2018年09月08日

3週連続



皆さまこんにちは!
弟子の市川です。




空の色、風の音にも少しずつ秋を感じる今日この頃。





本日の教室はあいにくの秋雨でしたが
秋に降る長雨の事をすすき梅雨とも言うんだそう。




すすきといえば工房の中庭に

『矢筈薄 (やはずすすき)』

というすすきを植えているのですが

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秋の七草のひとつに数えられるすすきで

葉に白い段斑が入る様子が
矢筈や羽根の模様のように見えることから
命名されているんだそうです。




竹工芸の編み方にも

『矢筈縁(やはずぶち』

という編み方があります。



教室の課題でもある
『鉄鉢』の縁はこの技法を使っていて
編みヒゴをそのまま使って縁にしていきます。




その他にも『矢筈差し(やはずさし)』

という編み方があり
ござ目編みの上に別に用意したヒゴを
被せるように順次互い違いに差し込んでいって
矢筈模様を出すのです!




編み方も100種類以上の
様々な模様の編み方があるので
面白いですね!



今年の矢筈薄(やはずすすき)は
猛暑の為に白い段斑が少ないようで



来年の新芽が出る頃には
また沢山の矢筈模様が出るのだそう。



植物も今年の暑さには耐えきれなかったようですね。。。



そんな暑さも
ようやく朝夕は涼しくなってまいりましたので




十五夜の夜にすすきとお月見団子を飾り
心地よい夜風に吹かれて
月を見上げてみてはいかがでしょうか☆




****




【9月8日 (土) 教室の様子】


教室体験


今回は東京から
多摩美術大学の学生さんが
体験にお越しくださいました!


この方は現在プロダクトデザインを勉強されていて


積み重なるパーツから1つの作品を作る事がお好きで
今までには小さな木のパーツを積み重ねた椅子などを作られたそう



今回、学校の課題で作品を制作する為に
竹という素材に興味をもたれて


竹工芸も細かな材料を編んだり組んだりと
組み合わせて1つの作品を作っていくので



何か通ずる部分があると感じられ



竹雲斎先生の伝統的な作品や
インスタレーションなどの現代的な作品が
どのように作られているのかを
知りたいということで
今回、工房に見学に来られるました!



竹雲斎先生に竹工芸の事や先生の作品の事
竹の素材や扱い方などとても熱心に
質問されていらっしゃいました!


S__3416087.jpg


完成しました作品は


不動明王が鎮座しているところを
イメージされて制作されたそう。



イメージされた通りの
どっしりと構えている力強い中にも
不動明王の真の優しい雰囲気が伝わってくる
とても素敵な作品となりました!!




10月に課題の制作発表との事でしたので、
プロダクトデザインと竹で
どのような作品が出来上がるのか
とても楽しみです!!




****




3週連続の教室となりましたが
皆さま着々と課題を進められています!!!


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こちらの方は初級課題の『亀甲編み小物入れ』
の立ち上げをされていて

S__3416086.jpg



1段目の立ち上げは
ヒゴの場所が不安定で
とても編みにくいのですが


両手を上手く使いながら
慎重に慎重に編まれていき



無事に出来上がりとなりました!


S__3416085.jpg


小さな手のひらサイズの籃になるので
可愛いらしい仕上がりに



完成おめでとうございます!!




****




こちらの方は前回の
波網代バックの続きで持ち手の制作中です。


S__3416091.jpg

バックと持ち手を引っ掛けて接続するために
小さな丸い形にロウソクで火曲げしていきます。



初めは弟子が見本として1つ曲げて
その後4つ同じ形にするのですが


これが意外と難しく。。。



慎重に何度も曲げておられました



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バックに取り付けていきます!

いよいよ完成まであと少しとなってきました!!


出来上がりがとても楽しみです♪




****



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こちらのお写真は
生徒さんがご自身で作られた

1番のお気に入りの作品『巣籃』に


季節のお花を生けられているという
お話をお聞きしまして

生けた様子のお写真を送って頂きました!!



これまでに菖蒲や紫陽花、蘭、洋花を
生けられたそうで


花籠というと
和なお花を生けるイメージがありますが



実は荒編みの花籠は洋花も合うのです!



