初級課題『網代編みコースター』完成!

こんにちは! 弟子の上杉です。


工房では、フランスでのインスタレーション制作を控え賑やかに過ごしております。

10月は教室をお休みさせていただき、皆さんにご迷惑をお掛けいたします事、改めてお詫び申し上げます。

その分 フランスでは 、
人と人の繋がり、受け継いで行く文化や歴史の繋がり、竹工芸の また竹自身の魅力など を感じていただけるよう、制作に取り組んで参りたいと思います。

また現地での様子もご報告させていただきますので、よろしくお願いいたします!

それでは、9月第2回目の教室の様子です!


9月19日(土)


お一人の生徒さんが初級課題を終えられました!!

image.jpg

最後に取り組んでおられました「網代編み コースター」 は、3枚セットが課題の内容ですが、5枚 つくりあげられました*

目の詰まった編み方ですので 小さく見えて意外に沢山の材料が必要ですし、
縁の丸籐(まるとう) は、小さい円形なので綺麗に曲げるのも難易度が高くなります。

5枚もあれば、旦那さんや息子さんご夫婦など ちょっとしたご自宅での食事の際にも お使いいただけますし、華やかになるのではないかと思います**


初級課題を作り遂げた!ということで、
中級課題に取り組まれる方が多い中、
こちらの生徒さんは、改めて初級課題を一から作り直すという選択をされました。

右も左もわからないところから始められた竹工芸。
そんな中 初めてつくった籃を、改めて 今 作り直すというのは、恐らく作る中での印象も随分違う事と思います。
私たちも、初めての時とは少し違った視点から助言させていただける様 努めて参りたいと思います!


また改めて、初級課題クリアの授与式を行いますね! たのしみです✰:*⋆:.。✯



* * *


私が弟子入りさせて頂く以前より教室に通われている生徒の方々の作品は レベルも高く、それぞれが色々なものに取り組まれているご様子です。


こちらは、「花六つ目編み」 の 盛り皿となります。

image.jpg

裏面となる網代編みを編み終え、
表面の亀甲編み1枚目を編んでおられます。

ここから更に 染色したヒゴで 亀甲編み をし、2枚となった亀甲編みを 更に細いヒゴで縫い合わせていくことで、 花模様を編み出します。




また、こちらは 四つ目編みを基調とした花籃です。

image.jpg

この様な、向こう側が透けて見える様な編み方を「透かし編み」といいます。
「透かし編み」は、二代 竹雲斎が考案した編み方なのですが、目の詰まったものに比べ 繊細で、材料の良し悪しが大きく影響します。
光が当たると、影に美しい編み模様が出るのが特徴の一つです。
ヒゴが折れない様に優しく…
綺麗な四角形が連続する様に地道に…

完成が楽しみです♫*



教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック