四ツ目編み

こんにちは、弟子の中村です。 工房にある中庭のもみじも赤く色づき始め、 季節の移り変わりを感じる場面が増えてきました。   少し前まで心地よい太陽の温かさを感じておりましたが だんだん寒く感じる日が増えてきておりますので 防寒対策をして冬に備えて 体に気を付けてお過ごしくださいませ! 教室の予定ですが、 12月19日(土)、12月26日(土) 上記の教室日を予定しております。 日々の新型コロナウィルスの感染者の方の 増加などの状況により、 急遽変更になる場合がございます。 皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、 どうかご了承くださいませ。 11月21日(土) 黒竹四ツ目編み小物入れをつくられていた生徒さんがいらっしゃいました。 胴体を編み終えて縁を曲げられているところです。   練習を積み重ねてから 本番の竹で内縁の火曲げをされていました。 内縁は竹が自然と曲がる方向ではなく 反対向けに曲げることで外と内側から竹の表皮が 見えるようにつけます。 もちろん自然に曲げる方向よりも無理をして曲げることになるので 難易度が上がります。 練習されて無事に本番用の縁を曲げ終えられました。 完成まであと少しですね! 一本の竹でたくさん練習されてまるでアート作品のようです! 籃に合わせてゆったりとした曲線が出来上がっています。 同じく黒竹四ツ目編み小物入れが完成された生徒さんもいらっしゃ…

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11月。

こんにちは、弟子の中村です。 11月に入り立冬を迎え、だんだんと冬に近づいていますね。 今年の冬はインフルエンザだけでなく コロナの心配もありますので 皆様、充分体にお気をつけくださいませ。 11月7日(土) 今回、体験の方がいらっしゃいました! そして世界に一つだけの花籃をつくっていただきました。 まず始めに四ツ目編みを編んでいくのですが とても丁寧にヒゴの間隔を揃えながら 編まれていました。 始めは「祈り」というイメージをもって編み始められたそうです。 編んでいるうちに少しイメージと違ってきたと仰っていましたが、 交差して編まれている所が、祈りながらも広がっていくような 綺麗さが生まれた素敵な作品だと思います! 完成おめでとうございます!   一つ目の課題で材料づくりが終わり、ついに編み始められました!  籐こなしを終え、最後の仕上げのかがりをされて、完成!おめでとうございます!  皆様、丁寧なヒゴづくりをするために一生懸命お話しを聞かれているご様子です! 現在取り組まれている課題をご自宅で二つ目を編まれていました。二つ並ぶとより輪弧編みのきれいさが際立ちますね! とても良い感じに丸く火曲げされてます! 映画のワンシーンで出てきそうな光景。おとしの漆塗り! 〇教室の様子…

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京都アンティークフェア

秋も深まり 色付きを増す自然が癒しをくれる季節となりましたね。 こんにちは、弟子の濱田です。 朝晩と、寒くなってきておりますが 皆さまお変わりございませんでしょうか? 銀座蔦屋書店から始まり、年末までたくさんの展示会が開催があり 皆さんに作品を観ていただける機会が多いことを嬉しく思っております。 明日まで開催されている京都アンティークの様子を少しですが紹介させていただきます。 展示ブース入り口にはインスタレーションが。 ひとつひとつの作品が展示ケースに入り、いつもとは少し違った雰囲気に。 展示方法でここまで違いがでることを知り、とても勉強になりました。 そして、なんと!! 今回は弟子も展示の機会をいただけることに。 会場に展示された姉弟子、兄弟子の作品を観て 次こそは。と制作意欲を掻き立てられました。 開催中の展示会に加え12月には京都で2つの展示会が開催されます。 文末に開催情報ございますので是非ご覧ください。   10月 31日 (土)教室の様子 こちらの生徒さんは麻の葉編み茶托の製作中。 規則性を覚えるまで難しい編み方ですが ここまで来れば、あと少し。 完成が楽しみです。 こちらの生徒さんは四つ目編み小物入れを制作中です。 平面から立体に立ち上げていく作業は籃のかたちを決める 大切なポイントですので集中して作業に向き合われていました。 こちらでは。…