白に淡い黄緑色の小さなお花と
動きのあるアイビーの葉が
黒竹の落ちついた色合いと
洋花がとても良く合っていますね♪



竹工芸を楽しんでいらっしゃる事が
とても良く伝わる素敵な生け花作品だと感じました!


秋冬のお花でもどんなふうに生けられるのか
楽しみにしております♪



お写真ありがとうございました!






****




ティータイムでは
今回も沢山のお菓子や果物を
お持ちより頂きありがとうございます!




賑やかな楽しい時間となりました!

皆さまいつも本当にありがとうございます!




そしてこの日のティータイムでは
中級課題を修了されたお二人の方の
授与式がありました!!



おめでとうございます♪♪



S__3416084.jpg


お二人ともいつも熱心に学ばれており
教室の課題と平行して
ご自身でデザインを考えられた作品を
制作されていらっしゃいます。


いつもご自宅で材料作りをされて、
教室にお持ちいただいているのですが


とても丁寧で綺麗な仕上がりの材料を作られており
作品の完成度も高く
竹工芸への熱意と愛情は本当に素晴らしいです!



これからも素敵な作品が出来るように、
お手伝いさせていただければなと思っております!!




****




【教室予定】

10月 6日(土) 10月27日(土)
11月 3日(土) 11月17日(土)

10月の教室は変則的になっておりますので、
お間違えのないようお気をつけくださいませ。



****




【展覧会情報】

お近くに起こしの際
ご覧頂けたら幸いです。



●「融合する工芸」〜見つけた伝統のアシタ〜 ●

・会期:9月 14 日(金)〜24 日(月)

・会場:銀座 和光ホール 本館6階

・アクセス:〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11 東京メトロ銀座駅 A9・A10 出口より 

徒歩すぐ、B1 出口直結

・時間:10:00〜19:00 最終日は17時まで

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(撮影 渞忠之/ デザイン 北田進吾)

https://www.wako.co.jp/exhibitions/588



●「空(くう)を割く 日本の竹工芸」●

・会期:11月27日(火)〜2019年4月7日(日)

・会場:ケ・ブランリ美術館

37, quai Branly - portail Debilly 75007 Paris

・アクセス: 地下鉄 アルマ・マンソー(Alma-Marceau)駅
ポン・ドゥ・アルマ(Pt. de l'Alma)駅、ビラケム(Bir Hakeim)駅下車

http://www.quaibranly.fr/en/   (フランス語、英語のみ)



●「ART SEOSON 2018」●

・会期:2018年3月31日〜11月4日
・会場:The Domaine de Chaumont sur Loire.

フランス ロワール地方古城

フランスのロワール地方にあるショーモン城という古城にて

ART SEOSON 2018という展覧会が開かれております。
今年で10周年になる2018年は、世界から15名のアーティストが招待され、

ショーモン城内・庭園などにインスタレーション作品を滞在制作。

四代田辺竹雲斎はショーモン城に隣接する近代農場の一室

に竹のインスタレーション「CONNECTION−根源−」を制作しました。

http://www.domaine-chaumont.fr/ja/homu(日本語あり)



****

教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。

http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968







posted by 田辺竹雲斎 (Chikuunsai TANABE) at 00:00| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月01日

初割り!

皆さまこんにちは。
弟子の林です。

少しずつ秋の気配を感じつつも
まだまだ残暑が厳しい今日この頃ですが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

