青竹の門松づくり
こんにちは! 弟子の上杉です。
寒くなりましたねー!と言っていたと思ったのですが、
何故だかまた暖かくなりましたね。
大丈夫かしら…と心配になってしまいます。
工房の中庭の紅葉も、暖冬の所為か昨年よりも色づきがイマイチでした。
さらにはやっと色づいたと思ったところで雨が降り、
一晩ですっかり葉が落ちてしまって悲しく思っております。
落ちるからこそ美しいのですが…せめてもう少し楽しませて欲しかったです。
12月19日 (土)
今日は2015年最後の教室開講日でした。
そんな最後の今日も、お一人の方が体験にお越しくださいました!
制作された ”世界に一つだけの花籃” がこちら…
キレイな、まとまりのある花籃となりました✿
船の帆が張る様に広がった四つ目編みが、作品の空気を引き立てています。
とても丁寧に制作されたのが伝わってきて、心地よく拝見させていただきました。
* * *
また今年も、お正月に向け 門松の制作をいたしました*⋆:.✯
切りたての青々した若竹を、それぞれに斜めにカットして…
思い思いのバランスで 葉牡丹や松や南天を添えて…
竹をバリが出ない様にキレイに斜めにカットしたり、
シュロ縄の”男結び”に、「覚えられない!」と苦戦したり、
松の高さはこれぐらいがいい とか、 南天はどれにしようとか、、
皆さん楽しんで制作されているご様…