竹籃・材料づくりの工程
こんにちは、弟子の上杉です。
本日は春分の日**
少し肌寒かったようにも思えますが、
清々しい、いいお天気の1日でしたね!
で す が… 来週からまた冷えるそうです。。
もういいよ! と言いたい気持ちは抑えて、
開き始めた桜を眺め 春の陽気を待ちたいと思います!!
(朝、走りに行った近くの公園では、河津桜がかわいく咲いていました***)
03月21日(土)
本日の教室では、祝日ということもあってか お休みの方もおられ、
普段よりも 静かな空気の中、皆さん集中して作業をされていました ^^◎
竹工芸は、様々な工芸品の中でも、作業工程の多いものと言えます。
材料づくり ひとつをとって見ても、
竹を切る→割る→へぐ(剥ぐ)→幅を揃える→厚みを揃える→面(角)を取る
と、多くの工程があり、それぞれに違った技術が必要です。
そこから更に今度は、編み上げていく ・ 立体にしていく 工程が加わってきますので、
覚えること、身につけることは たくさん!つまり、楽しめるポイントも たくさん!!
だからこそ、昔から 「竹割り3年、編み8年」 という言葉が言われてきたのだろうと思います。
そんな中で、今日は初めての作業に挑戦されている姿を多くお見かけしました。
こちらは、しかくい 籃カゴ の縁をつくっておられるところですが、
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