3週間ぶり

こんにちは。弟子の濱口です。 皆様お久しぶりです。 通常であれば2週間に1度、教室を開いておりますが 今回は3週間ぶりの教室となります。 こちらの都合でご迷惑をおかけし申し訳ないです。 皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。 いつの間にか気温が下がり、季節は秋となりました。 10月になると稲、麦、粟、大豆、小豆の 五穀が収穫される時期ですね。 伊勢神宮では毎年10月17日に五穀豊穰の感謝祭、 「神嘗祭(かんなめさい)」に執り行われます。 来年は新天皇がされる行事の一つとなります。 どんな年号になるのか楽しみですね。 まだ暑い日もあり、気温差が激しいですのでどうぞ皆様ご自愛くださいませ。 <10月6日(土)教室> 今回は体験の方がお2人いらっしゃいました。 こちらの方はカゴバックがお好きで、手のついたカゴをイメージして 作られていらっしゃいました。 ふんわりとした柔らかい雰囲気が感じられます!すごく素敵です! こちらの方は壁に掛けれるように制作をされていました。 上の部分の空間が大きく空いているので 花が大きものでも生けることができますね! 力強さも感じられる作品ですね! …

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3週連続

皆さまこんにちは! 弟子の市川です。 空の色、風の音にも少しずつ秋を感じる今日この頃。 本日の教室はあいにくの秋雨でしたが 秋に降る長雨の事をすすき梅雨とも言うんだそう。 すすきといえば工房の中庭に 『矢筈薄 (やはずすすき)』 というすすきを植えているのですが 秋の七草のひとつに数えられるすすきで 葉に白い段斑が入る様子が 矢筈や羽根の模様のように見えることから 命名されているんだそうです。 竹工芸の編み方にも 『矢筈縁(やはずぶち』 という編み方があります。 教室の課題でもある 『鉄鉢』の縁はこの技法を使っていて 編みヒゴをそのまま使って縁にしていきます。 その他にも『矢筈差し(やはずさし)』 という編み方があり ござ目編みの上に別に用意したヒゴを 被せるように順次互い違いに差し込んでいって 矢筈模様を出すのです! 編み方も100種類以上の 様々な模様の編み方があるので 面白いですね! 今年の矢筈薄(やはずすすき)は 猛暑の為に白い段斑が少ないようで 来年の新芽が出る頃には また沢山の矢筈模様が出るのだそう。 植物も今年の暑さには耐えきれなかったようですね。。。 そんな暑さも ようやく朝夕は涼しくなってまいりましたので …

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初割り!

皆さまこんにちは。 弟子の林です。 少しずつ秋の気配を感じつつも まだまだ残暑が厳しい今日この頃ですが 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 暦とはよく出来たもので この時期を二十四節季では処暑 更に5日毎に区分した七十二候では 禾乃登(こくものすなわちみのる)と呼ぶそうです。 まさに厳しい暑さは峠を越え 穀物が実りを迎える季節となりました。 実際に生徒さんの中には お米を育てられている方もいらっしゃり お昼休憩の際には他の生徒さんと 稲刈りのご相談をされていました。 これから秋が深まるにつれて 徐々に過ごしやすくなっていくものの 季節の変わり目は体調を崩しやすいもの 皆さまお体には気を付けてお過ごしください。 **** 【9月1日(土)教室の様子】 ~教室体験~ 今回は3名の方が体験にお越しくださいました。 通常の体験では「世界に一つだけの花かご」 を制作して頂くことになっていますが 今回は特別に竹割り体験をして頂くことになりました。 前回の体験後に新たに入会された 2名の生徒さんとご一緒に 第一課題の亀甲編み小物入れの 材料こなしをして頂きました。 皆さま竹を割るのは初めてで 最初は苦戦されていましたが 徐々に慣れてこられてからは 黙々と作業をされていました。 集中されるあまり 当初は午前中だけの予定でしたが なんと、皆さま体験の延長…

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初の高校生!