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黒竹の課題

こんにちは、弟子の中村です。 10月末になるとハロウィンがやってきますね。 いろんな行事を迎えていくことで 徐々に年末が近づいていると感じられます。 季節が移り変わり、冷え込む日が増えてきますので 皆様、体調には気をつけてお過ごしくださいませ。 10月24日からは、さかい利晶の杜で「四代田辺竹雲斎展」が始まりました。 インスタレーションと初代竹雲斎から四代竹雲斎までの作品が並んでおり 見どころがたくさんな展覧会となっています。 10月30日(金)・31日(土)・11月1日(日)は 京都アンティークフェアがあり、夢工房さんのブースで竹雲斎の作品を 見ることができます。 芸術の秋ということで皆様ぜひご覧くださいませ! 10月3日(土) 今回、黒竹を編まれている生徒さんがいらっしゃいました。 胴体を編み終えて折れないように気を付けながら縁の部分を編まれていました。 少し高めにスッと立ち上がった籃になりそうですが、 どのように縁が仕上がり、手がつくのか想像するととても楽しみです! こちらの課題では、ぎゅっぎゅっと気持ちと力を込めて 想像力を膨らませながらつくっていきます。 そして、、、今回完成されました! おめでとうございます! 今回たまたまタイミングが重なり作品台にのせて撮影することができました。 ものづくりをしていて思う事なのですが、 置く場所によって作品が放つオーラが変わるよう…

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みなさまこんにちは 弟子の濱田です。 猛暑続きの夏が終わりようやく過ごしやすい 季節になってきましたね。 美味しい食べ物に、美しく色づく野山。 皆さまいかがお過ごしでしょうか。 工房ではまさに芸術の秋。 10月から始まる展示会に向けての作業が続いています。 コロナウイルスの影響で海外での展示会が全て中止となり残念ではありますが そのぶん国内での展示が増え、皆さまに作品を見ていいただく機会が多くなったこと 嬉しく思っております。 【10月6日(火)〜18日(日)銀座シックス蔦屋書店】 ・大型本販売・インスタレーション展示公開製作(公開製作 6日(火)〜9日(金))・作品展示・トークイベント 10日(土)、17日(土) 【10月24日(土)〜11月23日(月)】 ・作品展示・インスタレーション展示・講演会 24日(土) 他、開催中の展示会もございます。 末尾の〈展示会のお知らせ〉 にて詳細載せておりますのでご確認いただけますと幸いです。 教室の生徒さんも熱心に課題に向き合われていました。 こちらの生徒さんは黒竹を割る作業をされています。 なんと、自作の鉈をお持ちになって!! 力のいる作業ですが全ての籃つくりがこの作業から始まります。 道具からつくられる生徒さんは初めてだと、先生も興味津々でお話しされていました。 自分でつくった道具は愛着も湧きますし、作業がはかどりますね。 楽しく作業を進めていきましょう。 …

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技倆指南書!

こんにちは、弟子の中村です。天気が変わりやすい季節に入りましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか?体調には十分お気を付けてお過ごしください。今回、、、なんと、、、田辺竹雲斎竹工芸教室の『技倆指南書』(ぎりょうしなんしょ) が出来ました!!! 教室も10年になるという事で、より沢山の方々に竹工芸を楽しみながら竹工芸の基礎や知識も身に着けてもらいたいという思いで『技倆指南書』が作られました。 材料作りの流れや各工程の解説や重要ポイントが記載されているので教室中や家で分からなくなったときの手助けになると思います!これから皆様に上手く活用していただき、技術向上につながってより良い作品をつくれるようになることで竹工芸の楽しさと深さを感じてもらえればと思います。9月5日(土) 今回の教室ではご家族4人で体験にお越しくださいました!そして「世界に一つだけの花籃」が4つ出来上がりました。先生の説明を聞き、編む練習中!そしてそれぞれ自由に編みながら仕上げていきます。完成作品はこちら! ゆったりとした丸みが出るように上手く工夫されています。下は四葉のクローバーを表現しており、幸せを手で包んでいるイメージで作られたそうです。 豊かな空間の使い方をしており、のびのび制作されたことが伝わる作品ですね。左右非対称で一本ずつ伸びているヒゴが良いアクセントとなっていました! 下の花びらの様に広がっているヒゴと、覆うように上で編まれた四ツ目で仰っていたイメージの幸せを包むようすがうまく表現された作品で…

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残暑

皆さまこんにちは。 弟子の濱田です。 暦の上では秋となっていますが厳しい暑さの続く日々。 体調管理が難しいですが、皆様が元気にこの残暑を 乗り越えられますよう願っております。 秋が過ぎるといよいよ竹取りの季節になります。 先日、竹材店の方とお話しする機会があり 竹の生育状況等お伺いしたのですが 年々、綺麗な竹が採れなくなっているとの事でした。 原因を伺うと、10年程前からどんどんと猪や鹿が 山を下りて来ていて土の中にある頃の竹の子は 猪が掘り返して食べてしまい。 地面に出てきた竹の子は、鹿が食べてしまう為 新しい竹がほとんど成長しないのが大きな原因だという事でした。 綺麗な竹をどう確保していくか。 自然のものを扱うということは その環境を整えるという作業も大切なんだなと 考える機会になりました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて、本日も猛暑日の大阪でしたが 皆さん暑さに負けず、熱心に作業に向き合われていました。 こちらの生徒さんはひごの立ち上げの作業をされています。 しっかりと濡らしたひごを手の端にそわせ曲げくせを少しずつ つけていきます。 立ち上げ3寸で形が決まるといわれる程大切な作業に、真剣に向き合われていました。 こちらの生徒さんも立ち上げの作業中です。 皆さん、先ほどの生徒さんと作業の様子が違うのにお気付きでしょうか。 こちらの立ち上げでは、コテという金属を熱したものを使い曲げた…

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教室再開しました!

