茶籃 磯部
皆さまこんにちは。
弟子の市川です。
連日の猛暑が続いておりますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
前回7月7日の教室は大雨のため
お休みさせて頂き皆さまには
ご迷惑をお掛け致しました。
7月7日に降る雨の事を
『催涙雨 さいるいあめ』と呼びます。
織姫と彦星が出会えず流した涙が
雨になるのだとか。。。
そんな織姫と彦星のお話は有名ですが
七夕にかかせない笹飾(かざ)りや
短冊に願い事を書いて竹に飾るのは
なぜだかご存知でしょうか?
七夕は1年に4つある節句のうち
『竹の節句』です。
昔から竹は根がとても強くて
成長が早く生命力の象徴とされ
また中が空洞になっているので
そこに神霊が宿ると考えられていたそうで
ご先祖様が地上に降りる目印といわれており
こうした事から神聖な竹に
願い事をするようになったのだそう。
私の今年の願いは、
各地で多くの自然災害による
被害が出ておりますが
被害に遭われた方々の事を思うと
胸がつまります。
1日も早い復旧がされますよう
お祈りしております。
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【7月21日(土)教室の様子】
教室体験
本日体験の方がお一人来られ
『世界にひとつだけの花籃』
を作られました…