暦とはよく出来たもので
この時期を二十四節季では処暑
更に5日毎に区分した七十二候では
禾乃登(こくものすなわちみのる)と呼ぶそうです。

まさに厳しい暑さは峠を越え
穀物が実りを迎える季節となりました。

実際に生徒さんの中には
お米を育てられている方もいらっしゃり
お昼休憩の際には他の生徒さんと
稲刈りのご相談をされていました。

これから秋が深まるにつれて
徐々に過ごしやすくなっていくものの
季節の変わり目は体調を崩しやすいもの
皆さまお体には気を付けてお過ごしください。



****



【9月1日(土)教室の様子】


〜教室体験〜


今回は3名の方が体験にお越しくださいました。

通常の体験では「世界に一つだけの花かご」
を制作して頂くことになっていますが
今回は特別に竹割り体験をして頂くことになりました。

前回の体験後に新たに入会された
2名の生徒さんとご一緒に
第一課題の亀甲編み小物入れの
材料こなしをして頂きました。

皆さま竹を割るのは初めてで
最初は苦戦されていましたが
徐々に慣れてこられてからは
黙々と作業をされていました。


201891_180905_0019.jpg


集中されるあまり
当初は午前中だけの予定でしたが
なんと、皆さま体験の延長を希望され
午後からも熱心に作業をされていました。


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今回私も体験に携わらせて頂きましたが
この様に皆さまに竹の魅力に触れて頂くことは
竹に携わる者としても嬉しい限りです。

体験にお越しくださり、ありがとうございました。


〜課題制作〜


今回も皆さまそれぞれの進度に合わせて
様々な作業をされていました。

こちらの方は
ご自身で作られた網代編みのバッグに
漆塗りをされたいという事で
弟子が一緒にお手伝いをさせて頂きました。


201891_180905_0037.jpg


網代編みと言ってもただの網代編みではなく
波網代と言いまして
ひご幅を段階的に変えることで
波模様が浮かび上がってきます。

網目と漆の艶が相まって
とても美しく仕上がっていました。
持ち手を付けられて
完成した姿を見るのが楽しみです。

こちらの方は
菊底編みバスケットの縁を取り付けられていました。
縁巻き竹もご自宅でこなされてきたので
すぐに縁巻きに入られていました。


201891_180905_0032.jpg


皆さま、教室外でも作業をされている方も多く
その熱心さには驚くばかりです。

そしてこちらの方は
前回のブログでもご紹介させて頂きました
最年少の高校生の生徒さんです。


201891_180905_0044.jpg


今回が初回という事で
体験の方と一緒に第一課題の
材料こなしをして頂きました。

将来的に竹を仕事にしていきたいと
考えられているそうで
若くして竹の道に入りたいと希望される方は
とても貴重ですので
私たちもできる限り応援していきたいと思います。
竹工芸の未来も明るいと感じました。


〜休憩タイム〜

皆さま、今回も素敵なお菓子を持ち寄って頂き
本当にありがとうございます。


201891_180905_0030.jpg


休憩の際には展覧会情報などを
ご紹介させて頂きますが

今回は前回に引き続き
9月14日より銀座和光で開催されます
「融合する工芸〜見つけた伝統のアシタ〜」
をご紹介させて頂きました。


201891_180905_0026.jpg


ただいま工房ではこの展覧会に向けて
今も作品制作が続いており
これまでにない素晴らしい作品に
仕上がってきています。

東京での展覧会になりますが
お時間ありましたら
是非皆さまお越しくださいませ。



****



【展覧会情報】

●「融合する工芸」〜見つけた伝統のアシタ〜 ●

・会期:9月 14 日(金)〜24 日(月)

・会場:銀座 和光ホール 本館6階

・アクセス:〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11 東京メトロ銀座駅 A9・A10 出口より            

徒歩すぐ、B1 出口直結

・時間:10:00〜19:00 最終日は17時まで

8月ブログ-1.jpg

(撮影 渞忠之/ デザイン 北田進吾)



●「空(くう)を割く 日本の竹工芸」●

・会期:11月27日(火)〜2019年4月7日(日)

・会場:ケ・ブランリ美術館

37, quai Branly - portail Debilly 75007 Paris

・アクセス: 地下鉄 アルマ・マンソー(Alma-Marceau)駅
ポン・ドゥ・アルマ(Pt. de l'Alma)駅、ビラケム(Bir Hakeim)駅下車

http://www.quaibranly.fr/en/(フランス語、英語のみ)



●「ART SEOSON 2018」●

・会期:2018年3月31日〜11月4日
・会場:The Domaine de Chaumont sur Loire.

