こんにちは。
弟子の清水です。
日差しも少しづつやわらぎ、
過ごしやすい日が増えてまいりましたが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は最近空を眺めることがよくあります。
夏のモクモクした雲から
いつの間にか秋の雲に変化しています☁
秋になると雲が分厚く発達しにくいので
白くて薄い雲が特徴的ですよね。
ウロコ雲は上空
5000〜13000mで発達するので、
地表から発達する積乱雲より
かなり高いところでできているそうです。
思わず見上げたくなるのも空が高く感じるからでしょうか???
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9月23日(土)
さて、本日の勉強会は
竹の種類の復習の他、
『竹雲斎』の号についてのお話がありました。
初代 田辺竹雲斎はなんと、
12歳で当時日本一の名工であった
和田和一斎に入門されたそうです。
和田和一斎の別号が「竹雲斎」で、
免許皆伝の際に竹雲斎の号を授かったのだそうです。
師匠の号をいただけるなんて
とっても可愛がられていたのでしょうね。
本日は竹雲斎のルーツについて学んだ勉強会でした!
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〈本日の体験〉
本日は 1名の方が
体験にお越しくださいました。
ご自宅の一部に黒竹が使われており、
ぜひ竹についてお話を伺いたい
ということで参加してくださいました。
完成した籃がこちら!
ゆったりとした優しい雰囲気の籃が完成しました。
針金をうまく使って 模様にしているのも素敵です!
完成おめでとうございます。
また、制作した花籃に
お庭の彼岸花とコスモスを生けてくださいました!
お花も生き生きとしていて喜んでいるように感じます!
年間を通して
いろいろな季節のお花で楽しんでいただきたいですね。
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〈本日の完成作品〉
本日教室生の方が完成された作品を紹介いたします。
〈初級 第三課題作:四ツ目編み 小物入れ〉
28本もの竹ひごで編まれるこちらの作品。
竹ひごをこなす練習にはぴったりの作品です。
少しづつコツを掴んで竹ひごを完成され、
本日籃も完成いたしました!
〈初級 第四課題:黒竹巣篭り花籃〉
面取りについて考える作品です。
今までは均一に作ることが目標でしたが
こちらは小刀で削るので
あえて味を出したりすることも楽しさになります。
〈初級 第五課題:亀甲編み盛籃〉
こちらは縁を作るのが難しい作品です。
いつもより厚くて硬い竹を削ったりするので
編みひごよりも扱いに苦労します。
お二人とも縁の収まりがよく
綺麗な籃に仕上がりました。
みな様完成おめでとうございます!
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〈教室の様子〉
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【教室予定】
・10月7日(土)
・10月21日(土)
・10月21日(土)
・11月4日(土)
・11月25(土)
上記の教室日を予定しておりますが
状況により変更になる場合があります。
ご了承くださいませ。
状況により変更になる場合があります。
ご了承くださいませ。
【展覧会情報】
・融合する工芸 2023
開催期間:2023年11月9日(木)~19日(日)
・融合する工芸 2023
開催期間:2023年11月9日(木)~19日(日)
竹雲斎先生の


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