今日は、こ…黄砂が……ひどかったですね。
今年はスプレータイプの花粉やPM2.5対策商品が人気を博しておりますが、
使ってみられた方はいらっしゃいますか?
私は イオンでブロック タイプ のものを使ってみました!
(スプレーで花粉対策って、どういうこと!?)
と思っていたのですが、要は、磁石の + に + を近づける様なものなのですね。
個人的な使用感想は、 うーん なかなか良いのかも! という感じです**^^
花粉が黄砂が…とは思いつつも、あまりに気持ちのいい陽気に、
教室の窓を開けて 作業をしたのは久しぶりでした。
04月18日(土)
今日も、お一人の方が体験に来られ、
”世界にひとつだけの花籃” をつくられました!
ご自宅に 孟宗竹 の 竹林 をお持ちだそうで、
つくられた花籃のモチーフは 「たけのこ」!!
丁度、他の生徒さんがお持ちくださっていた 筍と記念撮影です。
将に、筍のように伸びやかで、おもしろい花籃ができました*
田辺家でも 昔から多く用いられてきた ”亀甲編み”
教室の課題にも 度々登場する、代表的な編み方のひとつです。
1つ目の課題を制作中の生徒さんと、
3つ目の課題を制作中の生徒さん。
向かい合わせで、それぞれに ”亀甲編み” に取り組んでいらっしゃいました。
と、こちらでも ”亀甲編み” を編み始める 生徒さん。
先の2つは初級課題、こちらは中級課題である 「提籃」 です。
「うーん、どうだったかな…笑」
という声もお聞きしつつ、改て ”亀甲編み”の多様性を確認します。
余談ですが…
蜂の巣や亀の甲羅、昆虫の複眼や柱状節理の柱の形など、
六角形の連鎖(ハニカム構造)は、単純でありながら最も強度のある構造で、
自然界でも凡ゆるところで見ることができます。
竹ヒゴを編む際に用いる、”亀甲編み”(六角形)も、
とても安定感があり、欲しい形を整形するにはいい構造と言えます。
2つ上↑の写真中央にチラリと写っている 瓢箪型 の花籃も、
二代 竹雲斎 造 のものですが、亀甲編みで編まれています。
このように、竹籃には、造形的なおもしろさだけではなく、
構造学的な側面もあり、理数系の得意な方にも興味をお持ちいただけるのではないでしょうか*
教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
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