竹籃・材料づくりの工程

こんにちは、弟子の上杉です。



本日は春分の日**

少し肌寒かったようにも思えますが、
清々しい、いいお天気の1日でしたね!


で す が… 来週からまた冷えるそうです。。

もういいよ!  と言いたい気持ちは抑えて、
開き始めた桜を眺め 春の陽気を待ちたいと思います!!


IMG_7071.JPG

(朝、走りに行った近くの公園では、河津桜がかわいく咲いていました***)




  03月21日(土)


本日の教室では、祝日ということもあってか お休みの方もおられ、
普段よりも 静かな空気の中、皆さん集中して作業をされていました ^^◎





竹工芸は、様々な工芸品の中でも、作業工程の多いものと言えます。


材料づくり ひとつをとって見ても、

 竹を切る→割る→へぐ(剥ぐ)→幅を揃える→厚みを揃える→面(角)を取る

と、多くの工程があり、それぞれに違った技術が必要です。


そこから更に今度は、編み上げていく ・ 立体にしていく 工程が加わってきますので、
覚えること、身につけることは  たくさん!つまり、楽しめるポイントも たくさん!!


だからこそ、昔から 「竹割り3年、編み8年」 という言葉が言われてきたのだろうと思います。


そんな中で、今日は初めての作業に挑戦されている姿を多くお見かけしました。


2015.03.21  (2).JPG

こちらは、しかくい 籃カゴ の縁をつくっておられるところですが、
このように、ロウソクの火で 熱を加えると、竹が柔らかくなり 曲げることができます。

焦がさないように、竹が柔らかくなる絶妙なポイントを探りながら……

「 火曲げ 」 と言われる工程です。


初めはそのポイントや力加減が中々つかみにくいのですが、
何度か練習するうち、写真のように綺麗なアールを描けるようになっていらっしゃました!!





こちらは、籃 を編むための材料づくりの工程のひとつ。

「 幅引き 」 と言います。

2015.03.21  (3).JPG


丸太に、左右対称の小刀を打ち付け、その間を通すことで、
竹ヒゴを すべて 同じ 幅・太さ に揃えます。

写真の生徒さんは初めての 幅引き でしたので、
小刀を打つのは私たち弟子がお手伝いさせていただきました!


が、慣れてこられると……



2015.03.21  (7).JPG

その幅引きの小刀を初めてご自身で丸太に打っていらっしゃるところです。

微妙な角度調整をしながら、うまく引ける打ち加減を探しておられました!!



私も弟子として、日々、新しい技術や精度の向上に取り組む毎日。
それをこうして皆さんにお伝えすることで、どうすればうまくいくのかなど改めて分析しています。これからも、皆さんとご一緒に、成長していければと思います!!****




※テレビ出演について

前回の記事でお知らせいたしました 「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ)
の出演予定が変更になった とのことです。
18日(水)にご覧頂いていた皆さま、大変申し訳ございません。
改めて放送される日時がはっきり致しましたら、ブログにも載せさせていただきたいと思います。


教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968

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