工房では、10月中頃から11月頭まで、
フランスの迎賓館にてインスタレーション作品の制作をしてきました!!


高さ6mになる3本の柱は、竹を編み込むだけで自立しています。
お互いを支え合うように捩れながら昇り、また降りて空間へ広がってゆく様な3本のエネルギーには、フランスと日本、そしてそこに関わるアーティストをはじめとする人々の姿をイメージしました。
フランスの金箔造形作家・マニュエラ・ポール=カヴァリエさんとコラボレーションし、虎竹のヒゴに金箔を施していただいたものを編み込んでいます。

小竹先生を含む工房の4人で、2週間かけて作り上げたインスタレーションは、フランスの方々からも好評をいただくことが出来ました。
制作途中の様子などは先生のブログでもご覧いただけます。
http://shouchiku.seesaa.net
11月 7日 (土)
今日は久しぶりの教室となりました!
今日は、お一人の方が体験にお越しくださりました。
なんと、金沢から日帰りで来られたそうです!
恒例の「世界に一つだけの花籃」をつくっていただきました。
テーマは、
「 日本海 ー北陸はいつも曇りー」

日本海の荒波と曇り空が独創的に表現されており、とてもおもしろい花籃となりました!
* * *
また、今日から新しい生徒さんも通われることとなり、
まずは初めての竹割りをされていました。

* * *
初級最後の課題に取り組んでおられる生徒さんは、
いよいよ縁の丸籐も曲げ終わり、裏を削って合わせておられます。

年内の初級授与も叶うかもしれません♪♬♩♫*
教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
この記事へのコメント