門松つくり
こんにちは!弟子の上杉です。
すっかり寒くなったなぁと思っているうちに、
木々の先には新芽が膨らみ、春の気配を感じるようになりました。
冬はまだまだこれからですが、そうこうする間に春になるのでしょうね。
私にとっての2014年は、昨年以上に足早に過ぎた1年でした。
今年の最も大きな出来事は、京都の竹屋を辞め、
田辺竹雲斎工房に弟子入りをしたことです。
その時に立てた今年の抱負は、”インプットの年にすること” 。
アウトプットは一旦置いて、根本から自分の地盤を見直し育てる年にしたい
と、思って過ごしてきましたが、将に、学ぶことの多い日々でした。
その抱負は、来年も引き続きそうです。
来年と言わず、弟子の間はずっとそうなのかもしれませんね…!**
皆さんは、どのような1年を過ごされましたか?
早かった方、遅かった方、
変化のあった方、いつも通りだった方、
色々いらっしゃることと思います。
そんな中、今年最後の教室では毎年恒例の 門松 をつくりました!
2014年12月20日(土)
年の瀬、最後の教室は 門松つくり の日です!
切りたての青竹 の先端を斜めに落とし、シュロ縄で括ってゆきます。
切る際は バリ が出ないように 2人ひと組になったり、
シュロ縄 の 男結び に苦戦したり・・・
皆さん楽しそうに作業されていました!*
これで、新年の準備も…