2017年10月07日

4名の方が体験にお越しくださいました!

こんにちは、弟子の中村です。

最近少しずつひんやりした風を感じるようになり、秋だと感じる場面が増えてきました。

2017年の十五夜は10月4日でした。

お月見をされた方もいらっしゃったと思います。

月を見ていて感じることがあります。


私は、満月の一歩手前の日が一番月明りが強いと感じます。

そして満月の日は雲がかかりとても幻想的に感じます。

見る場所や時期、時間帯によっても印象が変わるので

私にとって、いつまで見ていても飽きることのないものの一つです。





最近は特に昼と夜の気温の変化が大きいですが、

上着を羽織ったりとくれぐれもお体に気を付けてお過ごし下さいませ。




10月7日(土)



今回、体験の方が四名お越し下さいました。
なんと、先生に会いにノルウェーからお越しくださったお二人と
生け花をされている方と竹工芸に興味を待たれ神戸からお越しくださった方です。
竹籃を自分で制作したいと思いお越しくださいました。

四名の方それぞれの思いのこもった
「世界に一つだけの花籃」を制作して頂きました。

さっそく土台となる四つ目編みを編んでいきます。
皆様とてもきれいに目を整えて編まれていらっしゃいました。

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実際に立体的に編んでいく練習をしてから、それぞれの方のテーマにそって自由に制作して頂きます。

皆様、思い思いに竹に触れて感じるままに制作されているご様子でした。

そしてとっても素敵な作品が完成いたしました!





土台と同じ編み方を少し回転させてから側面で編むことで竹の張りを上手く活かされた作品だと思います。
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土台となる四つ目編みに、まとめた竹ヒゴを深くさした足が特徴的な作品となりました。
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縦と横にのびのびと広がっており、とてもおおらかな作品ですね。
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ひとつひとつ丁寧に揃えられた四つ目編みが引き立っている作品だと思います。
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同じ竹という素材でも、人それぞれ感じることも違うと思います。
日本の方は、とてもきれいに揃えて編まれている四つ目編みが魅力的に見える作品を制作されており、
ノルウェーの方は四つ目編みを使って造形的に素敵な作品を制作されていると感じました。
国や職業、興味を持っているものが違うことで【世界に一つだけの作品】が生み出されると感じます。


とても素敵な作品、完成おめでとうございます‼




作品完成後にノルウェーの方がいつもどのような作品を制作されているのか見せてくださいました!
柳を使って制作された作品です。
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ノルウェーの方はバスケタリーの教室で勉強されて、バスケタリー作家として活動されています。
(バスケタリーとは、かごそのもの、もしくはかごを作る方法、かごの技法のことを指した言葉です)
今回、体験にお越しになられたきっかけは、スコットランドで開催されたバスケタリー展で先生の作品をご覧になられて、遥々来てくださいました。

柳を使った作品は、竹工芸と似ている部分もありながら、
また違った味わいのある作品だと感じました。
ちなみに左の作品は日本の手裏剣をきっかけに制作されたものだそうです。


世界では様々な素材で編まれた作品があると思います。
その中でも日本の竹工芸に興味を持たれて工房へお越しくださり、
日本の竹工芸は世界で注目されており認められているのだと感じられました。
世界から見た竹工芸の存在を知る貴重な一日となりました。

お越し頂き本当にありがとうございました。



今回の教室もとても楽しく賑やかでした!

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今月の教室の予定は10月21日(土)となります。


来月の教室は、11月4日(土) 、11月25日(土)となります。

11月はベルギーで個展があるため、少し日程が変わっておりますが、

どうぞ宜しくお願い致します。







教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
posted by 田辺竹雲斎 (Chikuunsai TANABE) at 00:00| 大阪 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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