こんにちは。弟子の濱口です。 皆様、いかがお過ごしでしょうか。 少し涼しい日も増えてきているように思います。 トンボが飛んでいるのを見かけると、 秋が近づいているのを感じます。 夜にはスズムシの鳴き声も 多く聞こえるようになってまいりました。 しかし、まだ暑い日もありますので 皆様体調にはお気をつけてくださいませ。 <8月25日(土)> 皆様暑い中お越しいただき有り難うございます。 今回は3名の方が体験にお越しくださいました。 体験の方には「世界に一つだけの花かご」 を作って頂いております。 壁にかけるものが作りたいということで この方は壁掛けを作られました。 上の部分を針金で固定するのに苦戦されていました。 壁に掛けた時に光が編み目の間から抜けていくのがとても素敵ですね! 高校二年生の方がご自身で連絡してきてくださいました! お知り合いの方が竹をされており、そこで少し教わったことで 竹に興味を持ち、教室に来られたとおっしゃっていました。 この作品は蝶々をイメージしていらっしゃいます。 空中で止めているひし形の部分を 対象にするのが難しいとおしゃっていました。 とても可愛らしい作品になっています! …

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編み特集&納涼祭!!!

こんにちは。 弟子の濵口です。 8 月となりました!! 今年は例年以上に暑いようです! 熱中症などお身体の具合はいかがしょうか? 室内にいても水分不足になるみたいですので 皆様お気をつけてくださいませ。 【8 月 5 日(土)】 今日も暑い中たくさんの方々が教室にお越しくださいました。 有り難うございます。 編みをされている方が多くいらっしゃいましたのでご紹介いたします。 こちらのお二人は網代編みという編みをされています。 箱型のものや鞄などで多く扱われる編み方です。 目が細かい編み方ですが、 お二人とも綺麗に編んでいらっしゃいます。 目が綺麗に詰まっていてとても素敵です♪ 続いて鉄線編みをされているです。 この編み方は非常に難しい編み方になっております。 最初は苦戦されている様子でしたが、 少しするとテンポ良く編まれていました! 掛け花籃を編まれている様子です。 黒竹という黒い色をした竹で編まれています。 この竹は折れやすいので 沸かしたお湯につけながら編みます。 もう少しですね!完成を楽しみにしています! こちらの方は初めて竹を割られていました。 初めてとは思えない程、すごくスムーズに…

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茶籃 磯部

皆さまこんにちは。 弟子の市川です。 連日の猛暑が続いておりますが 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 前回7月7日の教室は大雨のため お休みさせて頂き皆さまには ご迷惑をお掛け致しました。 7月7日に降る雨の事を 『催涙雨 さいるいあめ』と呼びます。 織姫と彦星が出会えず流した涙が 雨になるのだとか。。。 そんな織姫と彦星のお話は有名ですが 七夕にかかせない笹飾(かざ)りや 短冊に願い事を書いて竹に飾るのは なぜだかご存知でしょうか? 七夕は1年に4つある節句のうち 『竹の節句』です。 昔から竹は根がとても強くて 成長が早く生命力の象徴とされ また中が空洞になっているので そこに神霊が宿ると考えられていたそうで ご先祖様が地上に降りる目印といわれており こうした事から神聖な竹に 願い事をするようになったのだそう。 私の今年の願いは、 各地で多くの自然災害による 被害が出ておりますが 被害に遭われた方々の事を思うと 胸がつまります。 1日も早い復旧がされますよう お祈りしております。 **** 【7月21日(土)教室の様子】 教室体験 本日体験の方がお一人来られ 『世界にひとつだけの花籃』 を作られました…

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"竹工芸"教室

皆さまこんにちは。 弟子の林です。 暑い日が増えてきましたが 皆さま体調など崩されてないでしょうか。 先日、京都の四条通りを歩いていると 祇園祭で演奏されるお囃子の音が聞こえてきました。 コンチキチンという笛や太鼓 鉦(かね)の音が作り出す 独特のこの音色を聞くと 京都の町もお祭りムードが高まり 本格的な夏の到来を感じさせます。 元々、祇園祭は 西暦869年、全国で疫病が大流行した際に 疫病退散を祈願したお祭りで 1000年以上前から続く伝統行事です。 この時に演奏されるお囃子は 疫病の元となる悪霊を呼び寄せる役割があるそうです。 祭りの本番ではこの賑やかなお囃子の音色と共に 様々な山や鉾が京都の町を練り歩き その楽しい雰囲気に誘われた悪霊たちを その日の内に鉾町に持ち帰り 蔵に封じ込めて悪霊たちを追い払うそうです。 遥か昔から人々の健康を願う切実な思いが 祇園祭として今日まで続いてきた事を改めて感じました。 今も昔も夏は体調を崩しやすい季節ですので 皆さまも健康には留意され この夏をお過ごしになって下さい。 **** 【6月16日(土)教室の様子】 今日の教室は皆様ゆったりとした雰囲気で作業をされていました。 この方は初級の第一課題の亀甲の立ち上げをされていました。 下の写真は籃の底に入れる張り竹になります。 こちらの方は…

