2017年11月25日

真剣・熱意とベルギー個展のご案内

立冬が過ぎ朝晩の寒さが一層感じられるようになりました。
11月は一年のうちでもっとも変化があり、
日本風土を象徴する月の一つといえる月だそうです。
山野や街路の色付いた木々もそろそろ落葉が始まり寒い冬の到来を予感させます。
もこもこのダウンジャケットがすでに恋しい弟子の佐野です。


<11/25(土)教室の様子>
バッグの底に敷く竹ひごの加工。
面を落とすだけなので作業自体はむずかしくありません。
でも手で削ることで出る風合いを大切にしている作品なので、
見本を何度も確認しながらひとつずつ真摯に削ってらっしゃいました。
田辺家の哲学を大切にしていただいているようでとても嬉しく思います。
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こちらの生徒さんは新しく竹を磨く用の包丁「銑(せん)」を購入されたそうです。
特に手仕事の道具は使い込むほど手に馴染み愛着も出てきますので、
物理的、精神的に仕事がしやすくなる物が多いです。
教室内では道具をお貸ししていますが、
自分専用の道具が欲しいという熱心な生徒さんが多いです。
筒状でない半割りされた竹を磨く(表皮を刃物で削る)ときの工夫。
ひと工夫する事で作業がしやすくなります。
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美しい模様を表現。
真竹と黒竹の表皮の色の違いと網代編みの技法で
オリジナル性の高い美しい作品が仕上がります。
思い通りの柄を出すには入念な下準備と熱意が必要です。
※手前の柄が入っている方が籃の蓋になります。
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真っ白な濃紺チェック生地のズボン。
作品作りに集中すると服の汚れってどうでもよくなってきちゃうんですよね。
竹の細かい粉なので洗濯で簡単に落ちますが、それにしても真っ白です。
気合いの入り方がすごかったので思わずブログに載せちゃいました!
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午前中の母屋の様子。
1時間ほどではありましたが、ほぼ1対1の個人教室でした。
この時期は多忙な生徒さんが増えるため、
午前中の早い時間は先生を独占するチャンスです。
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鉄線編み 盛り皿の縁。
綺麗な正円に仕上がり、カメラに満円の笑みをくださいました。
作品の肝要なひとつである縁が上手にできると、
この笑みがでちゃうのもうなずけちゃいます。
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まだ入門して2ヶ月目の弟子:濱口。
前回の教室をお休みされた方など、
初対面の生徒さんも多いということで前回に続き2回目の自己紹介です。
こちらの写真だとすごく緊張しているように見えますが、
実は人前に出てもけっこう飄々としていて、お話上手です。
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今日のメインのおやつは、、、生徒さんお手製の干し柿。
乾物特有の歯触りと柿の旨味を凝縮させたねっとりとした甘さが何ともいえず、
とても美味しくいただきました。ごちそうさまでしたっ!
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<ベルギー/ブリュッセル個展のご案内>
インスタレーション制作のため11/8〜19までベルギーブリュッセルに
滞在しておりました。
本展ではインスタレーションとアート作品20点を展示させていただいております。
お世話になっているギャラリーは煉瓦造りが印象的な外観で、
屋内は階段の手すりや窓の木枠の彫りなど細かな装飾が素敵です。
白を基調した洗練された雰囲気の中にもどこか愛らしさがあり、
女性なら誰しもが立ち寄りたくなるような所です。
機会があればぜひお立ち寄りください。

生徒の皆様には教室の日程の変更などご迷惑をおかけして申し訳ございません。
このたびの展覧会も皆様のご理解、ご協力無しには有り得ませんでした。
またSNSなどで温かなお声を沢山いただき、
とても嬉しく活動の励みになっております。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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CHIKUUNSAAI IV TANABE
GADAI

2017/11/21〜12/23
PIERRE MARIE GIRAUD(ピエール マリー ジロー)
http://www.pierremariegiraud.com/
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12月の教室では門松造りなどを予定しております。
寒さ厳しくなる季節、体調にはくれぐれもお気をつけください。
12月 2日(土)
12月23日(土) 門松造り、忘年会



<教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。>
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968
posted by 田辺竹雲斎 (Chikuunsai TANABE) at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月07日

なんと、新しい方が!

こんにちは、弟子の中村です。

11月3日は「文化の日」でしたね。

戦前は明治天皇の誕生日であることから 「明治節」と言われていましたが、

 戦後は日本国憲法がこの日に公布され、自由と平和を愛し、文化をすすめることを趣旨とした「文化の日」となりました。

歴史が変わり時代とともに祝日の名前や意味が変わると知りました。

時代の変化について考えるきっかけとなりました。


最近は気温の変化も大きく、ますます冷え込んできていますので、お体に気を付けてお過ごし下さいませ。




11月4日




なんと、、、


10月から新しい方が弟子入りしました。
今月から教室の先生として、M口が加わります!

 M口は、高校卒業後に京都伝統工芸大学校で2年間勉強し、
田辺竹雲斎工房に弟子入りしました。


一生懸命、言葉で表現したり、実際に手本を見せている姿がとても印象的でした。
教室初日でも、生徒の皆様と沢山話していて盛り上がっていました。

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更に明るい竹工芸教室となりそうです!

竹雲斎先生、上杉、中村、佐野、 M口の5人となります。

より良い教室となるように頑張りますので、
これからもどうぞ宜しくお願い致します。







竹工芸は竹だけではなく、籐も使って制作されることが多いです。
縁の部分を籐で巻いたり、手や足(底の角や側面から竹をそわせて籃を支える部分)などをとめたり、飾りとして籐を使います。
 
籐かがりをされている生徒さんがいらっしゃいました。 

網代編み籃の籐かがりをされている方は、
4つサイズの違う網代編みの籃を制作されています。
今は2つ目の籃の籐かがりをされています。
徐々にコツをつかんだご様子で同じ力加減できれいにかがられていました。
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一つ目の課題である亀甲編み籃を制作されていた生徒さんの完成作品
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二つ目の課題の四つ目編み籃を制作されている生徒さん
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それぞれシンプルなかがりなので左手で、きっちり押さえながらかがっていきます。

シンプルに巻くのでわかりやすいですが、ほどけやすいと言う面もあります。
押さえながら片手で巻く事が難しいとおっしゃっており、
少しやり直して、納得するところまできれいに仕上げられていました!

良い作品を制作するためには粘り強さが大切だとしみじみ感じました。

少し締め具合が変わるだけで印象がガラッと変わることもあるのでこだわりポイントだと思います。




教室の様子です!
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次回の教室は
ベルギーでの個展があり、教室の日が変更となっております。
申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。


教室の日程

11月25日(土)

12月  2日(土)     12月23日(土)





ベルギー/ブリュッセル個展の詳細です。

会場  Pierre Marie Giraud gallery

期間 2018年11月21日―12月23日
オープニングレセプション 11月18日 14:00−18:00
インスタレーションを制作致します。


ホームページはこちらです。



ご迷惑お掛けしますが、どうぞ宜しくお願い致します。









 教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。


posted by 田辺竹雲斎 (Chikuunsai TANABE) at 18:38| 大阪 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする