こんにちは、弟子の小林です。
6月なのに蒸し暑い日が
続いていましたが
皆さまお変わりなく
お過ごしでしょうか。
先日、先輩が工房の母屋のお庭に
打ち水をしていたところ
ふと虹が現れたそうです。
とても涼やかな光景で
思わず見とれてしまうような
一枚になっていました。
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日本では
「虹の根元を掘ると財宝がある」
といった言い伝えがありますが
世界各地にも虹にまつわる
神話や民話が数多く存在しており
人々が古くから虹に
神秘性や希望を
見出していたことがうかがえます。
ちなみに、打ち水には
体感温度を約1.5度下げる
効果があるそうです。
もし打ち水をしたときに
虹が現れたら
目にも心にも
ひんやりとした涼が
届きそうですね。
竹もまた
雨上がりに青々と光り
虹とともに夏の風景に
彩りを添えてくれる存在です。
古くから竹は
「天と地をつなぐもの」とも言われ
虹と同じように
どこか神聖な印象を
持っているのが興味深いところです。
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【初級 第五課題 白竹 亀甲編み 盛籃】
お忙しい中
コツコツと制作を進められ
見事に完成された作品です。
「編む工程は楽しかったけれど
縁の大和結びが難しかった」
とのこと。
しかし、私がお伝えした
手順をすぐに理解され
その飲み込みの早さに驚きました!
【初級 第六課題 白竹 麻の葉編み 手付き盛籃】
特に立ち上げの工程が難しく
途中で何度も材料を
こなし直されたそうです。
それでも諦めずに
取り組まれた結果
仕上がりは美しく
丁寧なお仕事でした。
藤づるで作った持ち手も
滑らかな曲線がうまく
表現されていて
素晴らしい出来栄えです。
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【初級 第七課題 白竹 網代編み 銘々皿】
「柄をいろいろ遊べて
編めるのが楽しかった」
とおっしゃっていましたが
寅竹や黒竹の配置に
工夫が凝らされており
とても可愛らしく
個性の光る柄になっています!
また、丸籐の半割が
難しかったとのことですが
きれいな円形に仕上がっており
作りの丁寧さが伝わってきますね。
和気藹々とした雰囲気で楽しそうですね!
丸籐をこなすのに
苦心されておりましたが
初めてとは思えない
落ち着いた手さばきが
見受けられました。![]()
こちらは、菊底編みに
取り組まれている様子です。
作品の中でも特に難しい
部分ではありますが
手際よくスルスルと
編み進めていく姿に
さすがベテランの
生徒さんだと感じました。
そしてこちらは
ひごをこなしている最中の一枚。
とても素敵な道具入れをお持ちです。
お気に入りの道具入れがあると
作業のモチベーションも
自然と高まりますね。
まだまだ皆さまに
お伝えできることは
少ない身ですが
1日でも早くお力になれるよう
課題の習得に励んでまいります。
これからもどうぞ
よろしくお願いいたします!
【展覧会情報】
※EXPO 2025 大阪・関西万博会場内
Booth No. B-1