フランス ロワール地方古城

フランスのロワール地方にあるショーモン城という古城にて

ART SEOSON 2018という展覧会が開かれております。
今年で10周年になる2018年は、世界から15名のアーティストが招待され、

ショーモン城内・庭園などにインスタレーション作品を滞在制作。

四代田辺竹雲斎はショーモン城に隣接する近代農場の一室

に竹のインスタレーション「CONNECTION−根源−」を制作しました。

http://www.domaine-chaumont.fr/ja/homu(日本語あり)



****



【教室予定】

9 月8日(土)

10 月 6 日(土) 10 月 27 日(土)

11 月3日(土)11 月 17 日(土)

9 月、10 月の教室は変則的になっておりますので、 お間違えのないようお気をつけてくださいませ。




教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。

http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968




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2018年08月27日

初の高校生!







こんにちは。弟子の濱口です。




皆様、いかがお過ごしでしょうか。




少し涼しい日も増えてきているように思います。



トンボが飛んでいるのを見かけると、

秋が近づいているのを感じます。



夜にはスズムシの鳴き声も

多く聞こえるようになってまいりました。




しかし、まだ暑い日もありますので

皆様体調にはお気をつけてくださいませ。








<8月25日(土)>


皆様暑い中お越しいただき有り難うございます。



今回は3名の方が体験にお越しくださいました。




20180825 教室_180825_0002.jpg





体験の方には「世界に一つだけの花かご」

を作って頂いております。


20180825 教室_180825_0009.jpg


20180825 教室_180825_0021.jpg




壁にかけるものが作りたいということで

この方は壁掛けを作られました。


上の部分を針金で固定するのに苦戦されていました。



壁に掛けた時に光が編み目の間から抜けていくのがとても素敵ですね!



20180825 教室_180825_0019.jpg



高校二年生の方がご自身で連絡してきてくださいました!


お知り合いの方が竹をされており、そこで少し教わったことで

竹に興味を持ち、教室に来られたとおっしゃっていました。



この作品は蝶々をイメージしていらっしゃいます。


空中で止めているひし形の部分を

対象にするのが難しいとおしゃっていました。

とても可愛らしい作品になっています!




20180825 教室_180825_0017.jpg



こちらは高校生の娘さんと一緒に来てくださいましたお父様の作品です。



この方はこれといったイメージはなかったそうなのですが、

すごく優しい形で作られていました。



半円球の形は包み込むような形で

出来上がりがとても柔らかい感じがして素敵です!



体験に来てくださり、ありがとうございました!




20180825 教室_180825_0004.jpg







今回は底の立ち上げをされている方が多くいらっしゃいました。



20180825 教室_180825_0036.jpg




こちらの方は、竹を一本ずつ立ち上げて、

横の目は長い竹を使い、編まれておられます。



角が綺麗に揃っていて編みやすそうですね!

とても綺麗です!





この方は前回完成された最初の課題を

お家で飾られている様子を見せてくださいました。


11434.jpg


底をひっくり返し、ライトを中に入れられています。


敷いているものはご自身が

お手製の織り機で麻紐を使い、織られたそうです。


お見せしていただきとても嬉しいです。

ありがとうございます!


幻想的な感じがとてもいいですね!


20180825 教室_180825_0008.jpg


こちらの方は立ち上げ方は違いますが、

編み目は先程のものと同じ作品です。


シンプルな編み方で、

目を揃えるのが難しいものとなっております。


ですが、とても綺麗に編まれていらっしゃいます。


出来上がりが楽しみですね!




20180825 教室_180826_0045.jpg

花六ツ目と呼ばれる編み方です。

基本形の亀甲編み(六ツ目)編みに「細いひご」を挿していきます。


すごく綺麗に仕上げられておられます。



20180825 教室_180825_0030.jpg




〜休憩タイム〜


今回もたくさんのお菓子を持ち寄って頂き、本当にありがとうございます。


チョコ菓子やクッキー、アイス!!


