こんにちは。 弟子の上杉です。
今日は、阪神淡路大震災から20年ですね。
当時の私は5歳になるところで、
一体どれほどのことが起こったのか あまり把握できていませんでした。
それでも、揺れている時の目の前の景色や、外の空の色、朝に家族で交わした会話などは覚えています。
これだけ鮮明に残るあの景色を見ていたのが、こんなに小さい5歳の子どもだったのか
と、まさにその年頃の子どもを前にして思います。
震災の特集で知ったのですが、
あの時、揺れていた時間は 11秒 だったそうです。
実際に数えてみると 長いようにも感じますが、
たった 11秒 の間に、一体どれだけの人の人生が大きく変わったのか...
被災された方や、連想せずにはいられない東日本大震災のこと
を考えると、何を書けばいいのかわからなくなります。
この様な場所でまとめることはできません。
近々、関西にもまた大きな地震がくるだろうとも言われていますね。
災害時最も困ったことの一つがトイレだということで、
簡易トイレ を始め、防災バックの中身は多くの方々が見直されていることと思います。
我が家でも、色々と見直しました。
先日お会いした、宮城県で被災された方に言われた事でもありますが、実際に被災していない人が、被災した人と同じだけの危機感を持って災害に備えることはなかなか難しいかもしれません。
ですが、その中でも、ひとりひとり できることはあります。
本当に、今日も無事に教室を開けたことを嬉しく思うばかりです。
2015年 01月17日(土)
今日の教室では、”菊底編み”のかわいらしい籃たちを ころころ と ...
たくさん 見ることができました!
「今日持ってきたのはこれだけだけど、家にまだいくつか作ってある。」
と言ってお持ちくださった生徒さん。ご夫婦、お二人分の写真です。
家でもたくさん 竹 を触っておられるそうですので、やはり
・ 数をこなすこと
・ 丁寧な作業を意識すること
この2点が 上達するための何よりの方法なのかなと 改めて感じます。
これからも益々 腕を上げていかれることと思います!♪
より古株となられた生徒さんも同じ ”菊底編み” の籃をつくっておられます。
先ほどの写真と同様、まだ縁がついていないのでわかりにくいかもしれませんが、
より きれいに スッ と編みあがっています。
技術的 なこともあるかとは思いますが、 それ以外の意味も含めて、
作り手 が違えば、 材料1本 でさえ それぞれ 雰囲気が異なります。
同じ編み方でも、少しずつ個性が出ておもしろいですね*
そういった 個性を自分で見つけ、生かしていくことができれば、
よりおもしろい作品 ができてくるのではと思います。
さて、こちらは、2つ目の課題を制作中の生徒さんです。
2つ目の課題は、材料の厚みを1つ目とは違った方法で揃えてゆきます。
集中して作業される姿がステキでしたので、 パシャリ。
先週、取材された番組の放送日を今回お伝えすると書いたのですが、
まだはっきりとした放送日が決まっていない とのことで...
また、わかり次第ご連絡させていただきます!!
よろしくお願いいたします!
教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
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