お久しぶりです、弟子の中村です。 コロナウイルスの問題があり前回の教室から間が空いてしまいましたが、 皆さまいかがお過ごしでしょうか? 緊急事態宣言があり環境が大きく変わった方もいらっしゃることと思いますが、 皆様が心身ともに元気であることを願っております。 今回は影響が広がり始めた3月から約5か月ぶりの教室。 教室を開催するにあたりコロナウイルス対策をしての教室再開となりました。 マスク、アルコール除菌、検温、使用後の道具の除菌などで対策し、 午後のお茶の時間を中止し、人数制限を設けました。 長い間、皆様にお会いできませんでしたが、 皆様の変わらず明るい表情を見ることができ、嬉しくなりました。 今後も用心しながらも状況が戻るまでは充分お気を付け下さいませ。 8月1日(土) 8月に入り、とても夏らしい良い天気の中での教室となりました。 今回は一名、体験の方がいらっしゃいました。 この教室に来てくださったきっかけは関西テレビ放送「よ~いドン!」に出てきた 竹雲斎先生の繊細な作品に感動したとのことでお越しくださいました! 今回も「世界に一つだけの花かご」をつくっていただきました。 長いお花も入りやすく生けやすいように、 片方に寄せて上でひごを編まれて工夫されていました。 竹に触れることで、しなやかに曲がる線を意識してヒゴをさしてつくられたそうです。 竹を編んでいく中で感じられた竹の良さが生かされた作品となりま…

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芽生えの季節

皆さん、こんにちは。 弟子の濱田です。 巷では、新型肺炎のコロナウイルスが問題になり 数々のイベントが中止となったりと これからどれだけ感染が広がるのだろうと 心配ですが、うがい、手洗いや、外出の際はマスクをする。 等、皆様もしっかりと対策をされてくださいね。 そして、オリンピックまでに終息する事を願っている次第であります。 オリンピック期間より少し前にはなりますが 6月、7月と東京で竹雲斎先生の展示会や インスタレーション展示等もございます。 また、近々詳細をお伝えする事ができると思いますので 楽しみにお待ちいただければと思います。 それにしても、今年は本当に暖かい日が多いですね。 春の気配を感じる日が増えています。 工房のお庭でも小さな命の芽生を見つけました。 小さくも力強い佇まい これからの成長が楽しみです。 教室でも皆さんが制作に真剣に向き合われていました。 新しい技術を習得しようとされる成長欲に いつも励みを頂いています。 本日も沢山の生徒さんがいらっしゃいました。 こちらのお二人は籃の立ち上げの作業中。 立ち上げは籃のカタチを決めるとても大切な工程になります。 上の写真では、手を使って緩やかな立ち上げラインを 目指しています。 下の写真では、熱したコテを当ててしっかりと 立ち上げることで、シャキッとしたラインができます。 作品によって様々な方法を使い イメージしたカタチを造って…

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初級の授与式がありました!

こんにちは、弟子の中村です。 2月にはいりましたが、ますます冷え込む日が増えてきていますね。 2月と言えば節分、節分と言えば豆まき! 豆まきは、冬の寒気や病気などの邪気を神聖なもので退治するという意味があります。  皆さま、寒さに負けないようにしっかりと体調管理に、より一層お気を付けてお過ごしくださいませ! 2月8日(土) 今回は1人の方が体験に来てくださり、“世界に一つだけの花籃”を制作されました。 始めの四ツ目を編むところや立体的に編んでいく練習も楽しみながら作られているご様子でした! こちらの方はご主人様がお花屋さんをされているということもあり、 テーマは梅の花で作られていました 竹ひごのしなやかさを活かして形作られており、 華やかさがあふれた素敵な作品となりました! 完成おめでとうございます! 巣籠と掛け花籃が完成された生徒さんがいらっしゃいました! それぞれの籃に合ったおとしを作り、花を生けられて写真を撮らせていただきました。 掛け花籃は一輪挿しにぴったりでとても素敵です。 完成おめでとうございます! 今回はなんと、、、 三時のお茶の時間に【授与式】が行われました! 三人の生徒さんが初級課題を終えられて、先生が書かれた賞状と煤竹で作られた名札、紅白饅頭を受け取られました。 初級の最後の課題である網代編みコースターは同じものを三枚つくる課題となっており、 小さく感じてもやはり三枚と…

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