どれも美味しく頂きました。


皆様いつもお気遣い、本当に有り難うございます。



20180825 教室_180825_0032.jpg



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いつもこの時間に展覧会の情報などをご紹介させていただいております。



今回は9月に開催される展覧会、

「融合する工芸」です。


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様々な作家とのコラボ作品が見られる展覧会となっております。


少しそのコラボ作品のご説明もありました。


東京でのみの開催となりますが、

もしお時間がございましたらお越しいただければ幸いです。


詳しくは下記をご覧くださいませ。




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【展覧会情報】

●「融合する工芸」〜見つけた伝統のアシタ〜 ●


・会期:9月 14 日(金)〜24 日(月)

・会場:銀座 和光ホール 本館6階

・アクセス:〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11 東京メトロ銀座駅 A9・A10 出口より            

徒歩すぐ、B1 出口直結

・時間:10:00〜19:00 最終日は17時まで

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(撮影 渞忠之/ デザイン 北田進吾)





●「空(くう)を割く 日本の竹工芸」●


2018年11月27日(火)〜2019年4月7日(日)



ケ・ブランリ美術館


37, quai Branly - portail Debilly 75007 Paris


(最寄り駅: 地下鉄 アルマ・マンソー(Alma-Marceau)駅、


ポン・ドゥ・アルマ(Pt. de l'Alma)駅、ビラケム(Bir Hakeim)駅下車。)


http://www.quaibranly.fr/en/(フランス語、英語のみ)






●「ART SEOSON 2018」●


2018年3月31日〜11月4日



The Domaine de Chaumont sur Loire.

フランス ロワール地方古城


フランスのロワール地方にあるショーモン城という古城にて

ART SEOSON 2018という展覧会が開かれております。


今年で10周年になる2018年は、世界から15名のアーティストが招待され、

ショーモン城内・庭園などにインスタレーション作品を滞在制作。


四代田辺竹雲斎はショーモン城に隣接する近代農場の一室

に竹のインスタレーション「CONNECTION−根源−」を制作しました。






++++++++++

【教室予定】




9 月 1 日(土) 9 月8日(土)


10 月 6 日(土) 10 月 27 日(土)


11 月3日(土)11 月 17 日(土)


9 月、10 月の教室は変則的になっておりますので、 お間違えのないようお気をつけてくださいませ。



教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。





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2018年08月08日

編み特集&納涼祭!!!

こんにちは。 弟子のM口です。





8 月となりました!!



今年は例年以上に暑いようです!


熱中症などお身体の具合はいかがしょうか?



室内にいても水分不足になるみたいですので
皆様お気をつけてくださいませ。





【8 月 5 日(土)】





今日も暑い中たくさんの方々が教室にお越しくださいました。
有り難うございます。




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編みをされている方が多くいらっしゃいましたのでご紹介いたします。


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こちらのお二人は網代編みという編みをされています。

箱型のものや鞄などで多く扱われる編み方です。

目が細かい編み方ですが、
お二人とも綺麗に編んでいらっしゃいます。

目が綺麗に詰まっていてとても素敵です♪



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続いて鉄線編みをされているです。

この編み方は非常に難しい編み方になっております。

最初は苦戦されている様子でしたが、
少しするとテンポ良く編まれていました!



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掛け花籃を編まれている様子です。

黒竹という黒い色をした竹で編まれています。

この竹は折れやすいので
沸かしたお湯につけながら編みます。



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もう少しですね!完成を楽しみにしています!

こちらの方は初めて竹を割られていました。

初めてとは思えない程、すごくスムーズに割られていました。

至らない点も多々あると思いますが
一生懸命お手伝いしていきますので宜しくお願いします!






そしてなんと!!





今回、中級になられた方がいらっしゃいます。

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作品を制作する作業がとても早いのですが、作品もとても綺麗です!

熱心に取り組んでくださる姿勢はとても格好よくステキです!

竹をとても好きでいてくださるのが伝わりますので、
とても嬉しく思います。

これからもどうぞよろしくお願い致します!






そして今回はなんと!!!!



2018年 納涼祭

「流し流され愛されそうめん」を開催しました!!

今回の納涼祭は工房での開催となりました。
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中庭から流しそうめんの竹を玄関の外まで渡しました。

弟子の林が試行錯誤し、ようやく出来上がりました!

カーブのところがはみ出やすいので、
調整するのが難しかったみたいです。


弟子の市川が司会をし、

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乾杯の音頭を生徒さんにとって頂きました。

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そうめんを食べる時のおちょこは
教室中に 1 人一つ作っていただきました。

みなさんマイおちょこで食べています
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薬味のお皿も手作りです。


流れるのが早く、とるのが難しかったですね〜
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皆様、とても真剣な様子です!

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トマト、うずらの卵、ブドウも一緒に流しました!


