2016年09月10日

網代コースター完成!



こんにちは、弟子の中村です。



9月といえば、お月見の季節ですね。


皆さまはどのようにお月見を過ごされるのでしょうか。


夜でも明かりが当たり前に有る今、


お月見という行事はいい機会だと思います。


秋は空が澄んでいて月が綺麗に見えます。


明かりの少ないところでゆっくりと月を眺めながらも、


お団子も美味しく頂きたいですね!





9月10日



今回も体験の方が1人いらっしゃいました。


「世界で一つだけの花籠をつくろう」ということで籃を編む体験をして頂きました。


テーマは『虹』で制作されていました。


なので外に向かって並んでいる曲線部分の長さを丁寧に微調整されていました。


テーマは『虹』と仰っていたのでその部分の広がり方がまさしく虹となっていて


縦にもヒゴが編まれていて立体で、広がっていく印象で素敵だと感じました。


この生徒さんのおおらかな感じが作品に出ているのかなと思います。



完成おめでとうございます!

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網代コースターを完成された生徒さんがいらっしゃいます。


網代コースターは3つ以上作るという課題なので、縁もその数だけいります。


籐を丸く火曲げするのに苦戦される方も多いのですが、


この生徒さんは火曲げが楽しくて、もっとしたかったと仰っていてました。


楽しんで制作されて、とても綺麗に丸く曲げていらっしゃいました。




それぞれの生徒さんの得意な作業を見つけて作品に生かせたら


それが作品の個性になっていくと思います。


初めは慣れない作業なので思い通りにいかないことも有りますが、


小さなことでも楽しい、上手くできた、という気持ちを増やしていけるようにお手伝いさせて頂きます。


コースターを完成され、次の制作に入るのですが、


久々の材料づくりが楽しみだと仰っていました。



完成おめでとうございます!


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上級の課題で菊底を編み始めた生徒さんがいらっしゃいました。


やはり上級課題ということで少し苦戦していたようで


先生に詳しく説明してもらっていた様子です。


中級課題の中にも菊底編みの課題はありますが


それと比べ、ヒゴがとても細くなるので難しくなります。


最初を理解できれば後はシンプルなので次々と編み進められる思います。


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皆さんもその他の作業でもわからないことがあれば気軽に質問して下さいね!










最後に離れの全体の写真です。


それぞれが集中して作業されていました。


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前回の教室の日が変更になり、ご迷惑をおかけしました。

理由はギメ美術館で制作しましたインスタレーションの解体があるためです。

9月19日まで展示されます。



同じ時期にフランスで開催されている展覧会があります。




9/10〜18

ビエンナーレ パリ

場所はグランパレ


様々なギャラリーが集まっているので最先端のアート作品を見ることができます。


その中にMINGEIというギャラリーのブースに先生の作品が出品されています。


他の竹作家さんの作品も見ることができます。


ぜひ機会がある方はどうぞ!














教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968




posted by 田辺竹雲斎 (Chikuunsai TANABE) at 00:00| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月03日

ほんかがり



季節の変わり目で台風の時期ですね。


気候が荒れていたり、日中と夜の温度差が激しい日もあるので、


体調に気を付けて過ごして下さい。




今月は第1、第2土曜日が教室です。






9月3日





来年の日本伝統工芸近畿展に出品予定の


四つ目編みの籃を作られている生徒さんがいらっしゃいます。





細いヒゴで底を四つ目で編んでいき立ち上げています。


立ち上げたら、力加減に気を付けてすぼめたり、広げたりして編み進めます。


編み終わったら、籐(とう)で縁をきれいに収めていくのですが


「ほんかがり」と言われるかがり方をされています。





「ほんかがり」とは、竹で細いシンを2本を使い、縁とシンに籐を巻いていきます。


このかがり方は籐が沢山必要なので、籐をこなす量も多いので


大変だったと思います。





沢山の籐が使われているので、きれいに同じ力加減でかがることが出来れば、


上品で存在感のある縁に仕上がります。






この籃を制作していらっしゃる生徒さんは、


始めにかがった部分が上手くいかずにやりなおしたり、


どの間隔が一番良いかを探し、規則を決めてかがっていらっしゃいました。


とてもこだわっていらっしゃったので、


編み目が揃えられ、等間隔でかがる事ができていて全体的に綺麗に揃っていました。


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そして、ついに縁のかがりを完成されました!


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今回、1人の生徒さんが初級を授与されました。






前回と同じようにお茶室で授与式をしました。


(流れは前回のブログに書いているので是非そちらをご覧下さい。)


綺麗な所作で礼をされて、賞状を受け取っておられました。

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初級授与おめでとうございます!

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体験の方が1人いらっしゃいました。







今回も「世界で一つだけの花籃を作ろう」ということでオリジナルの籃を


作っていただきました。






いつも制作するのにテーマを決めてもらっていますが、


テーマは思い浮かばなかったそうです。


ですが思いのままに手を動かしていたそうなので


感覚で竹と向き合いその時の気持ちが現れる花籃が編まれていたと思います。


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完成された作品は、


中にヒゴをさして外に出してから四つ目を編んでいらっしゃいました。


2つの円が丁度良い大きさできれいなラインを作り出していて、


ちょっとしたこだわり(お気に入りの形)が沢山詰まった作品が完成しました。




完成おめでとうございます!

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また来週よろしくお願い致します。


























教室に興味のある方、申し込み希望の方はこちらのページをご覧ください。
http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968





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