こんにちは。
弟子の田嶌です。
一気に寒くなりましたね。
風邪など引かれないよう皆さまお気をつけください。
10月18日(土)
今回の教室も皆さん黙々と制作されていました。
こちらは1つ目の課題を制作中で材料が完成して編みに入られました。
亀甲編みという六角形の編みで小さなかごをつくるのですが、なかなか簡単にはいかないようです。
底編みは平面なのでまだわかりやすいようなのですが、立ち上げに入ると「ん?」となってしまうようです。
編み方自体は平面のときと同じなのですが、立体になると感覚が変わってしまうのでしょうか?
この亀甲編みがベースになっている編み方もたくさんありますし、これからの課題にも亀甲編みは出てくるので基本の編みとしてしっかり覚えていきたいですね。
こちらはベテラン2人組です。
この教室が始まるずっと前から竹をされている方々で、もう貫禄を感じますね。
竹の世界では「竹割り3年、編み8年」と言われていて、思い通りに竹を割れるようになるには3年、編みは8年かかるということです。
私は竹を始めて7年目…まだまだですね。
小竹先生の曽祖父である初代田辺竹雲斎は12歳から修業をはじめ、24歳のときに独立されたそうです。
今の私くらいの年には一人前になっていたということです。
「…がんばらないと。」と思いますね。
教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
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