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取れた方はすごく嬉しそうでした!!

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先生のお子さんにも手伝って頂き、
すごく賑やかになりました。

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とにかく笑顔、笑顔のそうめん大会!!

皆様と一緒に楽しめてとても嬉しいです!


そうめんの後は少し団欒タイム〜

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そうめん、お料理やお菓子などを持ち寄っていただき、
本当に有り難うございます。

皆様のおかげでたくさん並び、すごく豪華になりました!

心から感謝申し上げます。

新しい生徒の方もたくさん入って来られていたので
改めて弟子の紹介もさせていただきました。




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そして恒例の竹クイズ!!!
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チームに分かれて答えて頂きました!
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凄く専門的な問題も出題したのですが、
さすが皆様! 正解されている方が多かったので驚きました!







接戦の中、見事景品を勝ちとったっチームは.........



第3位
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第2位
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そして第 1 位!!!
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おめでとうございます!!

さらに優勝したチームのリーダにはスイカ割りの特典がついています!

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3回まわって
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にじり、にじり
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とぅっっ!!!

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見事的中しました!!!



凄く立派で とっても美味しかった
このスイカは 堺東駅前のフルーツ小橋様よりプレゼントしていただきました!!

本当に本当に有り難うございました!



二次会は...





カラオケ!!!

 皆様とてもノリが良く、

YMCAでものすごく盛り上がりました!!!

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改めまして
今回納涼祭にご参加下さり皆様、
本当にありがとうございました。 

片付けもご協力いただき、大変感謝しております。

本当に有り難うございます。




皆様のおかげで楽しい納涼祭になりました。


ご出席いただけなかった皆様も 次回は忘年会があります!

お時間がございましたら、ご参加いただけたら幸いです。

竹雲斎工房では皆様との交流をとても楽しみにしております。 


どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました!!!




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【展覧会お知らせ】
「融合する工芸」〜見つけた伝統のアシタ〜 会期:9月 14 日(金)〜24 日(月)
会場:銀座 和光ホール 本館6階
アクセス:〒104-8105 東京都中央区銀座4丁目5-11 東京メトロ銀座駅 A9・A10 出口より徒歩すぐ、B1 出口直結
時間:10:00〜19:00 最終日は17時まで
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【教室予定】
9 月 1 日(土) 10 月 6 日(土) 11 月3日(土)
9 月8日(土)
10 月 27 日(土) 11 月 17 日(土)
9 月、10 月の教室は変則的になっておりますので、 お間違えのないようお気をつけてくださいませ。


教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。
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2018年07月21日

茶籃 磯部


皆さまこんにちは。
弟子の市川です。




連日の猛暑が続いておりますが
皆さまいかがお過ごしでしょうか。




前回7月7日の教室は大雨のため
お休みさせて頂き皆さまには
ご迷惑をお掛け致しました。







7月7日に降る雨の事を

『催涙雨 さいるいあめ』と呼びます。



織姫と彦星が出会えず流した涙が
雨になるのだとか。。。




そんな織姫と彦星のお話は有名ですが


七夕にかかせない笹飾(かざ)りや
短冊に願い事を書いて竹に飾るのは
なぜだかご存知でしょうか?




七夕は1年に4つある節句のうち
『竹の節句』です。


昔から竹は根がとても強くて
成長が早く生命力の象徴とされ


また中が空洞になっているので
そこに神霊が宿ると考えられていたそうで


ご先祖様が地上に降りる目印といわれており
こうした事から神聖な竹に
願い事をするようになったのだそう。



私の今年の願いは、


各地で多くの自然災害による
被害が出ておりますが
被害に遭われた方々の事を思うと
胸がつまります。


1日も早い復旧がされますよう
お祈りしております。






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【7月21日(土)教室の様子】

教室体験


本日体験の方がお一人来られ
『世界にひとつだけの花籃』
を作られました。

S__2875458.jpg


この方はご自宅で
家庭菜園をされているそうで
収穫した野菜を盛る事をイメージされ
制作されたそうです。

S__2875459.jpg



真ん中を籃の持ち手のように作られて
下の方は左右に伸びるヒゴを組んで
先端も斜めに切られていて


とても丁寧にこだわりが感じられ
温かみのある
素敵な作品に仕上がりました!