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竹の七不思議

皆さまこんにちは。 弟子の市川です。     6月に入り、 青葉若葉の季節となりました。 工房の竹も太陽に照らされてキラキラと輝いております。       前々回のブログで登場した金明竹(キンメイチク)ですが、 小さかった筍達はすくすくと成長しまして   1ヶ月程で3メートル強にまで 育っております! 屋根まで届きそうな勢い! 竹の生命力は本当に凄いですね!!       そんな金明竹(キンメイチク)に     なんと!   なんとっ!!     花が咲いたのです!!!       白くて細長い花です! 竹の開花は 竹の七不思議の一つといわれるほど、 珍しい貴重な出来事なのです!!     何故かといいますと 竹の種類によって 開花時期は異なりますが およそ60年から120年周期で あると言われています。 この生態はまだ不明な部分が多く 解明されていないそうなんです。         竹雲斎先生も工房で竹の花を見たのは 中学生の時以来だと仰っておりました。   果たして次はいつ見られるのでしょうか?!   竹の謎が深まりながらも とても貴重な場面を奇跡的に 遭遇する事が出来て嬉しい市川でした!       ****       【6月2日(土)教室の様子】     …

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「竹への誘い東京編 名品の数々に大興奮!!」 田辺竹雲斎工房 智美術館ツアー

はじめまして、弟子の本田でございます。 雨に映える紫陽花の花も美しい季節になりました。 我が家の子供たちの話題も、毛虫から、ナメクジへと変わり、 ナメクジの柄の美しさを熱く語ってくれています。 子供の視線で見る雨は、雨音が弾む楽しいもののようです。 雨の予報で心配されていましたが、 気持ちのよい晴天のなか 2018年5月19日(土) 田辺竹雲斎工房竹教室主催の 菊池寛実記念智美術館のツアーが開催されました。 今回のツアーは、菊池寛実記念智美術館で現在行われている 「線の造形、線の空間―飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸」 という展覧会の見学、 展覧会内での 四代田辺竹雲斎先生のスペシャルトーク、 銀座の一穂堂ギャラリー様で開催中の 「飯塚小玕齋とその弟子展」の見学が目的でした。 ツアーは美術館内にある フレンチレストラン「ヴォア・ラクテ」での ランチタイムから始まりました。 このレストラン名は フランス語で“天の川”を意味しています。 ディナータイムは 天の川を思わせる光が天井に瞬き、 ロマンティックな空間になるようです。 ランチタイムのレストラン内は 開放的な三面ガラスの壁越しに とても美しい日本庭園が広がり、 ここがビルの立ち並ぶ東京であること忘れ、 ゆったりとしたひと時を過ごすことができました。 (レストラン内より) 私が頂いたのは 大山鶏モモ…

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竹を曲げる

こんにちは。弟子の濱口です。 皆様、お変わりなく過ごされてますでしょうか? 5月に入った頃から急に気温が上がり、最近では夏を感じる暑さですね。 まだまだこれから暑くなってまいりますが、 皆さま、体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。 <5月26日(土)> いつもお忙しい中、お越しいただきありがとうございます。 皆様、熱心に作業をしていらっしゃいます。 作品を制作されている生徒さんの様子です。 この方は黒竹で亀甲編みのバッグを作られています。 持ち手を細い竹を曲げて作りたいということで どの竹にするか熱心にを選んでいらっしゃいました。 どういうバッグになるのか今からウキウキしますね! 完成されたら是非お写真撮らせてください。 こちらの方は四つ目籃の縁の曲げをしていらっしゃるところです この作業は電気ゴテを使って曲げていきます。 とても真剣に作業されていてかっこいいです。 完成が楽しみですね! そして、 教室に通われて 初の課題を完成された方がいらっしゃいます。 亀甲編み…

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