真剣に制作しておられ、素敵な時間をご一緒させていただきました。

ありがとうございました。

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 * * *

今日はたくさんの方の作品が完成した日でもあります!

完成された皆さま、おめでとうございます!!



こちらは中級課題最後の作品 ”網代編み”の筥です。

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課題の内容は蓋のない正方形の筥なのですが、こちらの生徒さんはお弁当箱にアレンジ!

真竹(まだけ)の表皮の白色(※一般的には黄色く見えますが、白竹と言います)
黒竹(くろちく)の表皮の黒色を上手に活かして、とても綺麗な模様を編み出していらっしゃいます。

「なんとかお花見に間に合った!」


ということで、おにぎりを詰めてお花見に持って行かれるそうです。

とても素敵ですね❀✿


先ほどの生徒さんに負けず劣らず…
2つの中級課題を一気に完成された生徒さんもいらっしゃいました!

お写真をお撮り出来なかったのが残念なのですが、
”菊底編み バスケット” と “鉄鉢” の2点
を完成され、中級最後の課題作品 “網代編み” の筥を編み始められました。


“網代編み” は、様々な編み方の中でも特に編み目のつまったカゴを作ることができますので、日用使いのカゴとしても、用途をイメージしてアレンジがしやすいかと思います。

どんどんと技術を身につけられ、材料の竹ヒゴの出来も良くなってきており、編み進められている様子もとてもスムーズでした。


 * * *

農具や日用品としての竹細工だけでなく
美術工芸品としての竹工芸 を学べる教室として皆様にお越しいただいておりますが、

こちらはまさに工芸品らしく、桐箱を用意し箱書き(名入れ)をして完成されました!

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作品も、竹の表皮を磨き 染色をした上に、漆を塗って仕上げておられます。

お花を生けるための おとし も何度も漆を塗り重ねて丁寧に作られました。

風呂敷と桐箱には ご自身で彫られた落款を押し、本格的です。


桐箱に墨で箱書きをするのは、紙に書くのとはまた違いとても難しいので、何度も練習して、それでもドキドキと緊張されながら、とても集中して書いておられました。

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* * *

今日から通い始めの新しい生徒さんも増え、
別棟の 離れ では初めての竹割りに挑戦されている生徒さん方のお姿がありました。

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「まさに修行ですね!」 と笑っておられましたが、

本当に、竹の材料作りは難しく、 完成までにたくさんの工程があります。

カゴを編んでみたいと思っていても、それが壁になってなかなか始められないことが多いかと思います。

ただ、練習すれば必ず上達しますので、諦めずに頑張っていただけたら嬉しいです!

いい竹ヒゴが作れた時、
さぁ、いよいよ…と編み始めた時の心地良さは格別!!


上級課題を制作中の生徒さんも、

「初めて自分で納得のいくヒゴができた。早く編みたい。」

と言っておられました。



 * * *


おやつタイムでは、生徒さんが さくらとミモザのお花をお持ちくださり、
たくさんのお持ち寄りいただいたお菓子と合わせて、春らしい会となりました♪

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みなさま、いつもありがとうございます。




教室の予定
4月14日(土曜日)4月28日(土曜日)
5月12日(土曜日)5月26日(土曜日)

4月は智美術館での滞在制作のため第2,4土曜日となっております。
ご迷惑をお掛けいたしますが、お間違えのないよう宜しくお願い致します。



《展覧会情報》

四代竹雲斎先生はじめ、歴代 田辺竹雲斎・関東を代表する竹工芸作家 飯塚琅玕斎の二つの竹の名家を軸とした竹の展覧会が開かれます。
6mの竹のインスタレーション作品も制作・展示されますので、ぜひご高覧くださいませ。


「線の造形、線の空間」
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸

2018年4月14日(土)ー7月16日(月祝)
菊池寛実記念 智美術館
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
(最寄駅: 銀座線・虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分)
http://www.musee-tomo.or.jp






 教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
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