皆さまこんにちは。
弟子の清水です。
10月に入り衣替えの季節となりました。
また10月は展覧会の多い季節でもありますね。
私は先日、
大阪髙島屋で行われている
日本画家 田島修吾先生の展覧会に足を運んでまいりました✨
田島先生は
奈良を拠点に活動されている日本画家です。
猫や魚
椿などを多くモチーフに描かれています。
美しい色彩と丁寧な画風が特徴的です✨
額縁の中に描かれた
空想の世界に
思わず時間を忘れて見入ってしまいました。
田島先生は、竹雲斎先生とも
融合する工芸などで
度々コラボレーションをされています。
今回の展覧会でも
竹雲斎先生とのコラボレーション作品の展示がありました。
絵の中から
飛び出してきたかのような
不思議な感覚です。
大阪展の後には、京都・横浜・東京も回られるということです。
皆さまもぜひご覧くださいませ。
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10月4日(土)
本日の勉強会は
「人間国宝」についてでした。
正式には、
「重要無形文化財保持者」と呼ばれるそうで
現在は104名の方が認定されているそうです。
竹工芸の分野でこれまでに認定された
作家のそれぞれの作品の特徴、
そして人柄などについてもお話しくださりました。
それぞれ全く異なる技術を極められていて
本当に素敵です。
他の人がしていないような技法に挑戦し追及することの大切さを
改めて実感いたしました。
本日の教室も
皆様真剣に進められておりました。
こちら、
初級第六課題の製作途中のカゴです。
とってもきれいに制作されていましたので、
思わず撮影してしまいました!
竹籃を作る際に難しいのが、
編み目を揃える作業です。
地味ですが根気のいる作業でもあります。
作業途中もきれいに進められると
きれいな作品に仕上がりそうな予感がしますね。
こちらの方は、
中級第三課題 菊底編み提籃の
竹こなしをされています。
2mもあるひときわ長い竹を
全身を使って割られています。
長い竹を割りへぎするのは
最初は苦戦しますが
慣れてくると
リズミカルに進められて気持ちの良い作業でもあります🎵
ケガに気を付けて
竹こなしを進められてくださいね。
〇完成作品の紹介
本日の完成作品を紹介いたします。
<初級 第七課題桝網代編み茶托>
時間がかかりすごく難しかったとのことですが、
歪みがなく、とてもきれいに制作されております。
一つ一つの工程でしっかりと質問をされていて、
丁寧に慎重に進められている
姿が印象的でした。
初級修了おめでとうございます。
<中級第一課題 亀甲編み手付き提籃>
憧れの課題だったそうで、
今回作ることができてとても嬉しいです
と仰っていました。
縁の高さなど綺麗に整えられており、
籃の佇まいも綺麗です。
<中級輪弧編み鉄鉢盛籃>
こちらサイズを変えてもう一つ制作されたいとのことでした。
中心の編みなどぜひ自分なりのアレンジを楽しんでみてください。
みなさま完成おめでとうございます!
【教室予定】
・10月25日(土)
・11月8日(土)
・11月22日(土)
上記の教室日を予定しておりますが
状況により変更になる場合があります。
ご了承くださいませ。
【展覧会情報】
◆堺の竹工芸家たち ―前田竹房斎と田辺竹雲斎―◆
会期:2025年9月20日(土)~11月3日(月・祝)
会場:堺市博物館
歴代竹雲斎の作品を多数展示
同時開催
◆四代田辺竹雲斎展◆
会期:2025年9月20日(土)~11月3日(月・祝)
会場:国登録有形文化財 堺市茶室「伸庵」(堺市博物館横)
インスタレーション、アートオブジェ作品を展示