新鮮なお野菜を乗せて使用するのが
とても楽しみですね♪



完成おめでとうございます!!




****




久しぶりの教室ということで
皆さま黙々と製作されております。



S__2875453.jpg


こちらの方は初級課題の
『茶籃 磯部』の胴編みを終えて、
折りどめの作業をされています。

S__2875454.jpg




縁を付ける前にヒゴを折りどめをする事で
編み生地がズレないように固定します。



立ち上げから一段一段丁寧に
六角の編み目を揃えていらっしゃり
とても綺麗に編みあがっています。




こちらの方は同じ籃になりますが
次の作業で、
編み目にレンガという
幅広のヒゴを一本ずつ挿していきます。

S__2875456.jpg


ヒゴが割れないように
慎重に挿しておられました。



この時に節の位置を
一段ごとに斜めにずらしていくと
綺麗な仕上がりになります。





こちらの方は同じく茶籃を制作されていて
縁の合わせを削っておられます。

S__2883586.jpg

前回綺麗に丸く火曲げをされていたので
上手く縁の仮止めが出来ました!

S__2875455.jpg



完成まであと少しですね!

ワクワク!




そして最後に、、、、



本日こちらの方が
『茶籃 磯部』
を完成されました!!


S__2875457.jpg



完成おめでとうございます♪♪





お水に浸けて柔らかく戻した藤蔓で持ち手を丁寧に巻いて



完成が近づくにつれて
とても楽しそうに仕上げられていました。




時間をかけて、
じっくり取り組んでおられたため
完成した喜びも一入ですね!



本日の笑顔は完成の喜びが伝わってくる
最高な記念写真となりました!!



皆さまの完成もあと少しです!
一緒に楽しく頑張って行きましょう!!




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今回のティータイムでは


4月14日から7月16日まで
菊池寛実記念 智美術館で開かれた

『線の造形、線の空間』
飯塚琅玕斎と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸

の図録が新しく届いたので、
竹雲斎先生のミニサイン会が行われ
賑やかな時間となりました!

S__2883587.jpg

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『伝統とは挑戦なり』




田辺家に代々受け継がれてきた言葉で


技術や養われた精神を大切につなげていく一方で、
その時代に合った新しいものを生み出す
挑戦が伝統になるという教えです。



私も皆さまと一緒に竹工芸教室を通して
この竹雲斎工房の技術や精神を学び
常に新しいものに挑戦しながら
さらなる高みを目指していきたいと
思っております!




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【次回教室の予定】

8月4日(土) 8月25日(土)
9月1日(土)   9月 8日(土)

8月4日の教室では工房にて
流しそうめんをメインに
納涼祭を行いますので皆さま是非ご参加ください。

9月は第1土曜日、第2土曜日に
なっておりますので
お気をつけください。



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【展覧会情報】


●「空(くう)を割く 日本の竹工芸」●

2018年11月27日(火)〜2019年4月7日(日)


ケ・ブランリ美術館

37, quai Branly - portail Debilly 75007 Paris

(最寄り駅: 地下鉄 アルマ・マンソー(Alma-Marceau)駅、

ポン・ドゥ・アルマ(Pt. de l'Alma)駅、ビラケム(Bir Hakeim)駅下車。)

http://www.quaibranly.fr/en/(フランス語、英語のみ)





●「ART SEOSON 2018」●

2018年3月31日〜11月4日


The Domaine de Chaumont sur Loire.
フランス ロワール地方古城

フランスのロワール地方にあるショーモン城という古城にて
ART SEOSON 2018という展覧会が開かれております。

今年で10周年になる2018年は、世界から15名のアーティストが招待され、
ショーモン城内・庭園などにインスタレーション作品を滞在制作。

四代田辺竹雲斎はショーモン城に隣接する近代農場の一室
に竹のインスタレーション「CONNECTION−根源−」を制作しました。


http://www.domaine-chaumont.fr/ja/homu(日本語あり)




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教室に興味のある方、申し込みご希望の方はこちらのページをご覧ください。

http://shouchiku-school.seesaa.net/article/210416974.html?1371962968

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