謹んで初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は大変お世話になり有難うございました。
昨年に続き、
本年も再び フランスでの滞在制作をさせていただくこととなりました!
新年早々 嬉しいご報告ではございますが、
生徒の皆様にはまたご迷惑をお掛けいたしますこと、お詫び申し上げます。
来年は小竹先生の「竹雲斎」襲名もございます。
工房としましても、大きな飛躍!というよりは しっかりと地に足をつけ、
一つ一つの制作に取り組んで参りたい所存です。
生徒の皆様も着々と課題をこなし、
初級最後の課題を取り組み始めた方が多くいらっしゃいます。
本年中には、中級課題を制作される方の数がグッと増えることかと思います!
竹に触れる、竹を知る ことを中心とした初級課題に比べ、
中級課題は より実用的な、ご家庭でお使いいただきやすい籠が多くなります。
実際に使える形や 強度を持たせるにはどうずればいいのか…
本年も、楽しみながら皆様と共に学んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
1月9日(土)
2016年 教室始めの本日より、
以前からお越しいただいている工房に加え、
新たに 工房近くの長屋でも仕事をしていただけるようになりました!
生徒さんの人数も増え、工房の母屋とお茶室だけでは手狭な状態が続いておりましたが、
今日からは お一人お一人のスペースも広くお使いいただけます✰:*⋆:.。✯
先生や生徒さんの移動や
ふとした時に足りないものも見られ、未だ慣れないですが、
少しずつ充実させていきたいと思っております。
長屋だけあって縦に長いので、長ヒゴや籐をこなす時にも便利に使えます。
早速今日も真ん中で長ヒゴをこなしました!

* * *
年始め、早速 体験 をご希望の方が お二人いらっしゃいました。
すでに通われている生徒さんたちとも楽しそうにお話ししながら、
和気藹々と制作されているご様子でした!!
”世界に一つだけの花籃” も、そういった今日の楽しい様子を表現されたそうです✿❀
竹ヒゴ1本1本、丁寧に触れられているのを心地よく拝見いたしておりました。
* * *
教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
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